主は、夢月の彼氏です。しかし、それに怒った姉の幻月は、主を殺し、夢月を監禁しました。
幻月【はぁ♥はぁ♥夢月♥】
夢月【ね···姉さん···】
幻月【夢月♥好き♥もう♥我慢出来ない♥】
チュ♥
幻月【はぁ♥はぁ♥】
夢月【うっ···。】
幻月【ねぇ、夢月。】
夢月【っ?】
幻月【貴方の彼氏、どうなったと思う?】
夢月【っ!まさか?!】
幻月【そう。私が殺して、バラバラにして、骨だけにしてやったわ♥あんな汚い人間を夢月に近づかせたら、夢月が腐っちゃうわ。だから、私が殺して夢月に近寄らなくしたって事♥アハ♥アハハ♥アハハハハハハハハハハハハハハハハハ♥】
夢月【姉さん·····】
幻月【夢月···♥】
夢月【ね···姉さん···何処触って···?!】
幻月【ふふ♥柔らかいわ♥】
夢月【や···やめ···】
幻月【でもそうね。夢月の彼氏になったのは人間よね。人間は地上にうようよ居るから、また夢月に近寄ってくるかもしれない。あっ、そうだ!人間を全滅させちゃえば良いじゃない♥】
夢月【ね···姉さん···何言って···】
幻月【夢月♥少しお留守番してて♥お姉ちゃん、貴方に近寄る害虫共を排除して来るから♥安心して夢月♥お姉ちゃんが絶対守ってあげるからね♥】
夢月【ね···姉さん!待ってよ!】
ガチャ
夢月【姉さん·····。】
村
幻月【汚き人間共よ!お前達は私の可愛いくて大切な妹を傷つけた!よって!お前らの命はもうない!ここで滅びよ!】
人間達【うわぁぁぁぁぁ!】
そう言うと、幻月は村の人間達に攻撃を仕掛けた。男、女、子供問わず襲いかかった。幻月のシスコン度は、もう誰にも止められない。
あの人以外では··········。
研究所
主【ん?ここは?】
??【おや、目が覚めたか。】
主【っ!貴方は?!】
博士【私は◯◯博士。このライダー研究所の最高責任者だよ。】
主【俺は一体何を。】
博士【君は幻月という、君の彼女のお姉さんに、殺され、バラバラにされ、骨だけにしてしまったんだ。】
主【じゃぁ、なんで俺は生きている?】
博士【君の骨を復元したんだ。そして新たな体を与えた。その時に君の体に、仮面ライダースーパー1の力を宿したんだ。】
主【そうか。】
博士【そして、私から1つお願いがあるんだ。】
主【え?】
博士【あの狂っている姉から、夢月を助けてあげて欲しい。君の彼女を。】
主【分かった。行ってくる。】
博士【あっ、ちょっ待った!】
主【っ?】
博士【君の付けているベルトには、様々な能力がある。それを生かして、頑張ってくれ。あと、これ、バイク。移動手段は必要だからね。】
主【ありがとう博士。俺、彼女を救って見せるよ!】
地上
主【っ!村が燃えている!早く、みんなと夢月を助けないと!】
そう言うと、主は村までバイクを走らせた。
村
幻月【アハハ♥死ね!死ね!私の妹に近寄る害虫は全員死ね!】
主【おい!辞めろ!!】
幻月【っ!貴様は私から夢月を奪った人間!なぜ生きている?!あの時私が殺したはず?!】
主【博士が生き返らせてくれたんだ!それより、早く夢月を解放しろ!】
幻月【良いわ。なら、私を倒してからにしろ!!お前と夢月が付き合うなど、絶対に認めないわ!!】
主【行くぞ!変身!】
変身音
主【とうっ!仮面ライダー!スーパー1!】
幻月【は?スーパー1?まぁいいわ。貴方を殺してあげる♥】
【攻撃】
主【くっ!】
幻月【ふふ♥変身してもその程度、人間ってやっぱり弱いわね笑】
主【ん?そういえば、博士がベルトに能力があるって言ってたな。これか?】
赤の腕が現れる
主【っ!赤い腕、よし!】
【攻撃】
幻月【ぐっ!】
主【これで最後だ!とうっ!スーパーライダー!月面!キーック!】
ドカーン!
幻月【カハッ! っ!なんで···?夢月の為なら、誰だって殺せるのに····!】
主【幻月!】
幻月【っ?!】
主【人間を、舐めるな。】
幻月【っ!黙れ···黙れぇぇぇぇぇ!!】バタッ
檻
夢月【うっ···ヒグッ···(泣)】
ドカーン!
夢月【っ?】
主【夢月!】
夢月【っ!主?!死んだはずじゃ?!】
主【生き返ったんだ。さぁ、ここから逃げよう!】
夢月【で、でも、姉さんが···】
主【大丈夫。俺が倒した。】
夢月【っ!】
主【どうする?俺と行く?ここに残る?】
夢月【行く!】
その後、主は夢月をバイクに乗せ、遠く、また遠くまで、幻月から逃げた。幻月に見つからない場合まで。
その後、博士の提案で、二人の結婚式をやることにした。
服は、夢月はウエディングドレス。主は、スーパー1のスーツだったらしい。
次回は、ヤンデレフランvsウルトラマンマックス
お楽しみに!
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