テラーノベル
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あれから俺は阿部ちゃんへの気持ちを諦める事なく、そして伝える事もなく、いつもの日々を過ごしていた。本当はすぐにでも気持ちを伝えたかったけど、やっぱりまだ勇気は出なかった。
《数週間後》
今日はそれスノの収録で全員集合。今回のラストはキャンプを囲んでSnowManメンバーだけの本音トーク。康二から岩本くんへ、しょっぴーから俺へ、といった感じで進んでいき、ついに俺の番。
目「こういう性格だから、本人に結構伝えてるんだよね。」
確かにこれは事実だけど、1番今気持ちを伝えたい人に伝えられていない事に気付いた。
こんな事言ったら、阿部ちゃんは、メンバーはどう思うだろう。と思いながら口にする。
目「だから直接言った事ないなって人に伝えて見ようと思ってて、」
目「これもガチで思ってて」
目「阿部ちゃんって優しいから、」
目「それが自分を苦しめる時がもしあるとすれば」
目「自分はその時」
目「….絶対に阿部ちゃんを守るって決めてる。」
阿部ちゃんへの思いを仕事ではあるけど、しっかり伝える事が出来て嬉しかった。
阿「返答に一晩貰っていいですか?」
阿部ちゃんがどう思ったのか分からなかったけど、俺の言葉に対してちゃんと考えてくれて嬉しかった。
《翌日》
阿「めめ。」
阿部ちゃんがちゃんと昨日の言葉の返事をくれた。
阿「守ってくれるって言ってくれてめっちゃ嬉しかった。」
目「….はい。」
阿「俺の事、ちゃんと見てくれて有難う。自分が優しいとか、あんま分かんないけど、めめが言うんだから誇りに思っとくね。」
目「///….ッ。」
阿「でも、真っ直ぐに気持ち伝えれるとことか、めめも十分優しいよ。」
目「….そうですか?///」
阿「うん。だからめめも無理せず相談してね!笑」
目「はい。///」
なんだかまた1つ距離が縮まって自分の気持ちは段々強くなっていく一方だった。
《数ヶ月後》
この前収録したそれスノが放送された。その回のコメントで俺らの事が話題になった。
『めめあべエモっ!』
『めめあべまじお似合いすぎる!』
そして1つの説がリスナーの中で話題となった。
『『めめあべ付き合ってる説』』
案の定、これはメンバーの中でも目に留まり、
ラ「めめ、阿部ちゃんと付き合ってるの〜?笑」
目「付き合ってないわ!笑」
宮「でも、目黒と阿部はお似合いだと思うよ。笑」
阿「もぅ!舘さんまで!」
等々、散々からかわれた。でも俺は不快になんて思わなくて、むしろ浮かれてた。
目「すいません。阿部ちゃん、俺の発言でこんな….。」
阿「いやいや!めめのせいじゃないよ!でもまさかメンバー内でこんな事言われる日が来るとはね〜笑」
目「いや、まじで、すみません….。」
阿「いや別に良いって!笑ちょっと嬉しいんだから….。(((ボソ」
目「え?何か言いました?」
阿「いや何も!やっべ声出てた。(((ボソ」
目「….笑。」
阿部ちゃんもなんか満更でも無さそうで、めちゃくちゃ嬉しかった。ずっとこのまま上手くいっていつか….とか思ってた。
でも、この日だったかな。阿部ちゃんの元気が少しずつ無くなっていっていたのは….。
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