《数週間後》
俺はまだ告白出来ずにいた。でも、阿部ちゃんとの距離は変わった。
阿「めーめ!おはよう!(*´˘`*)」
目「おはようございます、阿部ちゃん。」
阿部ちゃんから話しかけてくれる事が増え、メンバーからも
佐「最近仲良いよね〜」
深「あれ?カップル爆誕か!?わら」
と言われることが増えた。最近はいつ告白しようかなとか考えてしまっている。
でも、1つだけ気になる事がある。最近の阿部ちゃん、少し元気ない?勿論仕事に支障をきたす程でも無いけど、心から笑ってないというか、どこかいつも上の空というか….。
だから、少しでも阿部ちゃんの支えになりたくて、守ってあげたくて、阿部ちゃんをご飯に誘った。
目「阿部ちゃん。」
阿「….?」
目「今日、ご飯行きませんか?」
阿「….えっと….。」
目「全然予定あったら大丈夫ですけど….。 」
阿「いや、予定は無いんだけど….。」
目「….?」
阿部ちゃんは何か答えにくそうな感じで、周りの目を気にしていた。
でも、周りに誰も居ない事を確認して、言った。
阿「….行こ。ご飯。」
目「本当に大丈夫ですか?」
阿「うん。大丈夫。(*´˘`*)」
目「じゃあ、また夜。」
阿「….うん。」
今日の夜、阿部ちゃんとご飯。嬉しい。
???『….(・д・)チッ。』
でも、俺はまだ阿部ちゃんが悩んでいる本当の理由に気が付けていなかった。
《仕事終わり》
全「「お疲れ様〜!」」
佐「阿部ちゃん!今日ご飯行こ〜!」
阿「あ、佐久間。今日は….。」
目「すみません、佐久間くん。今日阿部ちゃん俺とご飯行くので。」
佐「….およっ!」
渡「2人!?」
目「いや、まぁ、そうですけど。」
ラ「きゃー!///」
宮「目黒と阿部はお似合いだと思うな〜。笑」
向「どこ行くん!」
あぁー。メンバーの前で言ったらこうなるから言わなかったのに….。佐久間くん….。
佐「蓮、ごめん!(((ボソ」
佐久間くんにちょっと嫌そうな目を向けながら、
目「阿部ちゃん、行きましょ。」
阿「….うん。///じゃ、皆お疲れ様!」
阿目以外「「お疲れ様ー!」」
《廊下》
目「すみません、阿部ちゃん。メンバーうるさかったですね。笑」
阿「….まぁ、ちょっと恥ずかしかったけど、大丈夫。///」
目「いや、あんなメンバーの前で言うつもり無かったんですけど、佐久間くんが。笑」
阿「いや、あれは佐久間のせいにしとこう。笑」
目「はい。笑」
何だかんだ盛り上がりながら店に向かった。
???『….(・д・)チッ。』
《ご飯中》
阿「ここ、美味しいね!教えてくれて有難う!(*´˘`*)」
目「良かったです、お口にあって。」
阿部ちゃんの自然と出てるのかわざとやってるのか分からないあざとさにやられながら、ご飯中。そういえば、今日誘った本来の目的があるんだった。
目「阿部ちゃん、急ですみません。」
阿「….?」
目「….最近、何か悩んでませんか?」
阿「….ッ?急だね?笑」
目「いや、なんか最近阿部ちゃん、上の空の事多いっていうか、心の底から笑ってない感じしてて….。」
阿「….。」
目「だから、俺で良かったら相談して欲しくて。ほら、言ったじゃないですか。阿部ちゃんのこと….守るって。」
阿「….ッ。」
目「最近、何かありました?」
阿「….やめて(((ボソ。」
目「….?」
阿「….やめて。」
目「….ッえ?」
阿「何でもないから、やめて。( ´•̥ω•̥` )ポロポロ」
目「….本当に?」
阿「….本当に。」
目「じゃあ、何で今、泣いてるんですか。」
阿「….ッえ?( ´•̥ω•̥` )ポロポロ」
目「….無理しないで下さいよ。」
阿「….何で。」
目「….?」
阿「何で、めめはそんな俺の事に気が付くの?隠してる、つもり、だったのに。」
目「….き….から。(((ボソ」
阿「….?」
目「阿部ちゃんの事が好きだから。メンバーとしてじゃなく、1人の人として。」
阿「….ッ。」
目「俺、阿部ちゃんの事が好きです。」
あーあ。言っちゃった。今日言うつもりじゃなかったのに。
阿「….嬉しい。」
目「….えっ。」
阿「嬉しい。」
目「じゃあ….。」
阿「….でも、ごめん。俺、めめに迷惑かけたくないから。( ´•̥ω•̥` )ポロポロ」
目「….ッえ?俺は、良いんです。阿部ちゃんを守りたいんです!」
阿「….違うの。….これは、俺の問題だから。( ´•̥ω•̥` )ポロポロ」
目「….?」
阿「….だから、ごめん。….もう、あんまり俺と関わらないで。( ´•̥ω•̥` )ポロポロ」
目「….ッえ?」
阿「….ごめん!( ´•̥ω•̥` )ポロポロ」
そう言ってお金だけ置き、阿部ちゃんは店を泣きながら出ていってしまった。
目「….。」
….俺の初恋、終わったのかな。( ´•̥ω•̥` )ポロポロ








