テラーノベル
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ん?此処で会うのは二度目か。
もう私の正体は分かったろ。
もう一度言う。
私は王華の姉だ。
流石に鋼の精神で涙を堪えても、死の間際では、泣いてしまった。
なんとも情けない。
そうそう、忘れる所だった。
王華は何処かで、
「いきましょうか」
って言ってたな。
これは、わざと平仮名なんだとか。
“行きましょうか”
に思えたか?
それとも、
“逝きましょうか”
に思えたか?
もしかしたら、本当は、
“生きましょうか”
だったのかもな。
矢張り、日本語は面白いな。
様々な意味に捉えることが出来る。
では、そろそろ、見廻りの者達の話でも聞いてやっくれ。
随分とお久しぶりな気がしますね。
だな。
まぁ、前回の作品は、合計文字数が足りないとか何とかで、出れなかったからな。
今回は、ざっと二万文字有りますからね。
ヒント、どうする?
そうですね、約束した通り出しますか。
分かった。
私達は、「ドールの起源を知っている者」だ。
ある意味大ヒントでは?
だな。
では、次回予告です!
次回は、作者とリアルの人が感謝と謝罪を述べる、だとよ。
つまんなさそうですね。
まぁ、次回作についても触れるらしいし、読むだけ損は無いだろう。
多分ですけどね。
では、又、いつか。
又なー。
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