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皆様こんにちは。
物語を楽しみにしていた方々、申し訳ございません。
まず先にこれから中心となってくる国達を紹介します。
理由と致しましては、世間一般での国の設定と違う設定のためです。
名前→日本(主人公)
一人称→僕
二人称→◯◯さん、アナタ
設定→引きこもりで、外に出たがらない。他の人(国)と顔を極力合わせたくない。
名前→アメリカ
一人称→オレ
二人称→◯◯(呼び捨て)、お前
設定→とにかく明るい、脳筋。盛り上げ担当。
名前→イギリス
一人称→普段(メガネ時→僕、モノクル時→私)
二人称→アナタ、◯◯(呼び捨て)
設定→基本メガネ、メガネの時はオドオドしている。モノクルをかけると別人のようにシャキッとする。機械いじりが好き。
名前→フランス
一人称→アタシ
二人称→◯◯(呼び捨て)、アンタ
設定→他の国より背が低い。毒舌な時がある。強気。
名前→イタリア
一人称→ボク、イタリア
二人称→◯◯(呼び捨て)
設定→弱気、すぐに逃げる。明るい。
名前→ロシア
一人称→俺
二人称→お前、◯◯(呼び捨て)
設定→必要最低限しか喋らない、無口。ウォッカが好きだが最近は禁酒中。
名前→ドイツ
一人称→俺
二人称→お前、◯◯(呼び捨て)
設定→精肉店で働いている、優しい青年ポジ。嘘が嫌い。関西寄りの話し方。
以上です、それではどうぞ。
───いつも通りの平和な日常。
僕は世界会議を終えてアメリカさん、フランスさんと共に雑談をしていた。
日本「はぁ、、、何でこの世には世界会議という対面形式の会議があるんだ、、、」
アメリカ「まぁ良いじゃないか!楽しいだろ?」
日本「全然楽しくありません!!」
フランス「まぁまぁ、落ち着きなよ日本」
アメリカ「そうだ!これから皆でハンバーガー食べに行かないか!?」
フランス「アンタの奢りなら食べるわ」
アメリカ「えぇ、、、仕方ないな、、、よし!オレの奢りだ!!」
日本「それ、まさかとは思いますが、僕は入ってないですよね?」
アメリカ「?何言ってるんだ、日本もだぞ!!」
日本「はぁ!?ただでさえ対面無理なのに!?」
フランス「日本、こうなったアメリカは誰にも止められないわ」
日本「いやアナタの所為でもあるんですが!?」
フランス「ん〜?何の事かしら」
一同「!?」
突然鳴り響く機械音、僕らは音の鳴った方へ目を向けた。
そこには───。
日本「、、、、、、モニター?」
そう、あの機械音は街の真ん中にある大きなモニターから鳴っていた。
そして───。
???「あー、あー、皆様、いかがお過ごしでしょうか」
アメリカ「誰だお前は!?」
???「おや、残念ながら名前はまだ名乗れません」
???「私の事はお好きなようにお呼び下さい」
アメリカ「じゃあモニター野郎」
???「私の事でしょうか?はい、何でしょう?」
アメリカ「この街のモニター乗っ取っといて何のつもりだ」
アメリカ「お前は何をする気なんだ?」
???「話が早くて助かります」
???「これから何をする気か、、、ですね?」
???「それはこれからお見せします」
フランス「これから?」
その途端、モニターに映し出されたのは─────手足が拘束され、口をガムテープで塞がれているドイツだった。
日本「ドイツさん!?」
ドイツ「んー!んー!」
モニター越しに映る彼は出来る限りの抵抗を続けていた。
???「あ、こら!暴れないで下さい!!」
???「これからコレを刺すんですから」
そう言い、声の主はドイツに注射器をチラつかせた。
中には謎の液体が入っている。
アメリカ「モニター野郎!ドイツに何をするつもりだ!!」
???「ふふっそうですね、、、強いて言うならば」
そう言い彼が口にした言葉────。
???「─────化け物にします」
アメリカ「、、、、、、、、、はッ?」
彼は意味の分からない事を言い出した。
この時、僕らはまだ知らなかった。
これから僕らが地獄へ巻き込まれる事を────。
コメント
4件
神作品や!やばい続き楽しみすぎて眠れない!誰か続き恵んでください!続き楽しみにしてます