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▷▶︎▷14話.迷走
エセ注意.下手すぎ注意
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視点▷▶︎▷pn
1mmも動かなくなった。
なんで?
なんで?
なんで?
なんで?
なんでなの?
それに気付けない俺が役立たずだから?
なんで?
俺がお前を死に追い込んだりしたの?
なんで?
遊んでやれなかったから?
なんで?
Qしか浮かばないの?
???
もうなにも分からない。
考えられない。
聞けない。聞こえない。
見えない。見れない。
分からない。知れない。
よく分からない。
ごめん?
ごめんが良いの?
ごめんでいいの?
pn)rd…俺はお前と死にたかった…
pn)今からでも…良いかな…間に合う…?
rd)ダメだよ。
pn)!…rd?!
rd)間に合わないし、死んじゃダメ。
rd)お前には無理してでも生きて貰う。
rd)己が滅びるまで。
pn)………ぁ…
しばらくなにも見えていなかったみたいだ。
手には暖かみを感じる。
見てみると、背の小さい男の子がいた。
pn)ぁ…えっと…
rbr)兄さん…!
pn)兄さん…?
rbr)うん…!…あのね…
その後、rb太は色々と話してくれた。
俺らは兄弟だったらしい。
今から故郷に帰るところだ。俺はrb太の手を強く握ってもう話さない。
時々痛いって言われたけど、強く握らないと逃げちゃうからね!