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いいにきまってるよぉぉぉ!!!
ガチャッ
ng「セラ夫…一旦お昼になったので帰っt!!!!!」
ふと彼に目をやるとナイフで自分の喉を裂こうとしている
駄目
すぐに彼は駆け寄ってきて俺からナイフを取り上げた
ガシャンと音を立ててナイフが床に落ちた
ng「あなたは何を考えているんですか!!!」
ng「言ったばっかじゃないですか!!!」
ng「死ぬな!と」
srh「ッ………!!、俺にだってもう何もわからないんだよ!!」
srh」「俺は人殺しなんだよ…!」
srh「どれだけ…どれだけこの手を…」
srh「このナイフを洗おうとも…」
srh「血がこびりついてい取れない……!」
srh「きっといつか俺は君にだって傷つけてしもう…から……」
srh「それなら、…俺一人で…今…ここで死んだほうが……………ずっとずっといい……!」
だから…君を傷つけてしまうぐらいなら
さっさとどっかに消えてくれよ…
アキラ…
ng「ッ…!私は!私はセラ夫を信じてます!」
srh「………!」
ng「他の誰でもない…」
ng「セラフダズルガーデン…、…貴方を」
ng「覚えてますか…?」
優しく問いただすように彼は言う
ng「あなた…いじめられていた私のことを助けてくれたでしょ?」
srh「違う!あれはそんなつもりじゃ…!」
ng「いいんです………」
ng「どれだけあの行動に後ろめたいことがあっても……」
ng「私を助けてくれたのはあなたなんです…」
ng「あなただけですから………」
ng「貴方がいてくれたからきっと………今の私がいるんです」
ng「たとえ…どれだけ世界中の人間が後ろ指を指して人殺しだと罵ったとしても…」
ng「私は、…」
ng「私だけは…!」
ng「あなたの全てを許します」
そう告げると彼は優しく俺を抱きしめた
そうだ、俺はずっと心の奥底で誰かに許されたかったんだ。
何百人もの人達を殺してきた俺が絶対に願っては行けない言葉だから
ずっと…ずっと隠してきた
srh「………ッポロッ」
ng「ね?」
ng「唯一無二の相方……でしょ?」
srh「………ははっ…………凪ちゃん…ありがとう」
結局はこんな歪なものでもいいんだ…