テラーノベル
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『第1回 ソーレ親会議です!』
「うん、…。なんで兄ちゃんがいるの?」
「まだ話してねぇのかよ」
『誠に遺憾。実は…カクカクシカジカ』
「ヴェッ 兄ちゃんも菊としたの?! 」
「悪ぃかよ」
「悪いよ!俺と菊がしてるって
知っててやってるんでしょ」
『…ではソーレくんは私だけで育てますね』
「それはダメ 」
『なら話戻しましょう』
『まず私たちがどう暮らすのかですね』
「ソーレも親とそだった方がいいよね…
知らない人達の中で育つのなかなか怖いし」
「一緒に暮らすじゃダメなのか 」
『私は構いませんが…』
「ならそれでけってーい!」
『あのですね、実はソーレくん
成長スピードが遅いのです。』
「俺ら国のを受け継いでるからか」
「ヴェ、それだとソーレは国として生きるの?」
『おそらくは…』
「…」
『?ロヴィーノくんどうかされましたか』
「お前のとこ…、チビいなかったか?」
「チビ…、?ん〜、子供ってことだよね、」
私のところにいる、小さい子?
誰でしょうか、○○、…×▶、、
いぇ、あの子たちはもう居ません。
流れ的に国の子、…。あ、
『…あ!ニコくんですか!! なるほど、』
「俺らもサボってるとはいえ仕事はあるし
そういう時にそいつらに頼もう」
「確かに都道府県のみんなでもいいけど、
仕事あるだろうしね 」
『ですね、ニコくんのおじいちゃんの所に
連絡しておきます。』
「ほか話すこと…、」
「ソーレにイタリア語教えていぃ?
大っきくなったらだけど」
『いいんじゃないでしょうか
ハーフみたいなものですし…。というか
他の言語まで覚えそうですけどね』
「あー、…ギルベルトとかここ来るもんな」
フフッ ソーレくんと早くお話したいですねぇ
なんて呼ばれるのでしょうか、
お父さん?パパ?不本意ですがお母さんでも…
「菊?」
『ぅあッ はい!』
「どうかしたのか」
『実はですねぇ、皆さん呼ばれたい名前は?』
「「パパ」」
『ですよねぇ、どちらかお父さん呼び
になるでしょうけど』
「じゃぁ俺お父さん呼びでいい
その分菊も、お母さんってよばれろよ?」
「何それ?!!ズルくない!!」
ズルい…のでしょうか?
とりあえず、このメンバーでお話ができて
良かったです。一安心…じゃないですね?!
早く片付けして、過ごせるように
しないとですよね!!
「菊?」
『あの!今日はお二人共おかえり頂けますか
私お部屋片付けてお出迎えしたいので!』
「別に気にしねぇぞ?」
『いえ!!私がそうしたいのです!』
「そっか」
「じゃぁしょうがねぇな
俺らもここに来る準備しねぇとだし」
『はい!』
「じゃぁまたね!」
『また!』
読んでいただきありがとうございます。
ランキングありがとうございます!!
菊の妊娠 4位と1位、
私が枢軸としてアイドルになるまで 4位✨
皆さんのおかげです😭😭🫶🏻️💞
とっても嬉しいですこれからも頑張ります
コメント
4件
おめでとうございます!! 見るの遅れてしまった.... 続き楽しみにしてます!!
おぉ、凄ェ、BLの本とかまじ隠すよね…命懸けです…