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おかわり🍚 改めて読んでみても、文章が短いんじゃなく、おその★さんの文章がものすごくさらさらと読みやすくて、軽いタッチだからもっともっとと思っちゃうんですね、失礼しました🙇 🧡がカッコよく決まらないのも🧡っぽいし、可愛い。💙がまさか🧡に惹かれていたとは気づきませんでした😳

あ。康二っぽい。 本当にちょっと出しですねぇ🧡💙 もやもやします😂😂😂
「あぁ…何とかいけた…はぁ〜緊張した〜」
残りの2人も変装を解き、深澤と宮舘が顔を見せる
「康二!2人まで巻き込んで…何で、こんな危険な事したんだよ!見つかったら、大変な事になってたんだぞ!」
明らかに2人に頼んだのは向井だろうと、渡辺は声を荒げて向井を問い正す
「だって、それは…」
向井が言い淀んでいると
「まぁ許してやってくれ。俺だって、翔太の顔見たかったんだ…昔、守ってやれなかった分、これ位はさせて欲しい…」
そう宮舘に諭されて、渡辺は引き下がるしかない
「あの時の事は、言わなかった俺が全て悪い。だから涼太が気に病む事は全く無いよ…」
2人は、しばらくお互い見つめ合い…苦笑いして話をやめた
きっと頑固な2人は…このまま言い合いしても【自分が悪い】と言い合うだけで、結局決着はつかないのだろう…
幼馴染で良く似た頑固者の性格は、きっと一生治らない…
「康二は翔太に話があるんだろう?」
深澤が向井の背を押し、励ましながら…そう言った
「しょっぴー…あの…俺…しょっぴーに、聞いて欲しい事があんねん…」
そう言われた渡辺は、2人にはリビングに残ってもらい…向井を寝室へ連れて来た
「それで、話って何?」
渡辺が向井に問い掛けるが、なかなか切り出そうとしないので…渡辺の方から聞いてみた
「ねぇ康二…どうしてあの時、アイツを殴った理由…話さなかったの?」
その理由を話していれば、もう少し周りの対応も変わっていた様な気がする
「だって、俺…今度こそ、好きな人の事守りたかったんや…」
「好きな人?」
「友達の好きと違うで!キスしたり恋人になりたい方の…好きな人///」
慌ててそう言って、我に返る…
「それって、俺の…?」
「しょっぴー以外、誰がおんねん!」
「………」
突然、告白された渡辺は…しばらく黙って下を向いていたが
立ち尽くしたままの向井の腕を、ソッと引いて…身体を引き寄せ、キスをした
「!」
突然の事に、向井の身体が固まった
「俺だって…好きな人の事、守りたかったんだ…」
そう言って、渡辺は向井の目をジッと見つめる…
メンバーを巻き込んで起こした騒動は、渡辺の冷えた心に【好き】の気持ちを思い出させてくれた…
「康二を助けられて、本当に良かった…」
嬉しそうに微笑む渡辺の姿に
感動した向井は、目が潤み…滲む涙を誤魔化す様に
「ずるいやん…全部俺が言いたかったのに///」
そう言って、渡辺の腰に抱き付いた