境界
環達は境界に鬼灯を案内した
鬼灯
「凄いですね、まるで、ま○マギですね」
ハルヒ
「鬼もアニメ見るんですね、、、」
光
「しかも、凄い鬱アニメをね、、、」
と話していると環が言った
環
「鬼灯さん、そのつまらない物ですがどうぞ」
と環がお茶とお茶菓子を出した
鬼灯
「いえ、お構い無く」
と環達が席に着いた
そして、環が言った
環
「その、鬼灯さんさっき言っていましたよね、俺達を探しに来たって」
鬼灯
「はい、そうです貴殿方を探しに来たのです」
そして、環が聞いた
環
「どうして、俺達を探しに来たんですか?しかも、どうして地獄に?」
と聞くと鬼灯がいった
鬼灯
「はい、実はですね亡者が七不思議を出せとごねていましてね」
環
「え?、嫌々亡者って?!」
鬼灯
「はい、地獄では裁判をして地獄か天国を決めるため毎日毎日毎日裁判しています」
鏡夜
「それは、大変ですね」
光
「それで、何でその亡者がごねてんの?」
と聞くと鬼灯が言った
鬼灯
「はい、その亡者どうやら七不思議になるとごねていましてね」
モリ
「何故だ、、」
鬼灯
「どうやら、その亡者は七不思議になりたくてまぁ犯罪を起こして死んだんですよ」
馨
「何だよ!?、その理由!」
ハルヒ
「イカれてるよ、、、、」
鬼灯
「まぁ、イカれていますね」
環
「軽いよ、、鬼灯さん、、」
そして、鏡夜が本題を聞いた
鏡夜
「それで、その亡者がごねてどうして俺達になるんですか?」
と聞くと鬼灯が答えた
鬼灯
「えぇ、その亡者がごねて、ごねてそれを見てられない閻魔大王が言ったんですよ」
鬼灯
「「鬼灯くん!、亡者がごねてるんだよ!何とかして!!」と私に言ったんですよ」
光
「閻魔大王、鬼灯さんあんたに丸投げしたと、、」
鬼灯
「閻魔大王は忙しい方ですからね」
馨
「で、それで?」
と馨が聞くと鬼灯が言った
鬼灯
「はい、何とか七不思議の情報集めをしたんてすが現世では七不思議などほとんど風化していますので、見つけるのが困難でした」
環
「え?、そうなのか?」
ハルヒ
「七不思議なんて結構あるのかと思いました」
ハニー
「じゃあ、僕達が最後な七不思議ってこと?」
馨
「へぇー」
鬼灯
「はい、私も諦めかけている時にある噂を聞きましてね」
鏡夜
「ある、噂とは?」
と聞くと鬼灯が言った
鬼灯
「はい、桜蘭に七不思議が居るそしてその七不思議達は元桜蘭の生徒だと」
ハニー
「え?!、僕達そんなに噂されてるの!?」
馨
「っか!、何でそこまでわかんだよ!?」
鬼灯
「何故だと、思いますか?」
と鬼灯が環に言った
環は少し考えてから言った
環
「もしかして、人魂ですか?」
と白杖代達を見て言った
そして、鬼灯が言った
鬼灯
「そうです!、七不思議が杖しろって結構話題になりますよ!」
光
「いや、話題って、、」
馨
「杖しろってだけかよ、、、」
鬼灯
「話題になるんですよ!、杖しろを今どき使う何て!」
鏡夜
「そうですか、それでどうやって俺達を調べたんですか?」
と聞くと鬼灯が答えた
鬼灯
「はい、死後の情報を調べました」
鬼灯
「そして、浄化の鏡で調べそして貴殿方に会いに来たのです」
光
「なるほどねー、それで僕らに地獄まで行ってもの亡者を潰せと」
鬼灯
「まぁ、そうですね」
そして、鬼灯が環に言った
鬼灯
「環さん、貴方七不思議の首魁ですよね」
環
「あ、はい」
鬼灯
「なので、皆さん地獄に来て欲しいのですが良いですか?」
と鬼灯が言うと環が笑顔で言った
環
「良いですよ、亡者のごね止まるついでにその亡者に怖い思いさたいんですが良いですか?」
鬼灯
「もちろんです!、七不思議の力がどれ程が知りたいです!」
環
「なら、その服変えても良いですか、、その」
鬼灯
「そうですね、桜蘭の服だと生きてる人間だと思われます」
環
「ありがとうございます!」
と環が鏡夜達に言った
環
「さて、皆の衆地獄に行くのに着替えるぞ!」
鏡夜
「はいはい」
モリ
「着替え、、、」
と白杖代達が環達を包むと環達の服が変わった
鬼灯
「これは!凄い!」
環
「え?、そうですかね、、、」
鏡夜
「服が書学生の服に変わっただけですよ?」
光
「確かに、地縛霊ってあんまし着替えないからなー」
馨
「珍しいんでしょ」
しかも、環と鏡夜に至っては白と黒の狐の面を着けている
鬼灯
「何故、狐の面を着けて居るんですか?」
と鬼灯が聞くと環が言った
環
「いや、何かいいかなと」
鏡夜
「そうですね、いい脅しなると思いましてね」
鬼灯
「そうですか、では行きましょうか」
鬼灯
「地獄へ」
と環達は鬼灯の後を追った
1章終わり
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