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登場人物は架空の人物です。
登場人物
正野 まさひ(まさの まさひ)
『不老不死:能力者』小学5
堅気 敬助(かたぎ けいすけ)
『不老不死:魔法使い』
浅野 黎人(あさの れいと)
『半死神』
バラク・カブト
『不老不死:魔法使い』120歳
正野 響子(まさの きょうこ)
『能力者』『まさひ母』
男性
『能力者』
警備×15
その内1人能力者
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まさひは家に帰った後、お母さんが家にいないことに気づいた。机の上を見ると紙が置いてあった。
「なんで遅れたの?家に着いたら雲を渦のような感じにして」
と書いてある。まさひはしょうがなくそれをした。数分後、まさひ母は家に帰宅した。
響子「あんた何騒ぎを作ってるの?私心配してたのよ!もう二度としないで!」
まさひ「ごめんなさい…」
響子「でも…すごいね〜。不老不死なっただけなのにたくさんの能力が手に入るって…羨ましい」
まさひ「なんで知ってるの?」
もちろん、まさひは知らないふりをしていた。実はあの場にはカブトがいたことに気づいており、数回彼の目を見た。カブトはアホらしく思い、透明化を解いた。
カブト「知らねえふりすな」
まさひ「すまんなwおちょくってみただけやw」
響子「でも、私がカブトとは知り合いってことは知らなかったようね。全部聞いたのよ、もう他に隠し事はないよね?」
まさひ「お母さんこそあるくない?俺に兄弟はいるやろ?」
響子「何を言ってるの?いないわよ…」
まさひは少し疑いながらも、二階へ上がった。自分の部屋に入ると、黎人と敬助がベットに座って待っていた。
黎人「実は…俺らあるものを考えていたのさ。ちょっと話しにくいけど…親からの許可は得ている」
まさひ「は?どう言うこと?」
敬助「俺たち、もう学校行くのやめね?」
まさひ「は?!!なんで?なんでやめるん?」
カブト「この2人が3人で日本救おうだってさ」
まさひは少し喜んだが、同時に悩みがあった。彼は先生にこの話について聞こうと思ったが、まさひの母は彼を止めた。
響子「まさひ…あなたが野球選手になりたいのはわかっている、高校や大学に行かそうと思ったけど…みんなを救ってあげて。そうすればみんなが喜ぶでしょ?」
カブト「少々難しいことだ…どうだ?」
まさひは深く考えたが、認めにくかった。
まさひは頭が回らなくなったので広場に移動して考えることにした。
考えていると、数メートル離れた先の道路である男性が拐われてることに気づく。最初は酔っ払い同士のやつかと思ったが行動で明らかに違うと気づき、車を追った。
車を追っていくとある廃墟に着いた。中に入ると、まるで小さい研究所みたいだった。
男性はある椅子に座ったが変だ。身動きを一切とらなかった。まるでこんにゃくのようだった。
まさひは周りを見渡し、人数を数え始め、15人いることに気づいた。まさひは玄関にいる4人を気絶させ、2階にいた6人の警備達を気絶させた。下にいた人たちは異変に気づき、すぐさま戦闘体制に入ったが、まさひは彼らを気絶させた。
その後まさひは縛られてた男性を持ち上げたが意識は無くなっていた。まさひは男性を背負い、その場を出ようとした瞬間、背後から弾丸が飛んできたがもちろん、歯も立たない。振り返ると椅子の後ろにいた男性だけ立っておった。まさひはもう一度気絶させたが倒れた瞬間、廃墟は爆発した。
そこにいた人たちは全員吹っ飛んだが、まさひは縛られていた男性を守ることに成功したが、警備のうちの1人が見当たらない。まさひは一旦男性を安全な場所まで移動させた。
その後は警備の1人を探しに行ったが見当たらない。数時間探しても見当たらず、日が暮れ始めた頃だった。まさひはだんだん眠くなるが探すのをやめなかった。
まさひは木の上で昼寝をしようとしたその瞬間だった。木が枯れ始め、地面が割れ始めた。まさひは驚いて真上に飛んだ時、割れた地面から火柱が立ち、間一髪で避けたが足が何故か切れていた。見るといなかったはずの警備が空を飛んでいた。ただ、見た目は明らかに人じゃなかった。両腕は大きな刃物になっており、足にはジェット、顔には無数の目があった。まさひは体制を直し、戦闘体制に入った。
雷が鳴り始めたと思ったら瞬間、イナズマがまさひに向かって落ちた。まさひは嫌な予感を感じ、見つめあっていたバケモノの胴体を吹き飛ばし、頭を地面に投げつけた。終わったと思いきや、化物の体は回復をし始め、元通りの姿に戻った。まさひはバケモノに色々な攻撃を仕掛けようと思ったがバケモノがまさひに襲い掛かり、ものすごいスピードで攻撃をし始めた。反撃する時間すらを与えてくれず、まさひはボロボロの状態にまでやられた。まさひは回復するだけで精一杯だった。とどめを刺されかけた瞬間、バケモノは地面に倒れた。
???「何1人で危険に立ち向かってるんだ?」
上を見ると黎人、敬助、カブトがいた。どうやら黎人がバケモノの魂を抜き取ったらしい。
まさひは敬助に直してもらった後、学校を中退することにを決意した。
カブトはバケモノの遺体を見て、自分が追っている組織の1人ということに気づき、腹が立ち始め、遺体を消した。
つづく……….
???「まさひ…まだか…、そろそろこっちから仕掛けるか…」