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こちらはSTORY2ですSTORY1から見たほうが展開が分かります
この作品は二次創作作品です
戦争的表現はしていません一つの作品として楽しんでください
STORY2
START
米「やったな!カナダ!」
加「うん!奇跡みたいだね!」
俺達は心の底から喜び合った
米「いつ行こうか…」
加「天気がいい日が一番いいと思うけど…」
加「でも最近ずっと天気が悪いから…」
そう、最近異常なほどに天気が悪い晴れはここ最近ずっと来ていない
米「だったらどうすればいいんだ…」
加「父さんに相談する?許してくれた本人だし」
米「そうするか…」
~イギリスの私室~
英「なるほど…出来れば天気が良い日に出たいけど出れない…」
米「どうにかできないか?」
英「うーん…難しい問題ですね私がどうこうできる問題ではないかもです」
米「そうか…どうすればいいんだ…」
英「そういえば明日は年に一回しか見れない流星群が流れる日ですからもしかしたら…」
加「もしかしたら晴れる!?」
英「はい…もしかしたらですけど」
米「それでも!明日には出たかったんだ!やったー!」
英「はぁ…全くもう浮いているじゃないですか…行けないかもなのに」
加「もう準備しとこうよ!」
米「だな!天気が悪くても行こう!」
加「だね!」
米「それじゃ、親父相談に乗ってくれてありがとうな!」
英「はい…」
ガチャ、バタン(扉が閉まる音)
仏「本当はどう思ってんの?」
英「行ってほしくないですよ此処にずっといてほしいです」
仏「でも許可したんだろ?自分の子のことくらい応援してやれよ」
英「分かっていますよ…でも、どちらかが死んでしまったら…」
仏「やなこと考えんなよそんなこと考えるからだろ」
英「分かっているんです…でも、どうしてもあの子たちの笑顔が彼に似ていてというか…そっくりで…」
仏「お前さ…変わんないよね」
英「はい?」
仏「そこまで初恋相手にこだわるのすごいよ」
英「それ褒めてます?」
仏「褒めているさ俺じゃとてもそこまでこだわることできないな」
英「そうですか…でも私からしたら貴方の方が羨ましいですよ」
仏「そっか俺自分の部屋に戻るよ」
そう言ってフランスは自室に戻っていった
英「今すぐにでも会いに行きたいですね…」
次の日
米「すげぇ!こんなに晴れた日を見たのは久しぶり過ぎるな!」
加「そ、そうだね…」
米「カナダ?大丈夫か?顔色悪いぞやっぱお前此処に残るか?」
加「いや、違うんだよ昨日怖い夢見ちゃってさ…」
米「どういう夢だったんだ?」
加「みんながね黒いどろどろしたものに吸い込まれて行ってこの世界もろとも消える夢…」
米「そうか…それは怖かったな」
加「だから…これが正夢だったらどうしようって…」
米「大丈夫さそんな事起こらないさ」
加「うん…そうだよねこんな事起こらないよね!」
米「そうだ!そう信じとけ!」
加「うん!」
英「船の準備できましたよ!」
米「おう!分かった!カナダ、行こう」
加「うん」
米「それじゃ!」
英「はい!ちゃんと怪我一つなしで帰ってきてくださいよ!」
米「分かってるよ!」
そして彼が乗った船は見えなくなった
英「不安ですね…」
仏「信用しなよ自分の子供のことくらいさ」
英「分かっていますよ」
仏「さてと俺も仕事があるから戻るわ」
英「分かりました…」
STORY2
END
楽しんでいただけましたでしょうか
次回も楽しみにしていてください