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忘れていた記憶、思い出

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忘れていた記憶、思い出

13 - 第13話 この学校の生徒

♥

30

2024年03月06日

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注意


ご本人様無関係

呪鬼、2、3がメインのお話

主自信の考察あり

ネタバレちょっとあり


それでもいいよって方はどうぞ!







大(鬱先生)side








みんなはなにやら考えはじめた

俺だけおいていかれてる気がして、怖い

あの時みたいに、みんな先に進んでる

え、、、?

あの時って、なに?

もう、俺は、なにをしても無駄なのかも


ゾム「とりあえずさ、音楽室行かね?」


コネシマ「せやな、、、絵斗兄ちゃんもおるやろうし」


コネシマの言葉に俺たちはうなずいた

トントンは覚えていないようで、首をかしげていた

俺たちは、猿山と別れて、音楽室へと向かった

猿山はなんでも、「用事」があるらしい

なんでも、向かうべき場所があるとかなんとか

音楽室に向かうと、予想通り、絵斗兄ちゃんがいた

ピアノを弾いていた兄ちゃんはこちらにやって来た


絵斗「やぁ、、、それは、ロボロだよね?」


絵斗兄ちゃんの言葉に俺たちはうなずく

兄ちゃんは大きくため息をついた


トントン「絵斗兄ちゃん、なんか知ってることありませんか?」


絵斗「知ってること?」


ゾム「なんでもいい、些細なことでも」


コネシマ「刑事なんだろ?なんか知らないん?」


みんなは口々に絵斗兄ちゃんに質問する


絵斗「知ってるもなにも、、、俺はこの学校の卒業生だよ」


え、、、?

卒業生?


絵斗「あれ?いってなかったっけ?」


俺たちは首をたてに振る


絵斗「猿山も、またこの学校の生徒だった、、、」


猿山も、、、!?


鬱「じゃあさ、百瀬先生は?あと、白衣を着た男の人」


俺はとっさに砂場にかかれてあった絵のことを聞いた

もしかしたら、、、

俺の予想はあっていた


絵斗「あぁ、たしか百瀬さんもそうだよ、白衣の人、、、?はわからないけど」


兄ちゃんはそう言った

そっか、でもこの学校の生徒っぽいけどな

俺はありがとうと絵斗兄ちゃんに伝えた


絵斗「で、ロボロはどうするの?前と同じ方法で助かる??」


トントン「前の方法で、、、?」


ゾム「助かると思うよ、たぶん」


コネシマ「でも、猿山が言ってた、俺もお前らも違うからなぁって」


俺もお前らも違う?

どういう意味だ??


鬱「屋上いこうぜ、なにかあるかもしれない」


俺がそう言うと、四人はうなずく

俺たちは、屋上へと続く階段を上っていった

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