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可愛い羽が良かったって...可愛いかよッ!!
「朝起きたら羽が生えてました。」
このお話はめめ村の皆様のお名前、キャラを借りた二次創作です。
めっちゃ程造です。なにもかも。
キャラ崩壊ありえます。嫌な方は見ないでください。
文才がないのでなんだこれ?となることもあるかと思います。それは本当にすみません!!
誤字、脱字があった場合は、こっそり教えていただけるか、そのままスルーしていただけると嬉しいです。
全部大丈夫だよって方だけ見てください!!本当に大丈夫ですか?いいんですね?いいんならどうぞ!
めめんともり視点
「うーん…」
私はめめんともり。めめ村の村長を務めるしっかりしていて頼もしい人です!
ですがそんな私も、ある事に悩まされていて…
そのある事とは!この!羽です!起きたら生えてたんです信じて!
時間は遡り今日の朝。
ピピピピピピピ、ピピピピピ
何回も聞いてきた電子音の音が暗い部屋に鳴り響いた。
カーテンの隙間から覗いている光はまっすぐと伸び、紺色の髪を照らしていた。
「うぅん…」
1つの塊が掛け布団の中で少し動いた。
「…せなか…いたい…」
布団から伸ばされた手はいつもと同じ場所へと動かされた。
ピピピピピ、ピピ
鳴り響いていた電子音は止まり、そのおかげで外で鳴いていた鳥のさえずりが聞こえてきた。
「よっこら、せっと」
妙におばさん臭いセリフを吐きながら起き上がる。
別に徹夜してたわけじゃないし、運動した訳でもないのに背中が痛い。まぁ病院に行く程でも無いから、どこかにぶつけたのだろう。そう、思っていた。
「やっぱり背中痛いな…」
場所は変わり洗面器の前。まだ眠くて下げていた頭を上げる。
と、鏡に映る自分と真っ白の羽が目に入ってくる。
「え?」
頭が追いつかなかった。自分の背中には白い羽。しかもゆるふわな羽じゃなくて、しっかり1本1本生えてるリアルすぎる羽だった。どうせなら可愛い羽が良かった。
じゃなくて、なんで羽が?急に、ネクロマンサーの私に。しかも今日はメンバー達と会っていろいろ話す予定だった。どうしよ。
頭が追いつかないとか思ってた割には現実味を帯びた考えが出てきていた。
で、時間は戻り、最初の盤面へ。
「んー……まぁいっか。」
まあいっか。うん。まぁいっか。…まぁいっか?!
こんな状況で落ち着けるわけが無いだろう!!と、現実世界にいる貴方達は思うでしょう。
ですがこっちには悪魔と天使のハーフらしきなにか?がいたり、人になってる恐竜がいたり、なんかよくわからない両生類もいる。そう、この世界ならありえる、とめめんともりは思ったのだ。
現に上にあるような人達がいるのだから。脳味噌をお茶に乗っ取られた人だっているんだし、と、安心していた。
「あー、でもなぁ……」
そんなことを説明している内に、当の本人は他のことを悩んでいた。それは、大きくなるかもしれない、ということ。
まぁそれはわかってないし、一旦置いといてもいいのだが。
「いや、やっぱなんか信じそうな人には話しとこ。」
いざとなれば頼れる人には話しておくことにした。
なんかあったら嫌だし。と、自己完結をしてから顔を洗い、着替えて出かけていくのだった。
『…呑気だのう。本当にあの娘でよかったのか』
『えぇ。あの娘が自分で願ったんですから。これで後悔して文句なんか言われても知りませんし。』
『ほお。少しは責任を感じた方が良いと思うのだがの。』
『責任を感じる必要なんてありません。自分の責任なのです。』
『冷たいな。本当にお前は__に向いているのう。』
『ええ。自分に合うものになれて良かったです。では、私はもう時間ですので。失礼致します。』
『…あの娘はどうなるのかの。』
どうもこんにちは!最近ノベルにハマりすぎているだしです!また新連載出しちゃいました。そろそろ今連載中のどれかがひとつ消えそうです。
さて、このお話ですが、まぁ気ままに出していきます。イメージとか出したいんですけど画力が無いんでねぇ。
と、そんなとこで終わります。ここまで見ていただきありがとうございました!
次のお話で会いましょう!では!