テラーノベル
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注意⚠️
これはmmmrの二次創作です
ご本人様に関係ありません
殴り書き
cp発言や純粋様が困るコメント✕
曇らせ○
異世界転生もの
それでもいい方はお進み下さい
──────gnms
「あれ?私何かやっちゃいましたか?」
私がそう聞けばおいおい、と呆れたようにツッコミをしてくる。
「おい…やりすぎだろ…ふざけんな…」
ltさんがそういえば私はすっとぼけた振りをする
「え〜?そんなにやってないですよw」
「いや…うん…もう、いいや。」
呆れすぎてもう何も言うつもりは無いらしい。まあ、いいが。私は血まみれになった地面をふみしめる。これが力の代償とでも言うべきか。手加減が難しい。私が地をければ地割れし、私が武器を振れば目の前の敵は血塗れとなって私の前から失せる。そんな私を恐ろしい、なんて影で囁きあってる集団でさえ、私は見逃さない。そっと、手を差し伸べてあげればいい。たちまちそいつらは私を褒め称える。分かり合うことが出来るのだ。
だから、私は武器を振るう。強すぎるが故に周りと噛み合わないこともあるが、それもまた一興。私の圧倒的カリスマ性でどうにかできる。
まさに、私は主人公なのだ!
自分の人生の主人公は自分だと言うがそんなの嘘に決まっている。それは人生においてでだけで世界の主人公は私に他ならないからだ。
今日も、私に挑む者がいる。自分が主人公だと思っている、自意識過剰のものが。私を殺してまで主人公になりたいやつがこの世の中には沢山いる。だから、力で示してあげるのだ。圧倒的力の差に彼らが諦めるだろうから。
いつしか、周りには私を褒め称えるものしかいなくなった。それもそうだろう。私がやっているのは『正義』の行いなのだから。
しかし、なんだか距離を感じる。圧倒的力を手に入れるというのは人々に恐れられてもしまうのだ。そんな奴らには優しく手を差し伸べる。私は主人公なだから_______________
「お前を殺してやるッッ!!!」
今日も、私に挑もうとする若き無能共が現れる。
「いいだろう!主人公の座にかけて!!」
そう、私が宣言すれば、夜空のような髪を持つものが負けじといいかえす。
「お前は主人公じゃないッッ!!!人類の敵がッッ」
「───は?」
何を言っているだ、こいつは。私は主人公なのだ。私が、全人類の憧れの主人公。主人公なのだから。私のその気持ちに共感するように武器を握る力が強くなる。許せなかった。私を否定したものは。だから、手を差し伸べなければならない。──────死へと。救済へと。私は主人公。人々を救済するのが使命なのだから。
ザシュッ
その一撃が、私の魂と肉体を抉る一撃となった。私は、主人公なのに。私が負けることは無いはずなのに。いつの間にかあわとなって消えてしまった勇者の心。私は、もう持ち合わせていないのかもしれない。
夜空の髪の少女が言う。
「私が、救済しよう。次の主人公は私なんだから。」
あぁ、気づいた時にはもう手遅れだった。
私は、負けた瞬間、私は悪となるのだと。
とっくに、私は主人公ではない。
「───お前とはもうやっていけない。」
ある日、言われた言葉。黒髪の少女。剣を持つ。赤いピン。私から離れる。主人公から離れる。私と戦ってくれない。主人公の…敵?
去ろうとする少女に、私は後ろから槍で_______________。
この時からなのか。今、わかった。みんなの理想の主人公になりたかっただけなのに。
「お前は勇者になれない。」
ここで切ります!息抜き定期
この物語はピノキオピーさんの作曲【超主人公】を聞いた私の感想みたいなものだと思ってくだされば…。
手を差し伸べる=死を与える
褒め称える=死を恐れて機嫌を取る
自身が強くなりすぎて性格が曲がっていった。
ltさんはもともとgnmsさんの唯一の理解者。しかし、狂っていくgnmsさんを見ているのが辛くなり、力づくで止めようとしなところそのまま1突きで死んでしまう。これが最初と最後の部分の説明ですかね。
gnmsさんは敵を倒し続けてる間に敵が話しかけてきたりと、だんだんと情が湧いてしまう。それを自身のことを強く主人公と思うことで精神が壊れないようにしていた。一種の自己防衛。
最終的には人類の敵となったgnmsさんを夜空のような髪…mmさんが仕留める。でも、mmさんも既に狂っていて次の魔王となる。これを繰り返していく。
こんな感じ。殴り書きたのでだいぶ適当ですけど楽しんで貰えたらうれしいです
それでは!おつはる!
コメント
4件
もー!!神!!え!?神!?神!(?)超主人公…確かにgnmsさんは主人公っぽさあるかもしれません…!!
へ〜聞いてみようかしら