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また動画からです。

🐶さんと🐒さんが赤ちゃんになったとき結構性格反対(?)っぽく見えて好きだなーと思ってそこから捏造100%の小説です。

安定のぺんおじもいます。びっさんもいます。

さらっとシェアハウス

年齢は5歳くらい想定(言うほど赤子じゃない)













🐧さん視点

誰かこの状況を説明して欲しいです。

朝起きたら…!!!いぬ&えんが!幼児化してたんですけども!?!?どうしよう…。


「ぺんとおじしゃん」

「どうしたの?えんちゃん」

「…えびしゅ、いないの…?」

「えびすくんはね…まだ寝てるかなー?起こしに行く?」

「いく!」


成り行きで提案したばっかりに…ごめんよえびすくん…一緒にお世話をしようじゃないか…!

っとその前にたぬきもだった。


「たぬ坊ー?」

「なぁにー?」

「今からえびすくん起こしに行くけど来るかい?」

「んー…ここいる!」

「わかった。じゃあすぐ戻ってくるからねー」

「はーい!」


うぅっ、いい子だ…。

どうしてあんなに不規則な生活をする男になってしまったんだ…いぬたよ…(※関係ありません)


「えびしゅぅ!」

「んん…、…にーちゃん…?……んん!?」

「おはよ!えびしゅ!」

「え?え?え?兄貴???え?」

「めっちゃ混乱してるw」

「いやするに決まってるじゃないですか!!」

「…あはは。さてどうしようね」

「うーん…ってあれ?兄貴ー?」

「すぅ……すぅ……」

「寝てるね」

「兄貴にしては早起きだったからまだ眠かったんですかね。ならもう少し寝かせときますね(自分も寝る)」

「わかった。じゃあ後でご飯で呼ぶからねー」

「わかりましたー」


多分えびすくんも寝るだろうな…。





🦐さん視点

いやーまさかの出来事すぎてびっくりだよ…。あの兄貴が小さいんだから。ちょっと懐かしさも覚えるけど今は寝よう…僕も眠いんだ。


おやすみ。


そう言って僕は無意識にちびえんちょうを撫でた。


「…すー…すー……」

「…ん…、…ぁー…あれ?…あにk…わぁお…」


僕の寝方もあるだろうけど体を丸めて寝ていた僕のちょうど真ん中辺りにちびえんちょうが寝ていた。うつ伏せではなく僕の方を向いて。


「…なんか僕がおにーちゃんみたい」

そしてまた頭を撫でていた(無意識)


「…ん…えへ…」

「!?」


わ、笑った…だと…。こんな天使みたいな顔出来たんだ…。(※失礼)



🐧さん視点

さてっと…いぬたはー?


お、なんかしてる。

「たぬ坊何してるのー?」

「ん?えーっとね…このげーむで村人おじさんたちの職を失わせてるの!」

「わぁおバイオレンスな子供だぁ」

「そーぉ?」

「俺的にはね?」

「ふぅん…ふぁぁ…ねむたぁい…ねたい!」

「まだ朝なんだけどなぁ…じゃあここのソファで寝ててくれる?朝ごはんになったら起こすからさ」

「わかった!」


俺がキッチンに行ってからリビングの方を見るとソファの上でしっかり毛布を掛け寝ていた。


「……寝てる…早いな…」


うーん、子供が喜びそうなものが分からない。なにをたべたら喜ぶかな…オムライスかハンバーグか…ハンバーグにするか。いや朝からハンバーグはあれかなぁ…。夜をハンバーグにしよう。朝は無難に白米と味噌汁…あと何かにしようかな。


「…〜♪」


歌いながら作っていたらあっという間に作り終わった。時刻は9時30分。ちょっと遅めの朝ごはん。先にあの二人を起こしに行かなきゃかな。


「おはよーございます」

「あ、えびすくん。おはよう」

「兄貴が眠そーにしてますがいい匂いがしたので来ました」

「呼びに行くところだったからちょうど良かったよ」

「んふぁ…あれ…ごはんのにおい…!」

「あ、たぬ坊おはよう」

「おはよ!」

「あにきーおきろー」

「んー…」

「起きないとご飯食べさせられないよー」

「ぇ…おきる…!」

「ん、いい子だね〜」

「ごはん…」

「それじゃあ食べよっかー」

「いただきまーす」

「いただきます!」

「いただきます…」

「あにきねむそー」


ちびっ子2人は案外しっかり食べてくれた。たぬきは結構お腹が空いていたのか隣にいるえんちょうのご飯をちょこちょこ取って食べている。


「…ごちそうさま…」

「あれ、もういいの?大丈夫?」

「うん」

「そっか、お皿は置いといて大丈夫だよ」

「ん、わかった」

「ごちそーさま!」

「お、たぬ坊はすごくぺろりしたねw」

「美味しかったから!」

「それはよかった!」

「えびしゅー…あそぼぉ〜」

「えー?ちょっと待って…ご飯食べおわってないから!」

「たべるのおそぉい!」

「はぁ!?おそくないし!」


えんちょうは小さくてもえびすくんとの会話を聞くといつも通り感がすごい。


「ごちそうさま!美味しかったです!」

「ん、そう言って貰えるとうれしいなぁ」

「お母さんかなにかで?」

「それは違うけどwwwww」

「www」

「えびしゅぅ…」

「あ、ごめんごめん!遊ぼっか!何する?」

「まいくら!」

「えぇ…僕苦手なんだけどなぁ…」

「…してくれないの?」

「ゔっ…仕方ないなー…僕は優しいからね!してあげる!」


傍らでほのぼの会話を聴きながら食器を片した。そして結局4人でマイクラをすることになり、あっという間に時間が過ぎた。


夜は朝思った通りハンバーグにしました。ちびっ子2人は完食してくれた。


「ぺんとおじしゃん!ハンバーグまた作って!」

「つくってー!」

「ん、いいよーまた今度ねー」

「「わーい!」」


このほのぼのも明日には元に戻ってるのかもしれないと考えると少し悲しくなる。癒しが…。


ちびっ子2人はその後えんちょうはえびすくんとたぬきは俺とお風呂に入り、就寝準備に入った。


「…えびしゅ…」

「ん?どしたー?」

「…一緒に寝ていい…?」

「!?…い、いいけど…」

「やったぁ」


何だあのほのぼの兄弟。いぬたぬきは俺に何も言ってくれませんでした。(※いぬたぬきは深夜に忍び込んで入り込んで寝てました。その後起きて去ったので知らない。)







次の日

🐒さん視点

「ん…?……!?」


は?え?なんで!?なんで俺は弟と一緒に寝てんだ!?てか昨日の記憶が無い…。


「……えびす、おきろ」

「んんー…兄ちゃん…戻ったんだ」

「は?戻った?なんの事?」

「んーとね、昨日兄ちゃんね小さくなってた」

「……まじかぁ…はっず…今日もう部屋から出たくねぇ…」

「あははっw引きずり出すから安心して!」

「さいあくーw」



いぬたぬきもえんちょうも記憶なかったそうです。

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