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#デジタルイラスト
汚染
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あめ猫@サボり魔
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「ぁ……っ、んぁ……ぁっ♡」
シェドレツキーの指先が肌に触れた瞬間、1xの中で何かが音を立てて弾け飛んだ。
張り詰めていた自制の糸はあっけなく千切れ、溜め込まれていた熱気が全身を駆け巡る。
「逃がさないよ、1x」
ガシャンッ
シェドレツキーは手枷に繋がれた1xの両腕を壁へと押し付けた。
逃げ場を失った1xは、完全に無防備な姿で晒される。
激しく奪うこともできた。
だが、シェドレツキーはあえて速度を落とした。
情念を腹の底に押し込め、震える1xの身体に、じっくりと触れていく。
慈しむように。
そして逃げ道をひとつずつ塞ぐように。
「あ……っ、や、だ……♡ そんな……ゆっくり、触られたら……っ♡」
熱を帯びた手が、服の隙間から滑り込み、敏感になりすぎた肌を優しく撫で上げていく。
指先が擦れるたびに、1xの背筋を甘い痺れが駆け抜けた。
じわじわと体内の奥深くを沸騰させるスローペースな熱に、1xは爪先までピンと強張らせて身悶える。
「はぁっ……♡ シェド、レツキー……っ♡ や……だ、……っ♡ おかしく、なるぅ……ぁっ♡」
鎖を引っ張り、身体を捩るが、シェドレツキーの腕からは逃れられない。
ジャラ、ジャラ
かえって手枷の金属音が部屋に響き、己の囚われの身を強調するだけだった。
シェドレツキーの指先が、最も深く熱をもった場所へと滑り込み、ゆっくりとほぐしていく。
「ぁっ……♡ 入っ……てくる……っ♡ やぁ……っ、そんな、優しくしないで……っ♡」
じっくりと、甘く時間をかけて広げられていく感覚に、1xの目からぽろぽろと涙が溢れ落ちた。
乱暴にされるよりもずっと、シェドレツキーの愛撫は1xの理性を芯から溶かしていく。
限界までほぐされた体内に、シェドレツキーの熱い質量が、少しずつ感触を確かめ合わせるように滑り込んできた。
「あっ……♡ ぁあーーっ……!♡」
寸分の隙間もなく満たされた感覚に、1xは甘い悲鳴を上げた。
シェドレツキーはゆっくりと、しかし確実に奥の奥まで自らを沈めていく。
一度突き入れられるたびに、波打ち際のように快楽が押し寄せ、1xの思考を白く塗りつぶした。
ゆっくりと腰が揺れ動くたび、体内の最も敏感な場所がじんわりと擦り上げられる。
「あっ……♡ ふぁっ……♡ そこっ……あ、ダメぇ……ッ♡」
「ここ? すごく熱くて、ギュッと締め付けてくるよ……」
「言うな……っ♡ 恥ずかしい……言わないでぇ……ッ♡」
逃げられない体勢のまま、ゆっくりとした突き上げを受け続けるうちに、1xの頭の中に暗い影が差し込んできた。
甘い快楽に流され、情けない喘ぎ声を漏らし、自分を縛りつけたはずの男に縋り付いている自分。
媚薬の熱に浮かされ、みっともなく快楽を求めている醜態。
脳裏に蘇るのは、かつてシェドレツキーに「不純物」として切り捨てられ、闇の中に封印された記憶だった。
(ああ……やっぱり、俺は……)
涙で視界が歪む。
赤目から溢れた雫が、頬を伝って冷たい床へ落ちていった。
「っあ……は、ぁっ……♡ やっぱり俺は……っ 汚い、不純物だ……っ、 こんな……こんな情けない格好で……快楽に負けて……っ♡」
自虐的な言葉が、擦れた声で零れ落ちる。
「こんな……汚いバグ……お前にふさわしく……っ……んむっ!?」
言葉は、最後まで紡がれなかった。
シェドレツキーが1xの頬を両手で強く抱え込み、その開いた唇を、深く、強いキスで塞ぎ込んだのだ。
「ん……ッ!? ぁ……ッ♡」
自虐を吐き出した口内へ、シェドレツキーの舌が容赦なく侵入してくる。
1xの言葉も、諦念も、過去のトラウマすらも、すべてを塗りつぶすような交わり。
言葉の代わりに注ぎ込まれる圧倒的な熱量に、1xの赤目が大きく見開かれた。
ちゅ…っ、
唇が離されると、そこには銀色の糸がひとすじ伸びた。
息を荒げる1xを見下ろすシェドレツキーの瞳には、冷たさや蔑みなど微塵もなかった。
あるのは、溢れんばかりの深い愛おしさと、激しい情熱だけだった。
「二度とそんな言葉を口にするな、1x」
シェドレツキーは低い声で囁くと、1xの最奥を、逃げ場のない速度で優しく、深く、突き突き上げた。
ズ…チュ…ッ
「ん゛ぁ……ッ!!♡」
衝動が全身を貫き、1xは背中を反らせて鎖を激しく鳴らした。