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11 - 第11話 弱いものにはちょうどいい

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2024年01月02日

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すると突然、アカシックの前にステラが現れた

リリック「きゃあ!」

アカシックは冷静に問う

「どうしたんだ?」

「先程の鳥の魔獣が何を言っていたかはご存知ですか?」

「知ってるさ。俺と君を一緒に殺す気でいるんだろ。俺を殺す?無理な話だよ。だって俺たちは、人間ではないのだから。………とか言ってたら、いたよ」

スグリ「クッソ、アカシックと関係があるんだかないんだか分からないがマジで許さん!!会ったこともないけどな!!」

「リリック、少し体を動かそうか」

「うん!」


「何しているの?」

スグリ「うるせえ黙れ、っておまえはまさか………アカシック!?」

彼はアカシックと会ったことはなかったが、直感でわかったらしい

「様をつけろ!様を!!」

「いや、いいよ。ステラ。恥ずかしいから。……ところで俺を本当に殺す気でいるのかい?……君が?………無理でしょ、スグリ」

「てめえ…言いやがったな…アカシック!!!」

リリック「悪口はよくないよ?」

彼女はスグリを見ながら言う

だが彼はリリックだと気づかなかった……

「はあ?俺はコイツと話してんだよ。引っ込んでろ!!空中破壊(スカイクラッシュ)!」

ドカーン

空で攻撃が爆発した

彼女は如何にも簡単だと言わんばかりに避けた

「何それ?避けるのちょー簡単だったんですけど?」

「そんな馬鹿な!?俺の最強魔法(自称)をよけただとお!?」

「……リリック、任せて良いかい?俺がやったら………弱いものいじめになるだろ?俺は殺生が好きじゃないんだ。リリックがコイツ(スグリ)に向いてるんだ。いや………リリックでも弱いものいじめになるのかな?」

スグリ「ええい、くそ!!こうなったらこの場にいる全員殺してやる!!食らえ、世界終焉(ワールドエンド)!」


アカシック「!」

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