テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
続き☆
玄関――
〇〇は翔太の背中にぎゅっとしがみついたまま。
小さな手で翔太のパーカーを掴んで、離そうとしない。
父親はその様子を見て、苛立った顔になる。
「……〇〇」
低い声。
「いい加減にしろ」
一歩、玄関の中に入ろうとする。
💙「……そこまでにしてください」
翔太が静かに言う。
父親は睨む。
「お前には関係ない」
「これは家庭の問題だ」
その時――
父親の手が伸びる。
そして――
〇〇の腕をぐっと掴んだ。
〇〇「……っ!」
小さく声が出る。
その瞬間。
翔太の表情が一気に変わる。
💙「……離してください」
声が低い。
父親は強く引っ張ろうとする。
「来い」
〇〇「……やだ!!」
〇〇は必死に翔太にしがみつく。
その姿を見て――
💙「……いい加減にしろよ」
翔太が父親の手をパッと掴んで止めた。
玄関の空気が凍る。
💙「怖がってるの分からないんですか」
父親は怒鳴る。
「お前が口出すな!!」
その声で――
後ろから足音。
🖤「ちょっと待ってください」
蓮が前に出る。
💛「それはさすがにダメじゃないですか?」
照も横に立つ。
💜「子ども無理やり引っ張るのはアウト」
💗「落ち着いてくださいって」
🧡「〇〇ちゃん怖がってるやん」
父親は舌打ちする。
「……他人がうるさい」
「親なんだから連れて帰るのは当たり前だろ」
その時――
後ろから、落ち着いた声。
❤「それは違いますね」
宮舘だった。
ゆっくり前に出てくる。
全員が少し道を開ける。
父親が睨む。
「誰だ」
❤「それはあなたに関係ありませんこの家に住んでるものです」
そして静かに続ける。
❤「子どもがここまで怯えている以上」
❤「無理に連れて帰るのは問題になる可能性があります」
父親がイラつく。
「だから何だ」
❤「簡単です」
舘様は落ち着いた声のまま言う。
❤「必要なら警察に相談しましょう」
玄関が一瞬静まる。
💗「……」
💜「……」
🖤「……」
父親の表情が少し変わる。
「……警察?」
❤「はい」
❤「〇〇は夜、公園で一人でした」
❤「その理由も聞いています」
父親の目が揺れる。
❤「事情をきちんと説明できるなら問題ないでしょう」
静かな圧。
宮舘はさらに言う。
❤「ただし」
❤「もし説明できないなら」
❤「こちらも子どもを守るためにこちらも動きます」
玄関の空気が完全に変わる。
父親は黙る。
その間も――
〇〇は翔太の背中にくっついたまま。
翔太は小さく言う。
💙「……大丈夫」
〇〇は震えながらうなずく。
しばらく沈黙。
そして父親は低く言う。
「……〇〇」
「本当に帰らないのか」
〇〇は少しだけ顔を出す。
でもすぐ翔太の服を掴む。
そして――
小さく言う。
〇〇「……帰らない」
その答えを聞いた瞬間。
父親の表情がさらに険しくなった。
「……そうか」
低い声。
玄関に重い空気が流れる。
そして――
父親がとんでもない一言を言う。
「じゃあ言うぞ」
「この子の母親、今どこにいると思う?」
その言葉に――
〇〇の体が固まった。
メンバー全員が父親を見る。
不気味な沈黙が流れた。
続き待っててね☆
お母さん、気になる?
まぁいいや!ばいすの
コメント
8件
物語書くの天才すぎひん??? 才能ありすぎ!最高すぎる!!!!
物語かくの、うま!!!!! さいこうすぎだよっ!