一次創作(読切)

ーとある地方の高校ー

1年教室

キ「おーーーーーーい」

ど「うるさいあと50くらい寝かせろ。」

奈「50分寝たら授業終わるんだよなぁ」

ど「誰も50分なんで言ってねぇよ」

ど「50時間だバカ野郎」

キ「バカは貴様だろうが早く起きろ次体育やぞ」

ど「はぁ？体育なんて俺が1番嫌いなじゅggg」

奈「今日から体育祭の合同練習始まるy」

ど「お前ら何してるんだはやく姉貴に会いにいくぞ」

これは、そんなお馬鹿さん達の多様な恋愛を描いた物語である

時は遡り朝7:00

コ「はああぁぁあぁ…..おい貴様」

奈「(呆)」

り「なーーぁに♡」

コ「いつまで居候する気だこの野郎☆☆」

り「死ぬまで」

コ「今すぐ死んでこい」

り「だが断る！！！！」

奈「まぁまぁ落ち着いて」

コ「あぁ確かに俺はお前が高校生になれば住んで良いと言ったさ！？」

り「うん。だから来た」

コ「ただお前…お前なぁ…」

コ「俺の部屋を荒らすのは良い加減やめてくれ！？」

り「何でだよ！？！？」

コ「コイツ人間じゃねぇ☆」

り「周知の事実」

り「別に部屋荒らすくらい問題ないじゃん♡」

コ「荒らし方が異常なんだよコロすぞ」

り「てへっ←この前コウの部屋を畑にした人」

コ「お前はYouTuberかなんかなのか？？？？」

り「まぁ間違いではない」

コ「そうだこいつ配信者だった」

り「まぁこの家の改造は完全に趣味でやってるんだけどね」

コ「やっぱお前死んだ方が良いよ」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ

り「あ、(ガリガリ)男から電話だ」

り『しもしもー？』

が「はろーーーーーえぶりわーーーーーん(クソデカボイス)」

り『やっべもう少しで覚醒しそうだった第三の耳の鼓膜が破れた』

が「you are crazy！！！！」

り『因みに今外からお前のクソでかい声が聞こえたのは気のせいかい？』

ｶﾞﾁｬ

が「気のせいだと思うよ！！！」

り「you are crazy boy！」

が「家の中だからね！！☆☆」

コ「oh my god……」

が「このアホを拉致(迎え)に来たよ！！！」

り「いやんっ///」

が「コンビニ行くフリして家帰った挙句俺に見つからない様にコウの家に逃げ込んで編集投げ出しただけでは済まず部屋に土ばら撒いて迷惑かけた罪は重いぞ」

り「誰だそんな極悪非道な事する人間は」

が「極悪非道な自覚があるなら今すぐ地獄に行ってこよっか♡」

り「だが断る」

が「すまんがコウコイツ貰ってっても良いか？」

コ「金払ってでもお願いするよ☆」

が「thank you」

り「夢の世界へさぁ行こう！！☆」

ｺｶﾞ「お前が行くのは地獄だよ♡/☆」

り「I’ll be backコウ‼︎」

コ「二度と帰ってくんなカス☆」

り「thank you‼︎!」

ｶﾞﾁｬｯ

コ「ふぅ、、、天災の追い出しは疲れるぜ」

奈「まるで嵐の様…」

コ「…..あれ、そういや俺ってアイツ(ガリ)より一個上のはずなんだが…」

奈「先輩としての威厳0だから安心してコウ兄」

コ「俺生まれてから一回も敬語使われた事ないかもしれない」

奈「そしてこれからも」

コ「悲しい事を言うでない我が妹よ」