テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
🖤💚
🔞
リクエスト
ーー
🖤side
「「阿部ちゃん、出来ないところあったらお互い様だからね。」」
『『うん、もちろん。』』
『『でも、めめ俺に追いつけるかなぁ?(笑』』
「「何を言うか。」」
『『んふふっ。』』
楽しかったなぁ、最初だけは。
「阿部ちゃん、ここ分からなくて..」
『あー待って、今無理。』
「….そっか」
「阿部ちゃん、お昼休み一緒に….」
『今日お昼休み仕事任されたから、食べてて。』
「….」
「わかった、来れたら来て欲しいな。」
なぜだろう。
ここまで阿部ちゃんと俺に距離があるのは。
..やっぱ知識量か。
俺はタイピングは出来ない、難しい言葉は理解できない。
阿部ちゃんと入社出来ただけで奇跡。
でも、やっぱり寂しい。
「お互い様」と約束したのに、どんどんと置いていかれて..
手を伸ばしても届かない。
きっと、俺が追いつこうとしている頃にはもっと上に行くだろう。
俺はもう、阿部ちゃんと肩を並べる事は一生無理。
『..めめっ』
「えっ……なに?」
久しぶりに俺の名を呼ぶ阿部ちゃんの声を聞いた。
ああ、落ち着くなぁ。
『最近色々断ってたからさ、仕事終わり….家来ない?』
「へ..」
阿部ちゃんから家に誘われるとは思わなかった。
行きたい….けど、これで行ってもいいのかな。
阿部ちゃんは仕事沢山あって疲れてるのではないか?
残業も増えてるし、俺が行ってもいいのか?
「行きたい..阿部ちゃんが良ければ。」
悩みなんて他所に、阿部ちゃんと2人きりになれるのが嬉しすぎて、思わず乗ってしまった。
その後の仕事はいつも以上に捗った。
….と、言いたいところだが、いつも通り駄目駄目のまま1日を終えた。
「阿部ちゃん、仕事終わりそう?」
『うーん、もう少しかな?』
『○○さんから押し付けられちゃってさぁ(笑』
「手伝うよ」
『ううん、いいよ、めめタイピング頑張ってして疲れてるでしょ?』
「….まぁ」
完全戦力外通告。
いや、俺も分かりきってたけど。
とりあえず外で待ってると伝え、外へ出た。
「これで俺の恋、大丈夫なのかな。」
そう、言い忘れていたが俺は阿部ちゃんに恋をしている。
入社前から、ずっと。
優しくて….
俺を置いて今よりもっといい会社に入社出来るくらいには仕事のできる阿部ちゃん。
なのに俺に合わせて入社してくれたんだ。
この恋、好きになれただけで幸せなのかな。
『ん。』
「わっ….」
『んふ、ミルクティーいる?』
「う、うん..いる。」
突然暖かい物が頬に当たって、なんだと思ったら阿部ちゃんがミルクティーを頬に当てていた。
ほんとに突然過ぎてびっくりしたが、受け取らない理由などないので受け取る。
『ごめんね、寒い中待たせて。』
『中で待ってても良かったのに』
「ううん、大丈夫。」
『じゃあ行こっか。』
思い込みが過ぎるが、恋人のような会話がどこか楽しい。
さっきまで寒かったのに、ミルクティーのおかげか、この会話のおかげか暖かくなる。
体のどこよりも心が。
『車乗って、ちょっと距離あるから。』
「ありがとう。」
ぶっちゃけ車内での会話は全然無かった。
阿部ちゃんが気まずくならないように『最近仕事どう?』って聞いてくれたりもしたけど、俺が「全然駄目」って言ったら気まずそうに運転の方に集中してた。
『着いたよ。』
「うん….あ、運転ありがとう。」
『全然っ。』
気まずいとはいえ、寒いので部屋にあがらせてもらった。
普段の阿部ちゃんのデスクを見て想像はできたが、やっぱり部屋がとても綺麗。
物がない訳では無い、でも綺麗。
「やっぱり阿部ちゃんの家は綺麗だね。」
『そう?まあ、めめが来るかなって思って片したからね笑』
「そうなんだ。」
「阿部ちゃんの事だから毎日綺麗なイメージだな。」
『嬉しい、ありがとう。』
「うん。」
阿部ちゃんの家は本に囲まれていて、モダンチックな家。
「そういえば、なんで呼んだの?」
「家じゃなくても良かった気もしたんだけど….」
『あっ、うん、伝えたいことがあってさ。』
「伝えたいこと?」
さっきから阿部ちゃんの様子がおかしい気がする。
疲れてるだけって思ってたけど、やっぱ違うのかな?
『….あー、やっぱりまだいいや。(笑』
『ど、どうする?なんか飲む?食べる?』
阿部ちゃんのこの焦りよう….なんか隠してる?
伝えたいことってなんだろう。
まあ、無理やり聞くのも悪いか。
「..うん、なんか食べたいかな。」
『ほんとっ?じゃあなんか作ってくる..!』
そう言って小走りでキッチンへかけていった。
一応リビングからキッチンは見えるけど、阿部ちゃんは俯いていてよく顔が見えない。
「….阿部ちゃん。」
『わっ..!』
阿部ちゃんの悩んでいる姿は見たくない。
疲れてるのに、悩ませてもっと辛い思いをさせたくない。
だから、やり方は間違えてるかもだけど….
後ろから抱きついてしまった。
『め、めめ….?』
「ごめん、嫌だったら離れて。」
正直、困らせている気しかしない。
もしこれで俺の勘違いだったら….
いや、そんなことは無い。好きな人だからこそ、好きだからこそ思った事。
「最近、疲れてない?」
「ちょっと心配だよ、今の阿部ちゃん。」
今日は聞くつもり無かった。
でも、チャンスがあれば聞く気ではあった。今日がチャンスだったってだけ。
『いや….いやいや..(笑』
『疲れてるわけないじゃん、ほらっ、今、元気なんだし』
「どこが?」
髪は乱れ、服も乱れて。
貼り付けたような笑顔に、顔色は悪い。
ミスは増え、ボーッとしてることが多くなった。
「これのどこが元気?」
「先輩にいびられてるんでしょ?」
『..!』
恋、少しは便利なんだな。
「分かった、阿部ちゃん。ソファ行こ。」
『….』
阿部ちゃんは何も喋らず、黙って頷くだけ。
「..阿部ちゃん。」
「嫌だったら殴って。」
『へっ….』
かっこ悪いかな。
俺は阿部ちゃんを押し倒した。
始めてみる角度からの阿部ちゃん、これはこれで可愛い。
「今日ぐらいは俺の事だけしか考えられなくしてあげる。」
そして、阿部ちゃんの顔に顔を近づけた。
『….ち、ちょっと待ってっ!』
「ん?」
『なんでっ、なんで疲れてるって分かったの?』
「あー(笑」
「阿部ちゃんの事ずっと見てたから..かな。」
『え….?』
「好きだから見てた。それだけ。」
それだけ。
それだけなのに今、気持ちが抑えられない。
好きだけではしてはいけない事なのに、どうしても阿部ちゃんを俺のものにしたい。
会社では俺は置いて行かれてる。
だから、今この瞬間だけは、これだけは俺がリードしたい。
俺は、阿部ちゃんの唇にキスを落とした。
舌をねじ入れれば、俺の体を押していた阿部ちゃんの手が俺の腕に絡みつく。
「..んふ、可愛い。」
『めめ..?』
「どうする?俺を殴る?(笑」
『….』
『殴らないよ。めめでいっぱいにして。』
「ん、もちろん。」
これで俺のもの。
..って言ったら悪いけど、両思いになれた。
ゆっくり、ゆっくり….。
俺が阿部ちゃんを何してもいいって訳じゃあない。
阿部ちゃんをリードするのが俺ってだけ。
気を張らないように、かつなにも考えさせないように。
『はぁ….んっ、めめぇ..』
『きもちい、きもちぃ….』
指を動かせば動かすだけ息が荒くなる。
俺が阿部ちゃんを気持ちよくさせられてるって思うと嬉しい。
阿部ちゃんの中の壁を這っていたら硬い壁に当たった。
何か気になったのでグニグニと押す。
そしたら阿部ちゃんの体がビクンと跳ね上がるのと同時に、大きい声を上げた。
『まってっ..めめ、そこむりっ..』
「気持ちいい?」
『ちがっ….あっ..』
違うと声を上げようとしたのを遮るように硬い壁をもう1度押した。
その時、阿部ちゃんの大きくなった物から白濁した液体が出てきた。
『はぁ、はぁ..』
「ねぇ、入れてもいい?」
『えっ….入るかな?』
俺自身の物を見せつけて聞いた。
入るかは分からないけど、とりあえず試してみる。
『はーっ….んっ、』
阿部ちゃんはキツイのか息が苦しそう。
とりあえず俺の物は入ったので、軽く前後に動かしてみる。
『あっ….ぁっ、めめ、めめぇ..』
快感から逃れようと腰を上げている姿が可愛い。
『んーっ….はぁっ、』
阿部ちゃんの物から出てきたのは白濁してなくて、透明なもの。
「んふ、気持ちいい?(笑」
『う、ん….』
気持ちよくさせられて嬉しい。
にしても、やばい。
「阿部ちゃん….締めすぎ」
そう言っても体は辞めることが出来ないようで、どんどん締め付けていくばかり。
流石に限界。ただでさえキツイのに、こんなに締め付けられたら出てしまいそう。
「あっ、でる..」
俺はついに出してしまった。
阿部ちゃんの中で。
「ごめん阿部ちゃん..お腹痛くなるよね」
『いいの、嬉しいよ..?』
「….ほんと反則だよね。」
このまま2回戦..と行きたいところだが、阿部ちゃんも疲れてるだろうので寝かせた。
俺もそのまま寝てしまった。
ーー
プチおまけ
次の日の朝
「ふわぁ….」
『めめ..?』
「阿部ちゃん、おはよ。」
『ん、おはよっ。』
『朝ごはん食べる?』
「うん、食べる。」
『じゃあリビング….って、うわぁっ!』
「んふふ、ちょっと抱きつきたくなっちゃって(笑」
『もーっ、そんなことしてないでリビング行くよ。』
「うん。」
「そういえばさ、」
『ん?』
「昨日の話したいことってなんなの?」
『えっ?』
『あーっ、伝えたいことってやつ?』
「そう、結局聞いてないなって。」
『んー….』
「え、なに?阿部ちゃん顔真っ赤だよ?」
『うーん』
『好きって、伝えようかなと….』
「え、可愛い。ほんとに?」
『ほんと、ほんとだから….これ以上聞かないで..』
「あー、今日仕事頑張れるかも。」
『ソウデスカ、イイデスネ』
ーー
下手くそかもしれねぇ..
ほんとスランプどっか行って欲しいよ😇
ただでさえ下手な作品が更に下手になるやん🥺
とりあえずそれは置いといて、この作品のリクエスト内容が
(会社の同僚🔞)なんですけど、間違えて上司と部下の🖤💚書いてしまってですね笑
それも投稿して欲しければ投稿しようかなーと思ってます。
私実は、少しだけ🖤💚が地雷でして💦
美男美女カップルすぎて、絡みは好きなんですけど、書くのが苦手なんですよね。書いてて夢小説みたいに感じるんです..
だからちょい地雷気味🤏
まあ、書いてとコメント頂いたら書きますけどね。
自分からシンメ以外書くことはないと思います笑
シンメ以外書いたらリクエストです。基本は笑
たまーにこじだてとか書いたりするくらいかな🤔
でもそれも親からのリクエストなんで多分ないか笑
まあそんな感じです。
リクエスト沢山来てホクホクしてます。
最初なんかすののコメント0だったのにこんな来るもんなんですね〜笑
嬉しい限りです💓
書いて欲しいなーってのあればコメント下さい✨
長くなりました、終わります!
ばばい!
コメント
6件
えぇなにこれ最高ですか😍🖤💚