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そこは、僕達の星、地球から、ずっとずっとずーーーーーっと離れた場所。
ドーナツ銀河の片隅にある、『ポップスター』。
そこは、呆れるほど気ままで平和な星。
おや?早速誰かがやって来たようだ。
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デデデ大王「道に迷った!?」
?「はい。そうなんです。」
デデデ大王「何だか見かけねえ顔だと思ったら…そういう事か。」
バンダナワドルディ「旅人って珍しいですよね。」
ここは、ポップスター内の、プププランド。そしてこのデデデ城は、プププランドを治める(自称)大王、デデデ大王が住んでいる。
そして、奥の部屋からお茶を持ってきたのは、バンダナワドルディだ。デデデ大王にお使えし、若くしてデデデ城にいる無数のワドルディを統治する秀才だ。
バンダナワドルディ「それで、貴方の名前は?」
カービィ「カービィです。」
デデデ大王、バンダナワドルディ「カービィ…」
カービィ「何かありましたか?」
バンダナワドルディ「いえいえなんでも!」
デデデ大王「今日はもう遅いし、ゆっくり休んでくれ。」
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翌日。
デデデ大王「本当に…分からないのか?」
カービィ「はい。」
バンダナワドルディ「今、自分がどこから来て、どこへ向かうかも分からない…」
カービィ「…はい。」
カービィの光が無い目が一瞬曇る。
デデデ大王「…ならさ。ここに住めよ。」
カービィ「え!?」
デデデ大王「全然構わねえよ。一緒に家でも建てようぜ。」
カービィ「…ありがとうございます。」
そして、ウィスピーウッズの森で早速作業に取り掛かるワドルディ達やデデデ大王。
カービィ(何で、見ず知らずの赤の他人に努力できるんだろう…)
そして、カービィはデデデ大王に歩み寄る。
デデデ大王「どうしたんだ?」
カービィ「デデデ大王。何故、見ず知らずの赤の他人に努力できるんですか。」
デデデ大王はそれを聞き、少し驚くが、次の瞬間笑顔に変わった。
デデデ大王「あのな。見ず知らずの赤の他人でも、喜んでる姿を見ると、嬉しいんだよ。そのために俺は頑張るんだ。」
カービィ「!」
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あとがき
どうでしたか?
初投稿なので、少しグダグダですが…
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