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⚠️注意⚠️

前回と同じー(   ᐕ)

短い🐥( ‘-’ 🐥)カモォォ






トイレに篭ってから早数時間。

一体自分は何時まで此処に居るのかと呆れてくる。

だけど此処から出る勇気も無いから引き篭るしかないのだよねぇ……

「はぁ…」

そろそろ仕事に戻らないと怪しまれるだろうし…出るかぁ…





仕事場に戻ったはいいものの、デスクの上には溜まりきった書類やら資料やらが積み上がっていた。

適当に部下に押し付けて帰ろうかな……

ガシャンッ

「太宰!!!」

ッ……えっとなんで姐さんが此処に…?

「どうかしましたか?」

パチンッッッ

「……え?」

突然押しかけられたかと思えば、頬を強く叩かれてしまった。殴られた時と同じような感覚がする。きっと本気で私の事を打ったのだろう。

「よくもッッ!!わっちの鏡花を!!」

叫び狂う姐さんが目の前にいるのにも関わらず私は冷静だった。いや、冷静ではなく考えたくないだけかもしれないが。

「姐さんどうか_

「わっちの事を姐と呼ぶでないッッ!!お前がッ!お前のせいでッッ!!」

私のせい……

「何があったんですか?」

「…その、太宰様が言っていた任務について調べたのですが……」

「そんな任務なんて無かったんです。」

「は?」

あの任務が無い?冗談だろ?笑

「任務の記録所か資料や書類さえ見つからなくて……」

「…ぁあそう。」

やっと理解した。又私ははめられたのだ。何者か分からないが、きっと私の事を心底恨んでいるのだろう。

そう思うと少し馬鹿らしくなってくる。

「すみません太宰様…直ぐに紅葉様を落ち着かせますので……」

「嗚呼、うん。大丈夫。」

「それでは失礼します。」

よかった。

やっと行ってくれた

「はぁ……」

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

「ゴホッッッゲホッ」

息がっ苦しい

助けて

助けて中也

中也

私の天使

中……也…


愛されたかっただけなんです

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