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習い事で知り合った後輩くん。
蓮海「優先輩〜!」
その後輩は無邪気で可愛くて、少しいたずらっ子。
優「あ!蓮海くん!」
学校がたまたま一緒でよく話した。
それに、蓮海くんとは小学生時代から同じ習い事に通ってて余計に仲が良かった
小学生時代は下の名前で呼び捨てだったし声高かったのになぁってよく思う。
たまたま会うと蓮海くんは後ろから抱きついてくる。
ほんと可愛くてたまらん
優「も〜う!蓮海くん可愛すぎ〜!!」
蓮海くんと分かれ道になって一人で帰ってる時一人で叫ぶ。
「可愛いじゃなくてかっこいいがいいなぁ〜」
優「?!」
急に耳元で声がして後ろを見ると蓮海くんが抱きついていた
優「蓮海くん?!帰ったんじゃないの?!」
蓮海「だってあんなに大きな声で言ってたらさすがに聞こえるよ笑」
優「まじ?でも蓮海くんが可愛いのは事実なんで聞かれても大丈夫です」
蓮海「えぇ〜、俺男なのに」
優「蓮海くんは男であろうと女であろうと可愛いんです」
蓮海「まぁいいや、家まで送るよ先輩」
優「何言ってんの?!私より蓮海くんでしょ!」
優「蓮海くん可愛いから誘拐されちゃうって!ほら!先輩が送ってくから!」
蓮海「でも」
優「私なんかより蓮海くん!先輩舐めないで?!去年まで柔道と劇やってたんだから!」
蓮海「俺だって男だし」
優「問答無用!帰るよ〜!」
そう言って蓮海くんを家まで送り、私も家に帰る
おじさん( ´灬` )「君かわいいね〜♡」
優「ほんと〜?ありがとう〜!でも蓮海くんの方が可愛いから!」
おじさん「おじさんとあそばなーい?」
優「ん〜、無理」
おじさん「えぇ〜」
優「私、蓮海くん一途なんで☆」
おじさん「僕は君一途だよ♡」
優「それはどうも〜、んじゃまたねーヾ(*´∀`*)ノ」
Σ⊂(・∀・)ガシッ
おじさん「ほら、行こっか」
そういい強引に手を引くおじさん
優「離してよ。」
もがいても力の差で負けてしまう。
「ほら、言わんこっちゃない」
優「!?」
聞こえてきたのはいつもの可愛らしい声ではなくいつもとは違った男性身のある声だった。
優「蓮海くん?!」
蓮海「俺より先輩の方が大事でしょ?」
そう言っておじさんをあっという間に気絶させた蓮海くん
蓮海「ねぇ先輩」
優「ん?」
蓮海「俺の事もう可愛いって言わないでよ(イケヴォ」
優「!」
優「ご、ごめんね?」
感じたことの無い緊張感。
それは、恋というものなのだろうか。
蓮海「先輩、」
優「んん?!」
蓮海くんの方を見ようとした瞬間、
口に柔らかい感触がした
優「蓮海くん?!」
蓮海「好きです、付き合ってください」
優「、!大好き!よろしくね!蓮海くん!」
蓮海「、!うん!」
もう、可愛いではない。
蓮海くんはかっこいい。
優「でもやっぱ可愛い!」