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#4
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pr side
「 ごめん 、 今日も先生に 呼ばれたわ 、 」
いつも のことだった 。
最近 Mobと 俺 の 距離が 遠くなっている 。
その時 ふと あっきぃの方を見た 。
机の中で なにかを 操作している 。
教室の 隅で 誰も見えない場所 。
また 机に 戻して 素に戻る 。
えろ漫画でも 見てんのか ?
だけど 、 なんか 嫌な予感がしたんだ 。
「 なぁ 、 」
彼は 何事も無かったのかのように こちらへ 振り返る 。
「 今のなに 、 」
少し黙ってから 口を開く 。
「 さぁ ? 」
その 返事の速度でさえ 気味が悪かった 。
「 もしかしてさ 、 俺 の 周りの人が 離れていったのって 」
「 お前のせい ? 」
沈黙 。
数十秒 。
「 だったらなに ? 」
否定じゃなかった 。
心臓が 飛び跳ねる 。
「 邪魔だっただけ 」
彼は淡々と続ける 。
「 きっと ぷりちゃんはさ あんなやつと 居たら 」
「 疲れちゃってたよ 」
「 だから 俺が 整理した 」
その意味が 分からなかった 。
だけど 背中は ぞわっと なにかを感じ取っている 。
「 きみの 為なんだよ 」
当たり前のように言う 。
1歩 、 1歩 後退る 。
「 気持ち悪い 。 」
我慢出来なかった 。
空気が 止まる 。
「 は? 」
彼の 声が低くなる 。
「 普通じゃねえよ 、 」
「 俺は あっきぃの 物じゃないし 、 頼んでねえよ 」
全部 吐き出す 。
沈黙 。
彼は 目を伏せて 一言 。
「 そっか 。 」
呟く 。
「 辞めるね 、 ごめん 」
あまりにも あっさりしていた 。
「 もう 関わらないから 安心してね 笑 」
目を合わせず 呟いている 。
「 当たり前やろ 、 」
強がって しまう 。
あっきぃは 小さく頷く 。
「 … 分かった 。 」
それだけ 言って 教室を出る 。
背を向けて ひとつも 振り返らない 。
足音が 離れていく 。
教室の賑やかさが 戻ってきた 。
” これでいいんだ 。 “
そんなはずなのに
この 胸のざわめきは 未だに残っている 。
そして なにかが無くなった気がしたんだ
.
コメント
1件
うわぁー!!✨ ここからどうなるんだろう!!