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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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行ってくる。

行ってらっしゃい

さめた恋人

週一に会い泊まる大悟。

私は部屋の中を片付けてた。

仕事は

レストランの店長に就いてる

夜はお酒を出す時間帯

利き酒をする大悟。

一年つきあってきた。

私は一つの箱を見つけた…

開けたら指輪…

期待してた。


元にしまった。

クリームシチューを作り、

私は出かけた。

病院に母親が入院している。

天野さん!!

お母さん?…

ちょっと待っててください!


お母さん…

先生と看護士が

心臓が弱ってる…

酸素吸入…

先生?…

奈美子さん…

夏生…お嫁さん…に…なってね…

眼を閉じた母、

お母さん~!


御臨終です…

私は母にすがって泣いた

…ああぁ…お母さん…ああぁ

夜私は母の傍にいた…

携帯電話がなってても…


大悟さんからだったが出なかった…

母さんの兄の叔父に連絡した。

夏生?

お母さん亡くなった…

俺より先にか…

叔父に任せた…


大悟のマンションに行き。

私の荷物を纏めた。

夏生?。

何処にいってた!

母が亡くなった…

え?…

私実家に戻るから…

別れてください…

何だよ!…

叩かれた!

やめてよ!…

親がなくなったから戻るって…

こんな状態で私達付き合えないよ!…ワイシャツに口紅付けてくるなんて!…

仕事だから仕方ないだろ!…

ふざけんなよ!…

ビタッ!

叩いて済むことなの?…

無理やりあなた私を抱く気?…

ああ…

抵抗したが男の力に負けた…

寝てるすきに私はシャワーを浴びて。

着替えた…

鍵をおき。

マンションを後にした。

タクシーを広い。行き先を告げた。

こんな夜中に何処に行くって聞かれた。

実家に帰ります…

頭の中、お母さんの事、大悟の事、家の事が頭によぎる…

着いたよ…

すみませんおいくらですか?

ん?…家の近くじゃなかった。

お金払いますから…

待ちなよ!…


いや!…


警察が巡回してた。

助かった…

タクシーの運転手逃げるように車を出し…

家は?…

方向違ってました…

名前は?

天野夏生です。


すみませんそこの角曲がったら

ここです。

え?…大きな家…

ここの娘です。

天野荘司…

ありがとうございました。


私は暗証番号でロックを外した。

和室に入り。仏壇に手を併せた。

お父さん…お母さんも逝ったよ…


仏壇を片付けて。

お母さんの写真をおいた。

私もいきたい…

手首をナイフで切った…


夏生~!

靴あるな…

バタバタ。

律子~探せ!

はいあなた

夏生ちゃん?…

え?

あなた~!救急車呼んでよ!…

バタバタ。夏生~!


私は病院で眼を覚ました。

死んだら奈美子に…

ごめんなさいおじさん。







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