ある夏の日、私は思い出した。なんて大事なことを忘れていたのだろう
ひまわりのいい匂いが花を差す。
あぁ、夏って感じがするなあ
蝉のジリジリとなく声、でもそれは1週間で儚く散ってしまうのだ。なんて勿体ないのだろうか。
起き上がった私は白いスカートをひらりと風に乗せて、あの人に、会いに行った。
裸足で道路を歩き、どこかも分からない場所。淡々と歩いていった。
途中、トラックに乗っている人に、
危ないよ
と言われたか、それでも淡々と歩いていった。
麦わら帽子が風に乗って、夏を楽しんでいる。
まだ私は歩いていった。
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この話は読み切り。ある奴らに投稿しろってうるさいからねw
コメント
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もー逃げんなよーこっちで話そうぜ!