テラーノベル
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翔太💙『来ないで//来ないでよ////』
澄んだ青空に、遠くに見えるは相模湾。
頬を赤く染めた翔太くんは半分泣きそうな顔で逃げ惑う。
蓮 🖤『何で逃げるの?』
翔太💙『大浴場行こうって亮平と話してたのに』
蓮 🖤『えっ一発ヤッてからで良くね?』
翔太💙『そんな下品な言い方やめろよ』
何をそんなに嫌がってるんだか。毎回このやり取り必要だろうか。リビングではもうおっ始まってるんですけど・・・
涼太 side
亮平💚『信じられない、バカ翔太。 子供じゃないんだから露天風呂くらいで何はしゃいで・・ちょっと涼太どこ触ってんのよ』
翔太の事だから、部屋を見たら大はしゃぎする事は目に見えていた。大体、車内であんな不完全燃焼のままの状態では、遅かれ早かれこうなるでしょ。
涼太❤️『ねぇ亮平好きでしょ見られてるの?』
後ろから抱き竦めてお腹を撫でる。首筋、鎖骨に口づけをすると、艶っぽく吐息を漏らすと肩を窄めて俺の頭を撫でた。
亮平💚『んふっ/// 涼太ってどんどん大胆になってきてる・・・』
這わした舌の動きに応えるように俺の頭に優しく手を添えている。一つ一つの愛撫に鳴いて感じている。決して抵抗する事なく・・・と言うより率先して声を出して、ベランダにいる2人に見せつけているように見える。
抱き抱えて、ベランダ入り口に置かれたソファーの前に寝せると、亮平のシャツを剥ぎ取り胸を先端を舐めると一気にズボンを脱がせて下着に手を掛ける。
亮平💚『ちょっと待って・・・あまりにも二人に近すぎない////恥ずか・・・ンンッヤァッ///』
今更そんな事言われても、もう遅いけど。迷いなく下着を脱がせると、勃ち上がったモノを口に含んだ〝聞いてんの涼太〟とか言って怒っている。
いつも行為の時は亮平がリードするから今日はとっても新鮮だ。先程から余裕のない亮平が可愛すぎてもっと意地悪したくなる。
恥ずかしいからか、両手で顔を覆っていて表情が読み取れない。片方の手を捕えると、頬を真っ赤に染め潤んだ瞳の亮平が、もう片方の自由な手で口を塞いだ。
亮平💚『ンンンンッ///』
屹立を根本から先端まで吸い上げながら上下すると、早々に達し、俺の口内に白濁を放った。
涼太❤️『ねぇ、今日早いね?見られてて興奮してるの?』
亮平💚『いちいち言わないでよ///』
涼太❤️『ふぅーん。まだ余裕ありそうだね?』
亮平を立たせるとソファーに手を付かせ、足を広げると 俺は床に膝をつき、隘路を舐める。
涼太❤️『亮平もっとお尻出して…見てごらんよ翔太気持ち良さそうだよ?亮平は?ちゃんと感じてる?』
ベランダで情事中の翔太の声が、室内に響き、亮平を煽る。侵入してきた俺の指を咥えて、気持ちよさそうに腰を揺らめかせる。
亮平は負けず嫌いのようでどんどん大胆に俺を求めた。
亮平💚『んっ//あん、あん////りょっ…た///もっと欲しい////』
指を足して後孔を抜き挿しすると快感に膝をガクガクと震わせた。
顎を上げさせ口内にもう片方の指を突っ込むと、舌を突き出して一生懸命俺指を舐めている。ダラダラと涎が俺の手を伝う。
亮平💚『もぅ……涼太もっと奥に来て…お願い』
可愛くおねだりされて我慢できずに、俺のモノを亮平の後孔に挿し込んだ。
亮平💚『ンンンンッ////馬鹿……挿れるとか言いなさいよ///』
また怒ってる・・・
ゆっくり腰を振ると、ソファーを握る手に力を込めている。
一枚ガラスを隔てた先の蓮と目が合うと、お互いニコリと微笑んだ。亮平と繋がった結合部分がキュッと締まり、翔太と亮平も互いに視線がぶつかったのだと悟る。強く腰を打ちつけると天を仰いで声を荒げた。
亮平💚『ひゃあっ///ンッンッ////はぁっはっ////ダメェ涼太////ンッ気持ちイイ///……』
翔太 side
コイツ馬鹿じゃないの!
四六時中ヤル事しか考えてない。
それにしても、涼太と亮平ときたらとても気持ちよさそうにエッチしてる。こっちから丸見えなの分かってんのかな?
横目にチラチラ見ていたら、いつの間にか蓮に壁際まで追いやられていた。
蓮 🖤『そんなに二人の事が気になるの?』
意地悪そうな顔をしていてすごく嫌な感じだ。
〝もっとよく見えるところで見せてあげる〟なんておかしなことを言いながら俺の腕を掴むと、一枚ガラスを隔てた露天風呂の所まで連れて来られる。
翔太💙『ヤダ///離してイヤだ』
ソファーの上で2人宜しくヤっちゃってる。
外にまで亮平の喘ぎ声が響いている。
蓮 🖤『ねぇ阿部ちゃん気持ちよさそうだね。翔太とどっちが鳴くの上手かな?気になるねっ』
翔太💙『全く気にならん///腕痛いから離してよ』
蓮 🖤『離してもイイけどその代わり服脱いで。ほら自分で脱いで?』
何が楽しくて人前で服脱がなきゃならないんだ。俺は亮平達とは違うぞ。あんな悪趣味ないからな。
蓮 🖤『二人の目の前で、突っ込まれたくなかったら服くらい脱いで見せて?』
翔太💙『いっ意味分かんないヤダよ』
蓮 🖤『あちらのお二方のように、翔太のお尻に俺のモノを・・・』
翔太💙『やめろよ!丁寧に言えなんて言ってないんだよ!』
〝面倒くさいぞ翔太早く脱げ〟そう言ってシャツを捲ると、お腹が露わになり、慌ててシャツを引っ張った。〝イイ加減にしろ翔太〟と叱責される。何で怒られなきゃいけないんだよ。
鋭い目付きで尚も〝脱いで〟としつこい。
何でいつも蓮は強引なんだよ・・・
翔太💙『もっと優しくしてよ・・蓮いつも怒ってて怖い』
蓮 side
〝君が逃げるからですよ?〟と言いたいが今日は折角のバカンスだ。喧嘩になるような事は避けたい。
しょうがない・・・アイドルスマイルで微笑んでみる。
翔太💙『カッコよく笑顔振りまいてもムダだからな』
ムダらしい・・・
では翔太くん一推しの前髪を掻き上げてみてはどうだろう・・・
翔太💙『そんなんじゃ騙されないからな』
うん・・・いつも通り 行こう。
掴んでいた腕を俺に引き寄せると、背中に手を充てごちゃごちゃうるさい口を塞いだ。耳に舌を這わして吐息をかけながら、クチャクチャと舐めると次第に足に力が入らなくなった翔太くんは声を上げた。
翔太💙『ンッはぁ、はぁ//…あっ』
一気にシャツにを剥ぎ取ると、露天風呂の縁に寝かせてピンクに色づく膨らみを口に含むと舌で転がす。片方を指で摘めば、可愛らしく鳴いた。
翔太💙『んっやん////はぁつ…』
鎖骨に唇を這わすと、俺の背中に腕を回して感じてる。互いの舌同士を交わすと応じるように首に回された腕に力が籠った。
翔太💙『んっ蓮、もっといっぱいチューして///』
蓮 🖤『可愛い翔太///もっと欲しがって////』
下着ごとズボンを脱がせると、身体を捩り落っこちそうになって慌てて受け止めると、顔を真っ赤にして恥ずかしそうだ。
思わずリビングの二人の行為を見てしまったらしい。
蓮 🖤『翔太早く俺も挿れたい///もう繋がってるよあちらの方々』
翔太💙『お願いだから言わないで////』
見ないように首を背けて、片方の手で視界に入らないようにバリケードまでして自衛している。
蓮 🖤『じゃぁ俺に集中して』
下へと下りていくと花茎を口に含んだ亀頭を啄んだ。先走りが漏れると、音を立てて吸い上げる。
翔太💙『んつふっ///』
手で数回扱くと気持ちよさそうに腰を弓形に反るとイヤらしい声が響く。
翔太💙『ンンンンッ蓮///出ちゃう///んあっ、あっあああぁあ゛イク///蓮///』
蓮 🖤『イッていいよ翔太可愛いねぇイイ子イきな』
背中にまわされた手が俺のシャツを掴むと、口内に白濁を放った。ゴクリ飲み込むと嬉しそうに俺の頰を撫でた。
翔太💙『気持ちイイ蓮//』
シャツを脱いで膝にあてがうと 翔太くんを四つん這いにする。
翔太💙『蓮//恥ずかしい////ヤダ』
蓮 🖤『ちゃんと解さないと痛いでしょ?ローション忘れちゃったし』
・・・嘘だけど。四つん這いにしたいだけです。
翔太💙『じゃあ、あっち向きがイイ。亮平達見えててヤダ』
蓮 🖤『俺はお尻見える方がイヤだけど』
理解したようで大人しくなった。
蓮 🖤『で?舐めてもイイですか?』
翔太💙『いちいち聞くなよ///』
蓮 🖤『いちいちお願いして欲しいんだけど』
翔太💙『もぅ///舐めて//』
蓮 🖤『もう一声』
翔太💙『んん…もぅ////舐めて気持ちイイくして//』
あぁーたまんない…可愛い。
数回舐めると指を挿入した。ピクリと反応すると、また次第に花茎が勃ち上がり始める。手で扱きなから隘路も解していく。
蓮 🖤『顎上げて。阿部ちゃんに負けちゃってる。あっちの方が気持ちよさそうだよ?翔太もっと可愛いく鳴いて』
翔太💙『ヤダ///あっ//あん、蓮の気持ちイイもん////俺の方が…ンッあん、あん鳴いてるでしよ?』
意外と負けず嫌いみたい♡
翔太💙『もう挿れて///蓮挿れて』
蓮 🖤『あぁもう最高に可愛いよ///翔太くん。じゃぁ挿れるからね///んっはぁっちょっ締めすぎだよ』
ゆっくりと腰を突くと、結合部からイヤらしい水音を響かせている。腕を取り奥まで突き上げると白磁の首筋に汗を光らせ天を仰いだ。
一瞬舘さんと目が合うと、不適な笑みを浮かべている。何だか恥ずかしくなり苦笑いで返すと、翔太くんも阿部ちゃんと目が合ったのか少し視線を逸らす仕草をすると中が締まった。
蓮 🖤『こら、締めすぎだよ////んっちょっと///ンンッ』
*翔太💙『ンンンンッ蓮///やあっあん、はあっはあっ//もうムリ///イク*…』
律動を速めて抽挿を繰り返すと、力なく前のめりにへばって達してしまった。
蓮 🖤『あら?早くない?翔太』
リビングを見ると、あちらも早々に達したようだった。
そして、舘さんと俺となぜか翔太くんは阿部ちゃんに小っ酷く怒られた。
亮平💚『あんた達イイ加減にしなさいよ!許さないから!特に翔太アンタ約束一つ守れないなんて酷いじゃない!』
翔太💙『ううっそんな怒らないでよ…何でいつも俺ばかり怒られるの』
蓮 🖤『おいで翔太怖いね…ずっと俺のそばに居なさい♡そしたら怒られないのに///気持ちイイ事しか起きないよ?コラッ逃げないの翔太』
翔太💙『///近づくな///いやらしく触るなよ変態』
涼太❤️『まぁまぁイイじゃない。折角来たんだし。もう一回ヤル?』
蓮 🖤『賛成』
翔太♡亮平『イイ加減にしろ』
〝まぁ、まだまだ今日は始まったばかりだから〟
そう言って舘さんに目配せすると仏のような穏やかな笑顔で微笑んだ。
それを見ていた阿部ちゃんと翔太くんの顔が凍り付いたのは言うまでもない・・・
コメント
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やっぱ攻めるより攻められて、イジワルされるしょっぴー💙の方が好きだなあ。涙目なの最高ですよねぇ😆
はぁぁぁ。ご馳走様です。🤤