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復讐パロ 転生パロ
イギリス視点
｢…っ!｣
ﾀｯﾀｯﾀｯ
逃げた。日本さんの理由は分かる。
日本さんの父親を殺したから。
でもバレてないはず…
死体でも見つけたのか…？
フランスはやる意味が分からない。
家へ帰ってきた。
アメリカはそんなに笑わない子のはずなのに、こちらへ笑みを浮かべている。
恐怖で体が震えた…
アメリカ｢なぁ…イギリス。｣
イギリス｢!｣
この子は私の事を《親父》と呼ぶはず…
何なんだ。悪い夢か？
アメリカ｢俺の事。覚えてる?｣
イギリス｢ぇ…アメリカ…じゃ…｣
アメリカ?｢へぇ…。違ぇよ｣
??
アメリカなのに…アメリカじゃない…？
意味が分からない……。
アメリカ?｢俺はさぁ…｣
お前が殺した…大日本帝国だ。
イギリス｢…は…?｣
生まれ変わり…?
そんなの信じられない。
日帝｢お前に復讐しに来たんだよ｣
イギリス｢日帝…さん…？｣
日帝｢嗚呼、そうだ。｣
ザクッ
何かを刺す音がした。
私の服が赤く染まってきた。
痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…
イギリス｢ぅぁ…くっ…｣
イギリス｢この…ク…ソ、野郎…｣
日帝｢こんな状況でもそんなこと言えるんだなw｣
ｸﾞｻｯ
イギリス｢ぃｯ…!ｶﾋｭｯ…｣
ザクッ
イギリス｢ぅ…ぐ｣
ヤバイ…。倒れる…
日帝｢…w｣
ﾊﾞﾀｯ
日帝視点
イギリスに復讐はした。
だから、この体を元の奴に返す事にした。
-心-
日帝｢おい、米国。｣
アメリカ｢Hello!どうしたの？日帝chan｣
日帝｢ちゃん付けやめろ…｣
日帝｢体返すぞ。｣
アメリカ｢OK!｣
イギリス視点
やばい…倒れた。
アメリカが日帝さんなら…もう体は返してるか…?
いや…まだ分からない。
ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ
あぁ…救急車の音だ。
苦しいな…私がしたように日帝さんも
毒を塗ったのか…?
イギリス｢ｶﾋｭｯ…｣
よく考えたら…誰が救急車を呼んだ?
え、何ホラー展開…？
アメリカ｢おい!大丈夫かよ!?親父!｣
あぁ…もう体は返したのか…
多分アメリカが救急車を呼んだのか…
…てか、これ、殺人事件だよな…？
警察にどうやって説明しようか…
さすがに、息子がやりました
とは私でも言えない…
イギリス｢ァメ…リ、カ…｣
アメリカ｢意識はあるのか！｣
アメリカ｢待ってろよ!!｣
アメリカが救急隊員に説明してる…？
どんな風に説明したのか…。
アメリカ｢知らない人が急に親父を刺したんだ!!｣
救急隊員｢分かりました。すぐに処置します。｣
病院…
イギリス｢…何とかなったぁぁ…！｣
いや…一時は危ない状態だったものの…
国だから何とか耐えたぁ…
日帝視点
神｢復讐は果たしたのですか？｣
日帝｢あぁ。｣
神｢それでは…天国へ行きましょう。｣
日帝｢おい…ちょっと待て。 ｣
｢俺は国を刺したんだぞ…?天国に行ける訳がないじゃないか…｣
神｢貴方は生きている間、良いことを沢山しましたし、色々な国に好かれたので…天国行きです。｣
日帝｢まぁ…行けるなら行くか…｣
多分…完結☆
最後まで見てくれてありがたやぁー…
約1250文字!!
