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涼太 side
亮平💚『ねぇ毎日来ないでくれる?』
涼太❤️『はぁ?何度でも頭撫でてくれるって言ったろ?』
亮平💚『毎日来るなんて思わないでしょ。しかも手ぶらだし』
亮平は毎回ブツブツ文句を言いながらも毎日優しく頭を撫でてくれる。最近は要領を得たのか右手で何やら勉強しながら俺の頭を撫でている。
このくらい素っ気なくドライにされると返って居心地いい。
涼太❤️『今度、4人で話したいって・・・』
亮平💚『そっ』
なんて事ないように返事をする感じも俺に〝安心〟を齎してくれる。
あぁそうだ亮平って・・・
涼太❤️『お姉ちゃってこんな感じかな?俺妹しかいないから』
亮平💚『何言ってんの?俺の事言ってんの?せめてお兄ちゃんって言ってくれない?』
うーん・・・お姉ちゃんだろっふふっ
〝何笑ってんのよ気持ち悪い〟と言われた。
暫く亮平が勉強してる姿を見ていた。次第にウトウト船を漕ぎ始めた。可愛いなぁ・・・
亮平の髪を梳いたら、俺の肩にちょこんと頭を乗せた。・・・眠ってる。
亮平の寝息が俺の耳に当たってくすぐったい。
右手に持つボールペンをしまうと優しく撫でた。
恥ずかしくなって、手を引っ込めると、急に動き出した亮平の右手に捕まった。
亮平💚『何?寝込み襲う気?くすっ….なんてね・・・ンンンッちょ・・・』
こうなるのは時間の問題だったろ?
毎晩その気のない人のところに会いに来るほど、その気のない人を受け入れる程、俺達暇じゃないだろ?
亮平の口にキスをした。
涼太❤️『ごめん好きだ』
亮平💚『どうして謝るの?迷惑とでも?』
涼太❤️『違うの?違うなら…続きをしたいんだけど』
亮平💚『イイね。なかなかイイ誘い方だね。おいで涼太好きだよ俺も』
重ね合わせた唇から吐息が漏れる。
翔太以外の男の唇だ。初めての感覚に身体が痺れる。亮平は常に俺をリードして先を行く。着いて行くのがやっとだ。
亮平💚『涼太///ンッ涼太の唇柔らかい///ベット行こう』
向かい合ってベットの上に座る。深く唇を交わす。
亮平のシャツを脱がせると恥ずかしそうだ。
亮平も余裕がないのが伝わってきて嬉しくなった。
ふと〝俺が上でいいんだよな?まぁそれ以外あり得ないんだけど俺は〟
確認をせずに始めてしまって一瞬躊躇った。賢い亮平はすぐに気づいた。
亮平💚『お好きな方で♡』
涼太❤️『ふふっ可愛いんだけど』
ゆっくりと亮平をベットに寝かせると上から覆い被さった。
今までに経験した事がないくらい緊張している。
涼太❤️『ごめん///緊張して….』
亮平💚『どっちが可愛いんだか///おいで涼太キスして』
言われるがままにキスをする。亮平の舌が口内にはいってくると歯列をなぞる。
入り乱れて上下逆になると亮平は上に跨って俺のシャツを脱がせた。
手を伸ばして亮平の頬を撫でると、手を取り指をチュパチュパと音を立てながら一本一本丁寧にしゃぶっている。
〝俺のも舐めてよ〟そう言って差し出された指を舐めるとうっとりと俺を見つめた。
片方の手で、服の上から下半身をイヤらしく撫でている。
どこまでも猫っぽい・・・
涼太❤️『んんっ///変な気分になる///』
亮平💚『バカね////そうなるようにしてんだから当たり前でしょ////』
ズボンを下着ごと脱がせると、俺の熱茎に手を触れた。もうすでに勃ち上がっている。
口に含むと一気に頭を上下させた。
涼太❤️『んっ///待って…..///はげしっ…////』
おい、こんなの持たないよ馬鹿じゃないの!もうイキそうなんだけど///
先走りが溢れ出て亮平の指を濡らす。徐々にゆっくりと扱かれると、今度は陰嚢から亀頭にかけてつたなく舐めとっている。
次々に繰り出される快感に思考が追いつかない。
涼太❤️『もっ////無理…..りょう..////イク….////ンンンンッ』
ゴクリと言う音で俺が放ったのだと分かった。それくらい余裕がなかった。
亮平💚『すごい感じてたね?俺のもしてくれる?』
涼太❤️『今ので自信なくした・・・』
亮平はすごく悲しい顔をした。悪い意味じゃなかったんだけど。すごく気持ちよかった・・・から
涼太❤️『ごめん亮平その・・・』
亮平💚『こう言うのって気持ちでしょ?好きな人となら繋がりたいって思うの普通の事だと思う。あくまでそこに向かうまでのプロセスっていうか////気持ちよくしてあげたかっただけなのに…ごめんね….別にそんなつもりじゃっ///うう゛ぅ』
最悪だ。泣かせちゃった・・・こんな時どうしたらいいんだ。
翔太なら手に取るように分かる事が、亮平相手だと全くわからない。
取り敢えず頭撫でてみる?
・・・おぉぅちょっと落ち着いた?
背中も摩ってみる?
・・・まぁまぁこれも効果ありそうだな。
亮平💚『探り探り宥めるのやめてもらえる?』
色々とバレてるんですけど・・・
涼太❤️『ごめん、色々と・・・どうしたらいいか分かんなくて///マジで緊張してる』
亮平💚『はぁーどうぞ///お好きに抱いて….下手くそな時はちゃんと言うから安心して』
大の字にベットにダイブした亮平は少し顔を赤らめて目を潤ませている。
涼太❤️『マジでダサいなごめんね気を遣わせてばっかりだな』
シャツを剥ぎとり、首筋に舌を這わした。
丁寧にゆっくりと亮平の肌を感じながら愛していく。手を繋ぎ顔の横で縫い付けると唇を貪る。
上唇をそっと食んだ後リップ音を響かせると開かれた隙間に舌を捩じ込んで互いの舌を抱き合わせた。
亮平💚『んんんっ////イイ….もっと涼太///大好き』
耳朶を舌先で舐めとれば、ゾクリと肩を窄めた。
膨らみだした胸の蕾を口に含めば、可愛らしく鳴いた。
亮平💚『やぁッ////んっ////…..』
腰を反らせ、身体を拗らせている。
ズボンの上からでも分かるくらいには勃ち上がり出したソコに手を添える。
優しく服の上から擦ると吐息が漏れた。
亮平💚『っは///意地らしい…///はぁ直接触ってよ…///』
下着ごと脱がせると、元気よく勃ち上がっている花茎を口に含んだ。
手で扱きながら頭を上下させると腰を浮かせて、シーツを掴んでいて、感じている事がわかると、どんどん大胆になっていく。
亀頭を舐めまわし、愛液を吸い上げると、上顎を天井に向けると美しく鳴いた。
涼太❤️『亮平////綺麗だよ…..愛してる』
亮平💚『はぁあっ///気持ちいよ涼太////..すごく気持ちイイ…俺も愛してるンンンンっもう出る////でちゃう….』
亮平の白濁を受け止めると、喉を鳴らして飲み込んだ。
亮平 side
こんなに、ヘタレだとは思わなかった。
翔太の事になるとあんなにリードしてかっこいいお兄ちゃんって感じなのに。
俺に緊張してるのは正直うれしいけど、俺がリードしすぎると自信なくしちゃうし・・・一体どうしたらいいんだろう。
まぁ徐々に慣れてくるでしょ。最初のうちは俺がリードした方がいいのかな?俺の方が〝受け〟なのに?
ガッついてる受けってどうなの?可愛くないのはイヤなんだけど・・・
まぁ…..イヤとかなんとか言っていられないだけど・・・
涼太❤️『あの….解してもいい?その…』
亮平💚『あぁもう焦ったい////ほらどうぞ….もう言わせないでよ恥ずかしい///』
恥ずかしいったらない。自分から四つん這いになるとか。
しかも、ゆっくりと恐る恐る来るのかと思いきや、いきなり太腿を掴まれると涼太に引き寄せて隘路を舐め回した。
ローションで滑りをよくすると指が侵入してきた。やばい気持ちイイ・・・
さっきまでのが嘘のように、大胆で積極的に俺の弱いところを指で擦っていく。足されていく指に、感じて口元が緩み声がイヤらしく響いている。
亮平💚『ンンンッ///やだっあん、ンッヒャアっ////あっあっ////』
涼太❤️『すごい色っぽい///亮平可愛いよ///..もっといっぱい鳴いて///』
グチョグチョと後孔が音を立て涼太の指を咥えている。
自然とイヤらしく腰が揺れ、自分でも止められない。
優しく抜き挿しされ快感が長く続いている。
亮平💚『涼太..好き////』
涼太❤️『何?急に?』
亮平💚『ふふっキュンキュンする////もう挿れて涼太の…お願い///』
涼太❤️『バックでしてもいい?』
亮平💚『お好きにどうぞって言ったはずだけど・・・』
涼太のが中に入ってきた。ゆっくりと・・・やっぱり優しい。
身体を労りながら挿入される。すごく大事に抱かれてる。
腰の振り方まで優しいなんて。
湖上に浮かぶ小舟が揺蕩うように優しく揺らめくように、ゆっくりねっとりとした腰つきで抽挿を繰り返し、静かに快感が押し寄せてくるのを感じる。
言葉にしなくても〝愛されてる〟事を身体で感じる程に、涼太は優しく抱いていく。
亮平💚『ンンッはぁはぁ///ああっ///』
涼太❤️『ごめんね///へたくそ?かな?大丈夫?』
亮平💚『ンンッ////気持ちイイよ////このままずっとずっと繋がってたい////涼太嬉しい….』
涼太❤️『ンッ///今すごい締まった///ちょっともう無理かも…イッちゃいそう///』
亮平💚『イイよ///一緒にイこうンンンッあっあっ//』
急に奥を激しく突かれる。
それまでゆっくりと感じていた身体は激しい刺激に悲鳴をあげる。
押し寄せる快感に思考が間に合わない。
亮平💚『待って////あっあんやっンッンンンッあん、あっあっ//……イク///……涼太イク』
涼太は最後まで優しい。自分の欲は中には出さずにシーツの上に白濁を放つと、優しく頭を撫でる。
涼太❤️『ありがとう亮平可愛いかったよ///お疲れ様』
今までそんな事言ってもらった事なくて、気が付いたら涙が溢れていた。
涼太❤️『えっごめん?痛かった?それとも気持ちよくなかった?ごめんね下手くそで…』
亮平💚『バカ////嬉しいの///あんた優しすぎる……もう大好き涼太///』
涼太❤️『うわぁ〜///おいちょっと待って…えっまだやるの…?ねぇちょっンンンッ///』
結局、朝までヤっちゃった♡えへっ♡
コメント
27件
木曜夜なら激アツ🤤🤤🤤
阿部ちゃん可愛い💕💕💕 でもしょぴと付き合う時はカッコよくいてね。大好き。
良かったです😭 皆が幸せになれそうで❤️❤️ ありがとうございます😊