前回のあらすじ…前回見てください(?????)
館の中は妙に整っており、食品なども管理されていた…
A君)設備も食品も充実してるし、これなら暫くは耐えられそうだな…
???)誰だお前は!
A君の後ろから大きな声が響く
A君)!?誰!?
そこに居たのは数人の集団、仮でBさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさんとしよう
A君)あなた方は…?
Bさん)我々は君と同じ、此の吹雪によって遭難し館にたどり着いた者達だ
Dさん)暫くこの吹雪は止まないらしくて…困っていたところなんだよ…
A君)そうだったんですか…
どうやら少しの間、この館に居なければならないようだった
服装から考え、Bさんは貴族、Cさんは会社員、Dさんは医師、Eさんが大学生、Fさんが教師、Gさんは高齢だった
Cさん)幸い、ここには人数分の部屋もありますので、それぞれで休みましょう
こうして、一同は自室へと入っていった。。。
その数時間後だった
Dさん)キャァァァァァァァ!
突然だった、突如として耳元に、Dさんの甲高い叫び声が聞こえた
一同は一斉に、Dさんの元にたどり着いた
Bさん)一体何事だっ!
Fさん)ッ…!これは…!
Aは体感した…今まで感じたことのない異臭を、皆の視線を辿ると其処には。。。
“腹を刺され血を流して倒れたGさんの死体が転がっていた”…