テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

「霧の館Ⅱ ― 火傷の男 ―」のメインビジュアル
ノベル

ホラー・ミステリー

霧の館Ⅱ ― 火傷の男 ―

1話から読む
霧に包まれた霧島家の事件から数か月――。 真相を暴いた探偵・相沢蒼は、あの夜の終わりに届いた一通の手紙を忘れられずにいた。 「真実はまだ終わっていない。火傷の男を探せ。」 封筒の中に入っていたのは、右頬に火傷の痕を持つ男と霧島翔が写る一枚の古い写真。 霧島家の“本当の黒幕”がまだ生きている――その暗示だった。 そんな折、事件の真相を追い続けていた新聞記者・永井沙織から相沢のもとへ連絡が入る。 彼女の声は震えていた。 「相沢さん……“火傷の男”が見つかったの。 港区の“黒鴉(くろがらす)劇場”に……」 しかし通話の最中、突然の銃声と共に電話は途切れた。 相沢が急行した先で見たのは、倒れた永井と、舞台に残された奇妙な写真。 そこには炎に包まれた劇場の中で、仮面をつけた“火傷の男”が静かに立っていた――。 新たな舞台は、閉ざされた古い劇場。 そして、その劇場を支配する謎の男、篠原怜司。 彼の名刺には、霧島家の暗号と同じ記号が刻まれていた。 再び動き出す“霧の連鎖”。 やがて相沢は知ることになる――霧島家の事件は、 ひとつの“終わり”ではなく、“始まり”に過ぎなかったのだと。
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚