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gnki
シャンパッパーティーナイトの動画みてから書きたくなったホストパロ
会話文多め
もうなにを書いてるのかがわかんなくなってきた
◇
「シャンパン入りまぁ〜す!!」
うぇ〜い!!!!
限界ホストクラブ。
ホストは計6人ですが今日も繁盛しています。
『みんなやってるー?』
「オーナー!」
「お久しぶりです〜」
「元気してました?」
「今日は僕シャンパンめっちゃ入れてもらったんだよ、褒めて」
「オーナーも呑んでく?」
「俺にシャンパン入れて♡」
一言発するだけで、ホストのぐちつぼ、んそめ、ごんかね、焼きパン、たらこ、げんぴょんの6人__つまり限界ホストクラブのホストの全員__が口々に話し掛けてくる。
私と仲良くしてくれるのは非常に嬉しいが……
『君ら今勤務中だよね?』
「「「「「「ぎく」」」」」」
図星、だな。
『ほらほら散る散る!!姫様を待たせるなー!!』
「オーナーお疲れ様です」
『ぐっちもおつかれ。珍しく姫いないの?』
「はい。今いなくて暇してました」
『じゃあベストタイミングだね、私が来たの』
「まじ暇つぶしがいて助かりました」
『おいなんだと』
軽口を叩きながら緩くぐちつぼと喋っていると、ふと影がかかる。
「オーナー」
『ん、焼きパンどした』
「シャンパン入れてもらったよ、ほめて」
『すごいねぇ焼きパン!この調子でもっと頑張れよ〜!!』
「ん、へへ」
「お、オーナー!おれも!」
さっき俺も入れてもらいました!なんて対抗してくるぐちつぼ。いや可愛いな。しかもちょっと慣れてなくて初々しい感じ。マジで可愛い。
『ぐっちも頑張ったね!』
ふたり揃って頭を撫でる。
片方はふわふわ、もう片方は少し硬めな髪質だ。おもしろいねぇ。
「シャンパン入りました〜!!」
うぇ〜い!!
『りょ〜』
せっかくだし、オーナーだけどたまには黒服として働いてやろう!!
「こっちもシャンパン入りましたー!」
うぇ〜い!!
『今日も大繁盛だな』
……ちなみに、さきほどから聞こえるうぇ〜い、という野太い声はホストたちの声である。
うちでは姫様についていても、洗い物をしていても、受付をしていても…いついかなるときでも、シャンパンが入った時にはそう言わなければならないというルール?規則?がある。決めたのは私。理由は、なんか面白くなりそうだったから、だ。
はいそこ、おもんないとか言わない。
「シャンパン入りまぁ〜〜〜っす!!!」
うぇ〜い!!!!
さて、今日も沢山お金落としてってね、姫様。
◇
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