テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
15
63
魔理沙最推し
700
昨日の帰り道、湊と雫と彩乃と俺でカラオケにいく約束をした。別に、行きたいなんて…思って……ない。
そんなこと思いつつ早起きして、支度を急いで、集合場所へ走って、集合場所に着いた。
いや、思ってることと真反対に行動しているじゃないか…。
、あれ?
誰もいなかった。
ああ、いや、街中の人たちはいる。
集合場所にいつメンみんなの姿なかった。
湊はいつも遅刻だったから違和感は感じなかったけど
いつも彩乃と雫は絶対俺よりも早く集合場所に着いて待っているはずだ。
なにかあったのか、?
いや、、あったなら連絡してくるはずだ。
え。
集合場所に1人の少女がいた。
まわりをきょろきょろしていたから迷子かな、と思って思い切って声をかけた。
「君、どうしたんだ?」
少女はおどおどしたまま
「っ、おともだちとあそんでて、かえってたらまよっちゃったんです、。」
泣きながら蓮に訴えかける。
蓮は小さい子供と話したことが全然なかったため焦っていた。
その時。
「れぇぇぇぇーんー!!!」
湊の声だ。
いつも通りの。
だけど今日は安心感があった。
「湊、!」
「遅れてごめんな!って、彩乃と雫は?」
「わかんねえよ…」
「この子供は?」
「しらねえよ…」
「はあ?!」
「えー…と…君…名前なんて言うのかな?、俺は蓮だよ。」
「あー?え?俺は湊!よろしく!」
「わ、わたしは、、藍って…よばれてます」
「藍、ね。親は?」
「いない。」
「「は?」」
「そ、そうか。あ、ああ。お家は…どこ?」
「おうちなんかないよ。」
「「え?」」
コメント
3件
あおいです🌷 第4話、読みました! 蓮くんの「行きたいなんて思ってない」っていう内心と、早起きして走っちゃうギャップ、もうツボでした(笑) でも湊の「れぇぇぇぇーんー!!!」で一気に空気がほぐれて、そこからの藍ちゃん登場…「おうちなんかないよ」の重み、ゾッとしました。話数重ねるごとに奥行きが出てきて、続きがすごく気になります…!