吸血鬼パロ☆
彼女は時々おかしい
鵺雪「煩い」
と言ってディープキスをして来て私の舌を笑顔で噛み千切る。でも、そんなところも素敵で可愛いくてカッコいい
また、ある時は
鵺雪「ねぇ、私の血を吸うの辞めてくれる?」
といいながら私の首を締め上げてくる。そんな所も大好き。
またまたある時は、
鵺雪「貴方、もう少し礼儀をなったほうがいいんじゃないかしら…」
と言いながら私に首輪を付けて犬みたいに這いつくばって服従して「ワン」と言う。
私を辱めるのが好きなのかな?今度たくさんやってあげよう。
鵺雪「ねぇ。」
夏油「なんだい?」
鵺雪「貴方、飽きないのね。」
夏油「そりゃぁ勿論。」
鵺雪「はぁ…」
鵺雪「まったく、こんな女の何処がいいのかしら。」
夏油「ん〜…」
夏油「多すぎて言えないなぁ…」
鵺雪「そ」
夏油「じゃぁ逆に私のことは…」
鵺雪「別に。」
鵺雪「好きって程でも無いし嫌いって程でもない。」
夏油「な、なんだいそれ…」
鵺雪「どちらかというと、かってに血を吸ってくるから嫌いよりの好きかしら?」
夏油「嫌いでも私のことは好きなんだね。」
夏油「両想いじゃないか…!」
鵺雪「そのHappyな思考を止めてくださるかしら。」
鵺雪「虫唾が走って走ってならないの。」
夏油「はは、その表現可愛いね。」
鵺雪「ほんとなんで貴方私を選んだの。」
夏油「そりゃぁ」
夏油「素敵で華麗な人だったからだよ。」
夏油「まぁどんな君でも好きだけど。」
鵺雪「そう。」
夏油「酷いなぁ、(笑」
鵺雪「…何笑ってるのよ」
夏油「いやぁ、?可愛いしなんてクールなんだろうって」
鵺雪「…貴方からはそう見えているの?」
夏油「あぁ。」
鵺雪「私から見た貴方はとても、」
鵺雪「とても純愛な人に見えるわ。」
鵺雪「あとかってに血を吸う犯罪者。」
鵺雪「私の血の何処が美味しいのよ。」
夏油「ん〜…」
夏油「なんかとろみがあって美味しい」
鵺雪「なにそれ。」
鵺雪「意味分からないわ。」
夏油「まぁ、後に分かるさ。」
鵺雪「え?」
夏油「君、」
夏油「吸血鬼に噛まれたら自分も吸血鬼になるんだよ。」
夏油「知っていたかい?」
鵺雪「な、なによそれ…」
鵺雪「ふざけないでちょうだい。」
夏油「ふざけてなんて無いさ…」
夏油「唯、君と幸せに過ごしたいだけだ。」
夏油「永遠にね。」
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:
完
神童 鵺雪
何処かのお城のお嬢様。独りで寂しく本を読んでいたところ急に吸血鬼に噛まれた。痛いと思ってみたら吸血鬼だった。そこから毎日来ている。
夏油 傑(吸血鬼の姿)
暇だったし散歩してたら城発見。お、女の子いる〜のーもう。あ、おいしい。それに可愛い。嫁にしたいなぁ。後日毎日のように来る。
おハム
今日も今日とて眠い。
コメント
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ふへ.... ここが楽園ですか....(チーン