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つ、続きありますよね??えっ、なかったら泣きます。あっ、でも私も連載進んでないから人のこと言えないんで気長に待ってますね!なくても妄想膨らますんで!!
〔嘘コク〕
俺は愛した事も愛されたこともなかった
学校でいじめられ
俺の居場所は無かった
だけど俺は君に恋をしてしまった
その子の名前はりうら
だけどりうらは俺とは真逆だ
学校でも人気でイケメンで
全部真逆だ
でも今の俺らの関係は幼なじみだ
だけど男子を好きになるのはおかしい
そうかもしれないけど恋をしてしまった
そして今日放課後体育館裏に呼ばれた
桃「りうらッ…どうしたの?」
赤「実はねッ…」
「ずっと前からッ」
「ないくんが好きでしたッ!」
「付き合ってくださいッ!」
桃「へッ……?」
「こんな俺でもいいのならッ…」
赤「…w」
「嘘に決まってるでしょw」
モ「貴方がりうら様とお付き合いするなんて何十年も早いわッ!」
赤「しかもッw俺男の子だよッw?」
モ「気持ち悪いわねッ!」
スタスタッ
桃「あッ……」
「ッ”!」
俺も告白しようと持っていた指輪の箱を投げる
ズズズッ…ストンッ
桃「……」
俺…裏切られたんだ
りうらだけは俺の友達だと思ったのに
もう…全部どうでもいい
俺なんか恋したらダメだったんだ
俺は家に帰った
次の日
赤「ないくーんッ!」
桃「……」
スッ…
スタスタッ
赤「ぁ……」
モ「ねぇッ?今どんな気持ちッw?」
桃「話しかけないで…」
スタスタッ
赤「あ!ないくーん!一緒にご飯食べない?」
桃「無理ッ…俺…早退する」
スタスタッ
赤「あッ…」
りうらが嘘コクをしてからないくんは変わってしまった
目にハイライトも無く前髪をよく弄るぐらい綺麗だった髪もボサボサで何よりりうらを無視しだした
放課後
嘘コクをした体育館裏に行ってみる
ザーッ
キランッ
赤「なに…これッ」
綺麗ッ指輪?
赤い宝石だ
えっと…N&L?
ないこと…りうらッ?
ないこのN
りうらのL
俺悪いことしちゃったかな
赤「……」
とりあえず家に持って帰った
数日後
その日からない君を見ることは無くなった
先「大神、乾は」
赤「休みだと思います」
「今日見舞い行ってきます」
ピーンポーンッ
ガチャッ
桃「……なんか用?」
「用がないなら帰ってくんない?」
赤「待ってッ…」
桃「入って…」
赤「これッ」
「ない君が俺にあげようとした指輪だよね」
キランッ(赤が指輪を見せる)
桃「そんなの…捨てたら?」
「いらないでしょ」
赤「でもッ…」
「……」
桃「はい」
「これ水」
赤「ありがとう」
ゴクゴクッ
桃「……」
「もう用は済んだでしょ?」
「帰って」
赤「やだ」
桃「俺が自傷行為をする所を見たいわけ?」
赤「うん……」
桃「あっそじゃあ着いてきて」
スタスタッ
やっぱりおかしい
ガチャッ
桃「入って」
赤「う…うん」
ザクッザシューッ
赤「深くないッ?」
桃「いつもこのくらいだよ」
ポタッポタッ
カラッカラッ(クスリ
赤「それ飲む気ッ?」
桃「だったら何」
赤「ッ!」
ガシッ
コロコロッ(薬が落ちる)
桃「なんで掴むの」
赤「やめてよッ”!」
桃「はッ……?」
赤「これ以上はッ”…ないくんがッ”……」
「壊れちゃうッ”!」ポロッ
桃「別いいじゃん…何しようと俺の勝手でしょ?」
赤「ッ”!」
ベチンッ!
桃「いッ”…」
赤「りうらがッ…俺がッ…どれだけ心配したと思ってるのッ”ッ”!?」
「急に喋らなくなってッ”ッ”…!」
「学校にも来なくなってッ”ッ”…!」
「ない君はッ”…大切な**親友**だからッ”ッ”!」
桃「俺のッ…何がわかるんだよッ”ッ”!」
「お前に嘘コクされてッ”ッ”…いじめられてるってわかってッ”ッ”…せっかくッ”…分かってくれるって思ったのにッ”ッ”!」
「このッ”…」
「裏切り者ッ”!」
赤「……!!」
ポロッ…
桃「はぁッ”…はぁッ”」
「もうッ”…友達なんてッ”…親友なんてッ”…」
「ない君なんてッ”…一生呼ぶなッ”ッ”!気色悪いッ”ッ”!」
赤「ないくッ…」
ドンッ!
バタンッ
赤「ぁッ…」
ポロポロ
赤「なんでッ…こうなるのッ…」〃
嘘コクはちょっとしたきっかけでする事になったそれは
ない君が男の事が好きになるという噂
それでおふざけでないくんのいじめっ子
と協力して嘘コクをした
あの時の君の笑顔が失われた顔は鮮明に覚えている
悲しく絶望した顔
赤「ごめんねッ”…」
俺は渋々家に帰った
ガチャッ
ボフッ
赤「はぁッ…」
数ヶ月の俺とない君の写真を見る
赤「もうッ…やだよッ……」
俺からしても唯一頼れる存在だった
ガチャッ!
カチャッ
盗「家にある高級品全部出せッ!」
誰ッ…強盗…?
赤「ッ…」
ヒョイッ
赤「うわッ!離してください!」
数分後
盗「あんま高級品無かったなぁ」
盗2「えぇー?つまんねぇの」
赤「ッ……」
拘束されたッ…
動けないッ
喋れないッ
見えないッ
怖いよッ
助けてよッ
ないッ……君ッ…
バタッ
バタンッ!
言ってしまった
追い出してしまった
桃「……」
いや、あいつが悪いんだ
裏切り者を助けて利点がない
なのになんで俺の心はモヤモヤするんだ?
裏切られたのに
桃「…行くか…」
無理ならガツンと言えばいい
ガチャッ
赤「…ぅ”…」
何…これ……苦しいッ…
首ッ…痛いッ…何か…巻かれてるッ
あぁ…俺…ここで…死ぬのかな
まだ…仲直り…出来てないのにッ
もう…意識がッ…
ガチャッ!
何…また…強盗…?
桃「りうらッ!」
ない…君ッ?
スパッ
俺を縛っていた縄が解け
体が自由になり
視界が戻った
桃「大丈夫ッ…?」
赤「……w来なくても…良かったのに…」
ギュッ
赤「えッ……?」
桃「ごめんなさいッ”…」
「そこまでッ”…追い込んじゃってッ”…」
赤「ない君…」
「俺もッ…ごめんねッ”…裏切る様な事しちゃってッ」
桃「ひぐッ…」
赤「ない君ッ…」
「こんな時になんだけど……」
「俺とッ…付き合ってくださいッ!」
桃「ほんとッ?」
赤「もちろんッ」
桃「いいよッ…!俺もッりうらの事ッ…好きだもんッ\\\\」
赤「知ってたよ」
桃「ありがと…」
後日
モ「よッ!脳内ピンク頭野郎ッw」
桃「ッ…」
ギュッ
赤「りうらの可愛い彼女になんの用?」
モ「でもそいつ男だぞ!」
赤「はぁッ…これだからばかは…」
モ「なッ」
赤「いいから、さっさと失せろ」(圧
モ「ひぃッ!」
ダッダッ
桃「りうらありがとッ…」
また後日
体育倉庫裏
モ2「りうら君ッ…乾君じゃなくて……」
「私にしない♡?」
チラッ(下着を見せる
赤「俺にはお前より可愛い彼女がいるから」
「色気であんまやんない方がいいよ?」
「君って可愛くないからさ」
スタスタッ
守ってくれた
だけど…
桃「あそこ行こうよッ!」
ガタンッ
赤「ないくッ”…危ないッ!」
ドンッ!
桃「えッ……?」
ガシャンッ