リクエストの修羅場のやつです。
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こうたんは最近やたらと陰キャ転生からのスキンシップが多く感じていた。
まぁまぁ嫌だし疲れるため、不本意ではあるが殴り込みの気持ちで陰キャ転生の所に行く。陰キャ転生には直接言わないと意味が無かった。
インターホンを押しても反応がなかった。
こうたん「?留守かな。あ、鍵空いてる。」
こうたんはこの状況を何かのホラーゲームみたいだと思った。だとするとここは入るべき!と勝手に思う。
こうたん「書き置きだけでもね。意味無いと思うけど…」
こうたんが中に入ると机の上に紙が置いてあった。
《なうひまじん家》
こうたんあんまり行く気にはならなかった。
こうたん「帰るか〜」
とりあえず家に帰るために帰路に入る。
最中、こうたんはいもむしを見つけた。
こうたん「あ、いもちゃ。」
その隣にたくみくんが居た。2人は楽しそうに手を繋ぎながら話している。
こうたん「…」
こうたんは複雑な気持ちになった。
こうたん「…やっぱひまじんとこ行こうかな。」
足速にその場所を去って行った。
ひまじんの家の前に来る。
インターホンを押そうとすると玄関のドアが開いた。
陰キャ転生「え?」
こうたん「あ…」
ひまじん「陰キャさんどうし…ぐえ」
陰キャ転生がひまじんの胸ぐらを掴む。
陰キャ転生「おいこうたんが来るなんて聞いてないぞどういう事だ。」
ひまじん「いや俺別に呼んでへんで!?」
陰キャ転生「…もういい。」
何故か陰キャ転生は拗ねてしまった。すれ違い際にこうたんの頭を軽く叩く。
こうたん「いてッ…!」
陰キャ転生は去ってしまった。
ひまじん「あー…こうたん大丈夫?何の用事があったん?」
こうたん「陰キャ転生に用があったんだけど…」
ひまじん「え、じゃあ俺から伝えとくで。」
こうたんはひまじんが言ってくれれば辞めるかもしれないと思い頼むことにした。
こうたん「えっと、スキンシップが激しいからやめて欲しいって伝えてくれないかな?」
ひまじん「おk。」
こうたん「じゃあそれだけだから僕もう行くね。」
ひまじん「…陰キャさんめっちゃショック受けてそうやなw」
ひまじんは小さく呟いた。
こうたんは帰ってる最中今日はツイてないなぁとずっと思いながら帰っていた。
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修羅場難しいっぴ
コメント
11件
陰こうはやっぱり最高
誰でもいいからこうたんと喧嘩して欲しい…めっちゃ好きだぁ…