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「なんで部屋…結界まで…。」
シンとした部屋に一言、響いた。
「まー、結構ナイーブな話をしたい。」
「……。」
「カグヤ、聞きたいことがある。俺に隠し事してないか？」
「……何の？」
片方の手で腕を握り、握られた腕の手はきゅっとスカートを掴んでいる。
やはり、何か思い詰めた表情をしているように見えた。
「……。」
「……。その、俺は、そんなひどいことをカグヤにしてしまってたのか…？」
「それは違う。」
否定は強かった。
「私こそリュージに酷いこと言ってた。仕方がないことなのに。」
「いやいいよそんなの。俺は…カグヤのこと無意識に今までずっと、傷つけてきていたと思う。この前もそうだ。俺はその事を何も思い出せないんだ。辛い思いをさせて悪かった。」
「……っ。」
「俺に出来ることがあるなら…」
「じゃあーー」
「なっ！？」
ドカッ！
「やめてほしいなら、イヤって言って。」
突然カグヤは俺に抱きついて、そのままベッドの方に押し倒してきた。
体勢を立て直そうとしてベッドに座ろうとすると、カグヤは俺の前にしゃがみ込む。
「ーー！！？」
思惑がわからない。
「これでおあいこだから。」
そう言うと俺のズボンをおもむろに下ろし、俺のペ◯スを小さな手で取り出した。
カグヤはそれを躊躇もせず咥えはじめる。
「おまっ…え！？何してんの！？」
「こええ、ほあいほ（これで、おあいこ）…。」
「なっ…待っ…待てって……。」
ちゅぷっーーー
「おかしいぞ今日…！」
ちゅっーーちゅるーーー
「待てっ…って！！」
「まっへはなひ（待ってはナシ）」
カグヤは湿気で肌に張り付いている艶かしい黒髪をかきあげ、その小さな唇でゆっくり丁寧に俺のモノを舐め下ろし始めた。
「ちょ、カグヤ、それっ…」
口内の肉壁が、ぬるぬると強く摩擦を起こす。
熱く溶けそうだ。ーーうわぁ。すげぇ気持ちいい。
汗ばむ衣服は擦れ合い、いままで見たこともないほどに妖艶な表情をしているカグヤがいる。
特注品とはいえサイズが合っていないのか、つつましくもしっかり主張している乳房が服の隙間から丸見えで俺の欲情を駆り立てていく。
「………♡」
ちゅぷっちゅぷっじゅぷっじゅぷっーー
上目遣いで大きくなったソレをねじ込むように、ゆっくり、ゆっくりシゴくカグヤ。
「ちょ、カグヤ、まっっ…それ…！」
陰部と口の接続部分が丸見えだ。
「リューヒ（リュージ）が…ちゅぷっ…ドラふナーじゃないころをわらしは知ってれ、ちゅぷっ…リューヒに隠してたーーあの日私はあなたの精◯を飲んだ。」
「俺のこれには、何かしらの効力があるんだな？」
ムラっとした俺はカグヤの取り外せる胸の布をずらした。
「ふぇっ…！」
無造作に二つの膨らみかけの幼い実を掴み、クニクニと果肉を揉みしだく。催淫効果が無くてもすでにぽたぽたと垂れるように醒乳がこぼれてきていた。
「んっぅぅっ…それっ…好きーーっちゅぷっ…それっ…じゅるる！はぁっ…んっ…はぁっ…」
「っ……精子提供のことも…もうカグヤは聞こえてるんだろう？」
チュプ
「………。」
その話題に触れたとたん、カグヤのストロークは強い。
「じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷ！！！」
「わ、わるかった！」
………
「コントロールして。」
「何を？」
「私の頭。…めちゃくちゃにして。」
「カグヤ、それはやっぱり悪しゅ…」
「殺す」
「おっかねぇーーな。」
「リュージは本能的に、私たちを支配している。だから、1番気持ちよくなれる。」
「そうなの…か？」
「ほら、掴んで」
がっしりとカグヤの頭を両手で押さえる。
「きもちいいとこに当てて。好きに動かして。」
「…いいのか？」
その言葉通り、俺は強めにガシガシと頭を上下させた。
「……っ。なんか…1番身近な人をオ◯ホにしてる気分なんっ…だが…」
「…♡」
カグヤは主導権を握られた瞬間からトロンとした目になっている。
「ーーーんっ！じゅぽっ！ごほっ！！っんっ！ーーほっ！！」
音がエグいが、紅潮した顔で満足そうなカグヤを見ると、合法的にカグヤを◯しているような気分だ…。
すごい。
なんともいえず快感がみるみる上がってきていた。
「やば、これすごっ…カグヤ、いく、もう、でちまうっーー！！！」
ドピュッびゅるる！！！
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