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猫達が走って帝舟小学校に到着すると
そこには、光が居た
光
〈あー!やっと来た!〉
光
〈来んの遅すぎだよ!〉
と言うと猫達が言った
猫
〈サーセンシターって仕方ねぇだろうだが!〉
犬
〈すいません!、道路が混雑しておりまして!〉
光
〈ふっーん、まぁ良いけど〉
と話していると服部が言った
平次
「おい!、何しとんねん!はよ爆弾探すで!」
猫
「おう!」
犬
「はい!」
と猫達が校門に近づくとそこには何かの袋がおいてあった
平次
「おい!、これ!」
猫
「中確認するぞ、、、」
と猫が言うと犬が袋を開けた
その中には大きめな装置と残り時間が表示されている爆弾だった
犬
「爆弾!!」
猫
「っ!、シジイ!残り時間は!」
と猫が聞くと服部が言った
服部
「残り時間は後10分や!」
猫
「はぁ!?!?、10分!?」
猫
「50分からそんなに経つのかよ!!?」
犬
「仕方あるまい!、道路混雑!爆弾の爆発が重なっておったのじゃあ!」
平次
「そうやで!、これも犯人の計画かもしれん!」
猫
「っ!、犯人の奴ぜってー捕まえる!」
と話していると光が言った
光
〈おーい!、爆弾解体するんならするぞ!〉
光
〈と言うより、しないとヤバいよ?〉
猫
〈分かってるわ!、けど今したらこいつが怪しむぞ!〉
と猫が言うと光が言った
光
〈ならさ、気絶させれば?〉
猫
〈、、、その手があったか!〉
犬
〈うむ、、仕方あるまい、、、〉
と話して猫が動いた
猫
「なぁ?、服部」
平次
「何や!今爆弾、、」
猫
「寝んねしてろ!」
平次
「は?!」
と服部が言うと猫は服部のはらに一発腹パンをした
そして、その腹パンを食らった服部は倒れた
猫
「悪いな?服部?」
犬
「早く終わらせましょう」
と猫達は爆弾解体を始めた
猫
「さて、始めるとは良いものの何から始めれば良いんだ?」
犬
「そうじゃあな、、光殿どうすれば?」
と犬が聞くと黄杖代があるものを出した
それは、黄色のハサミだった
猫
「は?、ハサミ?」
光
〈そうだよー、それで適当に解体すれば良いよー〉
猫
〈はぁ!?、適当にか!?〉
光
〈そう、そのハサミ僕の武器で何でも切れてそして、何にでも止める事が出来る武器な訳よ〉
犬
〈!、止める事が言う事は!〉
猫
〈爆弾も止めるれる!〉
光
〈そうそう、だから早くやりなよー〉
と光が言うと猫が爆弾の解体を始めた
猫
「ねぇーと、このカバーを外しってと」
カバーを外すとそこには、赤、青、黄の三つの線があった
猫
「どの色が良いか決めろやシジイ」
犬
「うむ、、赤で頼む」
猫
「おう」
と言って猫がハサミで赤を切ると
と突然爆弾から音がなりそして紙が出てきた
猫
「っ!、今度は何だよ!」
犬
「これは?」
と犬がそれを拾うと何からの手紙だった
猫
「また、爆弾予告か?」
と猫達がその手紙を読むとこう書いてあった
流石だね、時を越える猫、空間を作る犬
やはり、君たちは凄いよ
我らが作った爆弾を意図も容易く解体する何て
だが、君たちの実力はまだ半分しか出ていないはずだよね?
だから、次は君たちの実力を全て見せてくれ
次は爆弾じゃあ無くて、、、
おっと失礼楽しみが無くなってしまうね
我らの行動はもう開始している
さぁ、ゲームスタートだ
と書かれていた
猫
「は!?、まだ何かあんの!?」
犬
「!!、猫!、光殿!これを!」
光
〈?、何さ?、犬?〉
猫
「何だよ!!」
と猫達が犬の持ってる手紙を見ていると
そこには名前が書いてあった
*怪異の信者より*と
しかし、猫達は知っていたその名前のことを
知っていた、そして猫達が光に言った
猫
「おい、光これ」
犬
「怪異信者、、とは厄介な、、」
猫
「これ、首魁様達に報告した方がいいんじゃあねぇか、、いやしないとだな」
と言う光は頷き言った
光
〈だね、これはヤバい事だよ〉
猫
〈帰るか?、マンションに?〉
光
〈そうだね、これは殿達に相談だね〉
犬
〈は、では帰りましょう〉
犬
〈そろそろ、平次殿が起きますので鷲らはそれを送ってからいきます〉
光
〈わかった、僕は殿に言ってくるよ〉
猫
〈おう、頼んだ〉
と言って猫達は光と別れた
そのあと、起きていない服部を起こし
猫達は服部に別れをつげマンションに戻った
しかし、猫達は知らなかった
猫達の行動を一部始終見て居た者達に、、、
???
「彼らは一体何者かね」
???
「分かりません、ですがあの爆弾を解除する何て素人では絶対に出来ません」
???
「私も同感です、彼らの事を調べる必要があると思います」
???
「わかった、彼らを調べてみよう」
さぁ、猫達はこれからどうなって行ってしまうのか?
そして、*怪異の信者*とは何者なのか?
そして、環達との関係は?
四章終わり
五章開始