次の日
優美「穂乃果元気無さそうだけどどうしたの何かあった?」
華「穂乃果!誰かになんか言われたの?」
穂乃果「落ち着いてよ」
穂乃果 「昨日出掛けたんだけど…」
続きを話そうとしたその時に授業の始まるチャイムが鳴ってきた
その後お昼になり今日は華、優美、大地、優希、匠にイルーダのみんなでお昼を食べる事になった。
私の隣には優美とイルーダが座った。華は大地の隣に座っていた
隣に座っていた優美が口を開いて尋ねてきた言葉に私は、ハッとした。
優美「穂乃果朝の話なんだけど、 どうかしたの?」
穂乃果「実はお祭りに行くんだけど朱里がめっちゃ気合い入ってるみたいなんだけど…」
穂乃果「何かおかしいんだよね〜 」
私がそう呟くと優美は少し呆れていた。その時隣に居たイルーダが口を開いた
「穂乃果それって誰と行くの?」
「私も一緒に行っていい?」
一応お祭りは午後6時から屋台が始まり8時ぐらいに花火が始まる
そして私と朱里は祭りの準備をするために朱里の部屋にいく。私は朱里に手伝って貰うが朱里は一人でやると言っていた。
準備には時間がかなり掛るからさっきに行っててと言われていた。なので朱里が来るまでならと思い私は口を開いた
穂乃果「朱里を待っている間なら一緒に行けると思う」
穂乃果「一応その後は朱里達と行くんだけど一緒でも良いか分からないからね。まぁ一応聞いとく」
私がそう言った後イルーダは少し残念そうだったが目を輝かせて言った
イルーダ「お祭りに楽しみ!何時から行ける ?」
穂乃果「準備するから終わったら連絡するね」
周りで見ていた優美達は少し笑っていた。
放課後家に着くと来週の予定を考えながら自分の部屋の天井を見上げベットで横たわった
イルーダって笑顔が暖かくて一緒に居ると暖かい気持ちになれるんだよね。
私はイルーダやクラスメイト四天王と初めて会った時のことを考えた時ふとある事を思い出した。
私は高橋友梨が本気で好きになるとどういう思いを抱くのだろうと思いながら天井を見上げ眠りそうになったその時
携帯が鳴った
見てみるとイルーダからの電話だった、今日お祭りのことで話していたのでその話だと思い私はすぐに電話に出た
穂乃果「もしもし」
イルーダ「穂乃果今忙しい?」
穂乃果「今暇してたから大丈夫だよ」
イルーダ「良かった」
イルーダ「明日の放課後遊ばない?」
穂乃果「明日?」
穂乃果「良いよー!」
イルーダ「大地と華たちも来るよ」
穂乃果「めっちゃ盛り上がりそうだねw」
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