TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

一覧ページ

「「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」」のメインビジュアル

「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

2 - 第2話 「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

♥

401

2022年04月02日

シェアするシェアする
報告する

「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」





橙桃、桃青(ほぼ桃青)


地雷さん回れ右


通報禁止✕


※前回の続きになっているので1話を読んでから見るのをオススメします


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


さとみside


あの後ジェルと別れて屋上に来た。

たまにはサボって屋上でのんびりするのも良いなと思った。

でも毎日サボるのも良いけど成績が落ちるのでそんな事はしない。

なんて自分で考えた事を自分で否定してしまった。


1人で何やってるんだろ..なんて思っていると…



ガチャッ…


ドアの開く音がした。


「……誰?」


椅子に寝ていた為誰か確認する為に起き上がるのは面倒臭いのでそのまま聞いた。


……………………??


返事が来ないので起き上がって見てみるとドアを少し開けてこっちを見ている青髪の少年が居た。


「……誰。」


少し冷たい口調になってしまったがまぁいっか。


???「2年の、、」


ころん「ころんって言います…」


さとみ「ふ~ん…」


さとみ「俺、3年のさとみ」


さとみ「よろしくな。」


ころん「よろしくお願いします..。」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ころんside


今日はサボりたい気分だったから屋上に行くつもり。


……誰か先に来てないと良いけど..。


ガチャッ…


げっ..。


誰か居るし..。


???「……誰?」


寝たまま聞いてくるのかよ。


変な人だな…。


僕はそう思いドアを少しだけ開けあの人を見ていた。


…あの人全く動かないじゃん..。


..と思っていると突然起き上がって「誰。」と冷たい口調で質問された。


あんまり答えたくはないよな..。


でも、、一応…


ころん「2年の、、」


ころん「ころんって言います…」


???「ふ~ん」


自分から聞いてきたくせに興味なさげだな…


さとみ「俺、3年のさとみ」


さとみ「よろしくな。」


3年って事は…


先輩かよ..。


ころん「よろしくお願いします。」




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


さとみside


なんか..パッとしない奴だな。


さとみ「…こっち来る..??」


ころん「あっ..うん。」


さとみ「……………………………」


ころん「……………………………」


やばい..クソ気まずい…。


ころん「……先輩は、、部活何やってたんですか..??」


さとみ「敬語じゃなくて良い。」


さとみ「あと、先輩呼びじゃなくて良い。」


ころん「あっ..うん、わかった。」


さとみ「…部活は~..帰宅部」


ころん「あ~..帰宅部..」


ころん「帰宅部って部活…??w」


さとみ「馬鹿野郎。」


さとみ「立派な部活だろうが!」


ころん「…ww」


さとみ「なぁ~、」


ころん「ん..??」


さとみ「今日一緒に帰らね、??」


ころん「ん、??」


ころん「別に良いよ~。」


ころん「でも他に一緒に帰る人って居ないの..??」


さとみ「まぁ、、居るけど…」


さとみ「部活忙しくて最近会えてない…。」


ころん「…寂しくないの..??」


さとみ「..寂しいけど、、」


さとみ「会いに行ったら迷惑だから。」


ころん「なるほど..。」


さとみ「…もう辞めようぜこの話。」


ころん「あっ..うん。ごめん。」


さとみ「..ころんってゲーム好き..??」


ころん「うん!」


ころん「好きだよ~!」


さとみ「じゃあ今日俺ん家でやろうぜ!」


ころん「わかった!」


さとみ「なんだったら泊まってく??」


ころん「明日休みだし泊まろっかなぁ~」


さとみ「んじゃ決まりな!」


さとみ「あ、俺ん家、親居ないから騒いでも良いからな」


ころん「いや、w親居なくても騒がないよ、w」


さとみ「だな、w」




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


放課後


さとみside


校門でころんを待ってると…


さとみ「じぇるっ..!?」


ジェル「よっ!」


さとみ「なっ、、なんで…」


ジェル「部活休んできた!」


さとみ「なんで休んだの..??」


ジェル「ん~さとちゃんに会いたかったから。」


..俺に会いたかったから…??


ころん「…あっ!」


ころん「さとみく~ん!」


さとみ「あっ..や、やっほ~…」


ジェル「誰..??」


さとみ「ころんって言うんだけど今日友達になった」


ころん「へ、」


ころん「友達…??」


ジェル「さとちゃんの友達、??」


さとみ「うん」


さとみ「んで、こっちがジェル」


さとみ「えっと~…」


さとみ「俺のッ…お、れの..//」


ころん「俺の…??」


ジェル「さとみのかれッ..ムグッ」


さとみ「黙れッ…!!///」


ジェル「んははッw」


ジェル「ごめんごめんッ..w」


ころん「ねぇっ..結局「俺の」なんなの~!」


さとみ「やっぱ言わないっ!///」


ころん「え~、、気になる..。」


ジェル「さとちゃん、言っていい??」


さとみ「だめっ!」


ジェル「ちぇ~」


さとみ「ころん早く行こ~ぜ~」


ころん「うん!」


ジェル「は、え、??」


ジェル「どこ行くん、??」


さとみ「ん、??俺ん家、」


ころん「そ~そ~」


ころん「ゲームがてらお泊まり会するの~!」


さとみ「だからころんの家行って、買い物行かなきゃだから。」


ジェル「俺も行って良い、??」


さとみ「俺は別に良いけど…。」


ころん「僕も良いよ~。」


ジェル「やった~!」


ジェル「久しぶりのさとちゃんの家だぁ~!」


さとみ「今日何食べたい??」


ジェル「さとちゃんが作ってくれるんやったらなんでも♡」


さとみ「きも、、」


ジェル「引かんといてや!」


ころん「なんか付き合ってるみたいだね、w」


まぁ、付き合ってるんだけどな、w









力尽きました(;_;)




生放送中の投稿失礼しました

4/3/1:43

「ずっと、愛して、あいして、アイシテ。」

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

401

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚