環
「お、親子って!、ど、どういう!」
ヘットオンの青年
「どういうって、そのままの意味だけど?」
米屋
「え、ちょ、環、説明してくんねぇー?!、マジで!」
米屋にそう聞かれた環は米屋に彼らの事と未来の事を話す
米屋
「み、未来から、、マジかよ」
ヘットオンの青年
「マジだよ、親子、、って名前言った方が良いのか?環?」
環
「うーん、、、米屋くん、聞きたいかい?」
環
「未来に影響があるかどうか分からないが」
米屋
「聞こうかなぁー、未来の息子の名前だし」
そう米屋が言うとヘットオンの青年は自己紹た
圭介
「俺は米屋、圭介(けいすけ)宜しく」
米屋
「圭介かー、宜しく、俺の息子よ」
圭介
「宜しくー」
環
「宜しくね、圭介くんって、帽子を返してくれ」
そう改めて言うと環は圭介から帽子を取り戻した
圭介
「ちぇ、環のケチ、良いじゃん少しぐらい」
環
「ケチじゃあない、圭介くん」
帽子を被り圭介にそう言うと米屋は圭介に聞いた
米屋
「なぁ、圭介、お前俺の息子なら他の奴らも誰かの息子か娘なのか?」
圭介
「おう、けど俺の口から教えたら怒られるから言えないけどー」
環
「そうか、、って、圭介くん、ハルヒ達の所に戻るよ、追いかけっこは中止」
圭介
「はーい」
環
「米屋くん、じゃあ俺達は行くよ」
米屋
「おう、圭介またなぁー」
そう環達は米屋と別れた後、ハルヒ達の元に向かっていると圭介が環に聞いた
圭介
「なぁ、環ー」
環
「何かな?圭介くん?」
圭介
「未来さんに会えたりするか?、それと猫」
環
「うーん、それは猫の許可がないと無理かも知れないかな、未来は今妊娠中だから」
圭介
「あぁ、、過去の未来さんは妊娠中だったけ」
環
「うん」
そう環達は話して歩いていると前から三雲と空閑がやって来た
三雲
「あ、環さん、、とその子は?」
空閑
「む?、見ない顔だな、新入りか?」
環
「えぇーと、、この子は、、」
環は空閑の前では嘘は通じないのを知っているため三雲達に正直に話した
環
「と言う訳なんだ」
空閑
「修、環さんの言ってる事全部ほんとだよ」
三雲
「米屋先輩の未来の息子さん、、、それと三浦と言う人ですか」
環
「うん、三雲くん達にも協力して欲しいんだけど、、、」
そう環が三雲達と話しているとハルヒ達が走ってやってきた
ハルヒ
「あ!、環先輩達やっと見つけましたよ!」
光
「どこまで行ってたのさ!?」
環
「ハルヒ!、光!、すまない少し三雲くん達にその説明を、、、」
環がハルヒ達に説明しようとしたその時、メガネの少女と癖毛の青年が三雲達を見るとこう言った
メガネの少女
「お、お父さん!」
三雲
「え?」
癖毛の青年
「あ、親父」
空閑
「む?」
三雲
「お、お父さん?!、僕はまだ高校生だ!」
メガネの少女
「あ、す、すいません!」
空閑
「嘘はついてないよ?、コイツら」
癖毛の青年
「親父のサイドエフェクトは嘘を見抜くからなぁー、嘘はつけない」
モリ
「環、、、、説明」
ハルヒ
「そうですよ!」
光
「親父とお父さんって!」
とモリ達は環に聞くと環は簡単に説明と圭介について説明した
ハルヒ
「なるほど、、未来のお子さんと」
光
「へぇー、圭介って米屋の息子だったんだねぇー」
三雲
「よく、そんな冷静になれますね、、僕達なら出来ないですよ」
モリ
「、、未来から来た人が居たから、、慣れている」
空閑
「へぇー、誰?」
環
「鏡」
そう環が言うと圭介達はあぁ、、鏡かと言う
光
「あれ?、圭介達、鏡の事知ってんの?」
圭介
「おう、テスト勉手伝って貰ったりしてる」
メガネの少女
「私は戦略とか」
癖髪の少女
「私は夕飯の手伝いとか」
癖毛の青年
「俺は勉強だな」
環
「圭介くんと空閑くんの息子さんは自分達でやれる所はやってて手伝って貰ってるよね?」
圭介、癖毛の青年
「「無論」」
メガネの少女達
「嘘つけ、ほとんどやってもらってるでしょ!」
と少女達に言われた二人は何も言えない
ハルヒ
「ま、まぁまぁ、、、」
環
「それで君たちの名前は?、圭介くんが教えてくれなくてね」
環はそう言うと青年と少女達は答えた
遊戯
「俺は空閑、遊戯(ゆうき)だよ」
小佐
「私は三雲、小佐(おさ)です」
桐谷
「私は小南、桐谷(きりか)よ」
小南
「私の娘!?」
環
「わぁ!、小南さん!?、何時から!?」
小南
「ついさっきよ!、迅が面白い事が起こるって聞いたから来たの!」
環
「なるほど」
小南
「それより!、あなた本当に私の娘なの??!」
桐谷
「うん、母さん」
と桐谷が言うと小南は何故か環を殴りさっていった
環
「うぐ、、な、何で、、、」
ハルヒ
「さぁ?、近くに居たからじゃあないですか?」
環
「そ、そんな理由で?」
そう環は言っていると桐谷が環に聞いた
桐谷
「ねぇ、環、私達もう一人探さないと行けないんだけどう探すのよ?」
桐谷
「此方にいるかすら分からないのよ?」
桐谷はそう環に聞くと環は言った
環
「大丈夫、探してもらうから、、こいつに」
そう環は言いパチンと指を鳴らすと桐谷達の目の前に猫が現れた
猫
「あぶ!!、首魁てめぇー!急に転送と言うなの瞬間移動すんなや!こちとら屋根から飛び降りてたんだぞ!?」
環
「謝るが何で飛び降りてた、、未来はどうした側に居なくて良いのか?」
猫
「大丈夫だ副首魁が治療してくれたから今は寝てる、陸達が着いてるし、俺は未来が目覚めるまで屋根で待ってて、暇になったから飛び降りた」
そう猫は説明すると環は猫に命令した
環
「猫、この子達の仲間を捜せ、至急な?」
猫
「はぁ!?、やだね!何で首魁が探せば良いだろ!」
環
「しても良いが、猫の方が気配とか空間とか分かるだろ?」
ハルヒ
「確かに時空間を越える猫だし」
光
「分かるよな?」
モリ
「出来る」
猫
「やらないと、、、」
環
「一週間未来に会うの禁止🎵」
猫
「クソが!!!!」
猫は環に命令(脅し)により自身の力で三門市の時間に干渉した
猫曰く、時間に干渉すれば同じ時間ではない者がわかるらしい
桐谷
「私達は大丈夫なの?」
光
「大丈夫だよぉー、猫は僕らを含めて居ない、仮に含めても時間に干渉しないからね」
遊戯
「へぇー」
と環達が話していると猫は干渉を止めてこう言った
猫
「干渉して違う奴見つけたぜ、、迎え行くか?」
環
「迎え行くぞ、小佐さん達も来るかい?」
小佐
「はい!」
圭介
「行く行く」
環達は圭介達と共に猫の案内で仲間のいる元へ向かった
猫
「ここだ」
ハルヒ
「此処って、、公園?」
環
「この公園に居るのか?」
猫
「おう、、、って、、来る」
環達
「え?」
環達がそう言うと突然、猫目掛けてフードを被った青年か走ってきて猫に殴りかかってきた
フードの青年
「死ね!」
猫
「は!、死ぬかよ!ばか野郎が!」
猫は青年の拳を掴み地面に叩き着けた
ドカ!
フードの青年
「痛っっっで!!!、何すんだよ!」
猫
「先に仕掛けたのはてめぇーだろ?」
そう猫はフードを外すと環はえ!?と言った
ハルヒ
「え?、環先輩彼を知ってるですか?」
環
「し、知ってるも何も、、その子は、、、」
環
「未来と猫の子供の、、ミネだ、、」
ハルヒ
「へぇ、未来達の子供ですか」
光
「へぇー、、って」
ハルヒ、光
「「え、えぇーー!?、子供!?」」
モリ
「やはりか、、顔が猫に似ている、、」
そう環達が話しているよそに猫とミネはお互いに喧嘩して話している
ミネ
「よぉ?、クソ親父」
猫
「久しぶりだな?、クソ息子」
ミネ
「相変わらず、クソ親父は首魁様の命令に背けないんだな笑えるぜ」
猫
「うるせぇーよ!」
と猫達は話していると圭介と桐谷が止めた
圭介
「まぁまぁ、ミネも落ち着けよ、親父さんと喧嘩したって何もねぇーじゃん」
桐谷
「猫も猫よ、息子さんと喧嘩したって何も無いわよ?」
猫
「なら聞くがお前らどうやって未来に帰るつもりだ?、帰れる策があってきたんだろな?」
と猫が言うと圭介達はミネを指差しこう言った
圭介達
「ミネの力で帰れる」
ミネ
「出来るか!、親父と同じように出来る訳ねぇーよ!!!」
環
「猫は未来に繋げる力があるが、、ミネは無いのか、、」
光
「そうなると猫しか未来に帰る人居ないって事じゃん、、」
ハルヒ
「えっーと、、ミネはどんな力を持ってるの?猫と同じ力は持ってないって事で良いの?」
ミネ
「あぁ、俺は時間止めしか出来ない、、クソ親父に教えて貰ったのそれしかねぇーし」
環
「一つだけかい?、猫ならもっと教えそうだが、、」
ミネ
「お袋がまだいいんじゃあないとか言うから」
環達
「あぁ、、なるほど、、」
環達はそう言うと猫を見た
猫
「何だよ!」
環
「いや、何でも?」
そう環達が話しているとミネが環に聞いた
ミネ
「おい、首魁、三浦の野郎此方の世界に居んだろ?、会わせろ」
環
「そうだけど、未来の三浦ではないよ?過去の、、」
ミネ
「わぁーてる、過去の三浦だろ?過去の三浦に会えば必ず未来の三浦は現れる」
ハルヒ
「何か根拠はあるの?、必ず現れるっていう」
ミネ
「それは秘密だ、、って圭介、お前トリガー落としてたぞ」
ミネはそう言うとポケットからトリガーを取り出し圭介へと投げた
圭介
「お、サンキュー!探してたんだよ」
ミネ
「たく、他はあんな?、無かったら首魁に言えばなんとか、、」
環
「ならん!」
こうして環達はミネの提案により過去の三浦に会う事にした
ボーダー本部、ラウンジ
そこには一人の青年、、三浦が椅子に座って何かを見ていた
三浦
「、、、」
三浦
「本当に、、俺は、、」
三浦はそう言ってそれをクリックしようとすると
???
「止めとけよ、それはお前にとっても最悪の未来となるからな?」
三浦
「誰だ!」
三浦は声の聞こえた方を向くとそこには黒いパーカーの青年、、ミネが立っていた
ミネ
「俺はミネ、お前そんな変なメールクリックしたら人生狂うぞ」
ミネはそう言うと三浦のスマホを奪いメールを呼んだ
ミネ
『これを見ている俺へ、これはお前に取ってのギフトだ、さぁ、、開こう』
三浦はミネからスマホを取り戻し、ミネを睨む
ミネ
「睨むなよ、、ギフト、、贈り物だ、、何か欲しいもんがあったか?、、」
ミネ
「贈り物、、、何が欲しいだ?」
とミネが三浦に聞くと三浦はスマホの画面をじっと見つめた
ミネはスマホの画面を見た
そして、ため息をつき言った
ミネ
「お前、、、一目惚れしちゃたのかよ、、」
三浦
「したら、、悪いかよ、、」
ミネ
「悪くは、、ねぇーよ?、、悪くわ」
ミネ
「けどよ、、、」
???
「諦めろか、、俺は諦めたくない、、」
三浦
「え?」
三浦は突然、自分と同じ声を聞き後ろを向こうとしたが、、、
トン
ミネ
「悪いな、寝てろ」
ミネは三浦は気絶させてパチンと指を鳴らすとラウンジがガラリと代わり何もない空間へと変わった
三浦(未来)
「流石だな、流石、猫の息子だな」
三浦(未来)
「何で分かったんだ?、俺が俺にメールするとは」
ミネ
「嵐山と太刀川から教えて貰った、メールが届いてるらしいてな」
ミネ
「それに俺が出てくればお前も出てくるしな」
そうミネが言うと環達が現れて三浦を見つめた
三浦(未来)
「へぇー、、、七不思議全員とは驚きだよ、、」
環
「本当なら全員集まる訳には行かないんだが、、ミネがどうしもって言うからさ」
圭介
「それとお前拘束しないと行けないからな」
三浦(未来)
「そう、、けど拘束は断るよ、、ミネ、、今度こそ勝たせてもらう!」
三浦はそう言うとナイフを取り出し猫に向けて走り出した
しかし、ミネはそれを素早く止めた
ミネ
「おい、、狙いは俺だろうが、、」
三浦(未来)
「うん、、けど、、僕は憎い、、この男が、、、だから!殺す!」
ミネ
「お袋と親父は俺が守る!」
三浦(未来)
「へぇー?、いい息子だ事」
そうミネ達は話して戦いを始めた
戦いを見ている環に猫は聞いた
猫
「なぁ、首魁よ、三浦だれに一目惚れしたんだ?ミネのあの感じだと、、まさか、、」
環
「あぁ、、お前の妻、未来に一目惚れしたんだ、、、」
猫
「一目惚れ、、俺の妻になる前になったのか?」
環
「さぁ?、、」
と環と猫が話していると鏡夜が圭介達に言った
鏡夜
「君たち、この戦いが終わったら猫が未来への扉を作ってくれるようだからお帰り」
鏡夜
「それと、ちゃんと未来の俺達に全部話すこと良いね?」
遊戯
「全部って、未来の鏡夜さん達はこの事全部知ってるしいいんじゃあないの?」
鏡夜
「確かにそうだけど、過去が変わってしまうかもしれないからね、話す必要があるんだよ」
桐谷
「そう、、」
ハルヒ
「って、どうやら勝負ついたようですよ?」
そうハルヒがミネ達を見ると床に倒れている三浦がおり、ミネが三浦の腕に手錠を掛けている所だった
ガチャン
ミネ
「俺の勝ちだな?」
三浦(未来)
「負けたよ、、お前はホントに強いな、、」
ミネ
「まぁ、人間ではないぶん色々と出来るしな強いのは確かだか、、お前は人間だ、、自分のやったことちゃんと未来で償えよ?」
そうミネが言うと三浦は頷いたが、何かを思いだし環達に何か伝えようとすると環と鏡夜はこう言った
環
「ボーダーにいる敵はもう大丈夫だよ」
鏡夜
「先ほど捕まえたと連絡が来た」
ハルヒ
「え?、敵居たんですか?」
環
「あぁ、、」
回想
ミネ達と別れた環と鏡夜は城戸と迅を呼び会議室しに来ていた
城戸
「それで、、私達を呼んだ理由は何かね」
環
「実はボーダーに敵がいる可能性があり」
環
「ボーダーと協力したいんですが」
城戸
「良かろう」
環
「、、良いんですか?、そんな早くそうとうして」
鏡夜
「俺達が嘘をついている可能性があるんですよ?」
と環達が聞くと迅は言った
迅
「環達は嘘をつかないよ、だって俺の勝ちサイドエフェクトがそう言ってるからね」
迅
「喜んで協力するよ」
環
「そうですか、、、なら」
鏡夜
「手始めにボーダー内にいる敵を倒しませんか?」
迅
「良いよ、やろか」
回想終わり
環
「って感じでね」
馨
「いつの間に、、けど流石殿と鏡夜先輩先を読むとはね」
そう環達が話しているのを見たミネはため息をついた
ミネ
「はぁ、、首魁らは変わらないねぇー、、」
猫
「未来の首魁らもあんな感じなのか?」
ミネ
「うわ!、親父!気配消すなよ!」
猫
「悪い悪い、けどお前結構頑張ったな?三浦を倒すとは」
ミネ
「ま、まぁな、親父とお袋に死なれたら困るし、、」
ミネはそう言うと猫はミネの肩を掴みパチンと指を鳴らした
鳴らしたと同時に病室の前にミネ達は姿を表した
ミネ
「病室?、、、何で、、」
猫
「良いから」
猫はコンコンとドアをノックすると中からどうぞと少女の声が聞こえて猫はドアを開けた
ガラガラ
猫
「よ、未来、体調は大丈夫か?」
そう猫はベッドに寝ている妻、未来に聞く
未来
「うん、大丈夫だよ、、ってその子は?」
未来
「猫さんに雰囲気凄い似てるけど、、」
猫
「あぁ、こいつ未来から来た俺らの息子だ」
ミネ
「親父!?、何言ってんだよ!?」
猫
「は?、その方が早いし、未来も納得するぜ?」
ミネ
「いや納得ってしねぇ、、!」
未来
「へぇー!、未来と猫さんの子供かぁー!」
ミネ
「納得してる!?」
猫
「な?、言ったろ?」
ミネ
「何で納得するのか分からねぇー、、」
ミネはそう言っていると未来はミネにこう言った
未来
「話しは環お兄ちゃんから全部聞いたよ、未来から来て私達を守ろうしてくれたんだよね、、ありがとう」
ミネ
「べ、別に、、俺が産まれなくなるの嫌だし、、」
未来
「素直じゃあないのは猫さん譲りかな、、」
ミネ
「はぁ!?、誰がこんなクソ親父の!」
とミネは言っていると未来はミネの頭を撫でた
ミネ
「っ!、お袋!」
未来
「良く、頑張ったね」
未来
「ふふ、流石、私と猫さんの子供だね」
ミネ
「お袋、、母さん、、!」
ミネ達はそう話していると白杖代がやって来た、どうやら時間のようだ
猫
「さて、、そろそろ帰る時間だ、、行くぞ」
ミネ
「、、おう、、」
そう言って猫とミネは部屋から消えようとすると未来はミネにこう言った
未来
「未来で会おうね、、」
未来
「ミネ」
と未来が言うとミネは驚いが直ぐに笑い頷いた
そして、猫達が居なくなった部屋で未来はお腹を撫でた
未来
「ふふ、、まさか考えてた名前が貴方の名前になってるなんてね、、、」
未来
「ミネ、、」
そう未来は言うと晴れている空を見つめた
そして、その後
陸達がやって来て未来が何やら笑っているのでどうかしたのか?と聞くと未来はこう言った
未来
「早くこの子に会いたいなぁーって」
陸
「そうか、けどさっきの猫以外にも誰か居たような気配したが、、」
未来
「秘密」
そう未来はクスリと笑うと陸達は何故かと思うが未来は教えなかった
未来
「未来の切符だからね」
未来
「この先の未来を繋げる、、」
未来
「だから、、未来で会おうね、、ミネ、、」
と未来は言うと再び空を眺めた
最終章終わり
続く