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8月6日、昨日蓮が死んだ。
蓮は僕に会おうとして、誰かに押されて電車に轢かれて死んだ。
ニュースでもやっている。だがしかし、そのニュースは、半日として、夏の暑さが蓮の死を消すように押し切った。
はぁ、やり直したいな…
そう思い、僕は目を瞑った。
よし!できた!
((あれ?これは夢?僕が蓮の誕生日の準備をしてる…。なんでだ?蓮は昨日死んだのに…。…まさか、ね?
僕は急いでスマホを覗く。
すると不思議なことに、8月5日だった。
LINEは、まただ蓮には送ってないみたいだ。
じゃあ、こうするか。
僕は蓮に、
今から迎えに行くね、待っててね。
と打った。
そして、速攻既読が付いて返事が来たので、僕は蓮の家に向かった。
蓮の家に着いた僕は、インターホンを鳴らし、蓮をまつ。その時、はーいとかえってくる、可愛い可愛い恋人の声にキュンキュンして、鼻血が出そうになる。
そして、11:59頃、蓮はしたくを終えて、出てきた。
プァン!!
さあ、行こうとなったとたん、何処かで、銃声が鳴った。僕が、
何処かで、運動会でもしてるのかな?
と、蓮の方を振り返ると蓮は地面に寝っ転がっている。
蓮?何してるの?
僕が聞いても返事は返ってこない。
あ、
よく見ると、蓮の頭には撃たれた後があり、かすかに血を流している。
((あーまたか。
と思い僕は倒れた。
今は12:00だった。
次に起きた時は蓮を待っている時だった。
僕は何としても、蓮を守りたいので、メモ帳に記録することにした。どうやら持っているものは、次起きた時にそのまま持っていけるらしい。
お待たせ。
そう言うと、蓮は玄関から出てこようとしているので、僕は無理やり家の方に押し倒す。
うわ//
蓮はびっくりした様な、恥ずかしいような声を出した。
蓮!蓮さ、ロボット作ってたよね?1台貸して!
? いいけど?
そして、ロボットを連れて家を出ると、やはり、銃はロボットを撃ち抜いた。
やっぱり僕の後ろにいるやつを撃ち抜くだけみたいだね。
蓮は何があったか分からず、とりあえず僕に従ってくれた。そして、蓮を先頭にし、車に乗り、僕の家に向かった。
俺は蓮。今日は海が何やら迎えに来るみたいなので、急いで支度している最中だ。
よし。
俺はそう言うと、玄関に向かった。
靴を履き、外に出ようとした、その時、
うわ//
海が急に押し倒して来たんだ。そして、急にロボット貸してくれって言われた。まぁ、貸したけど。そして、車で海の家に行った。
海のメモ帳
まず、蓮を先頭にして、車まで向かう。