北斗「おはよぉ」
樹「おはよぉ」
北斗「どう?」
樹「大丈夫。北斗は?」
北斗「今は大丈夫」
樹「じゃあ、ゲームしに行くぞ!」
北斗「宿題は?」
樹「そうだった〜」
北斗「優吾お兄ちゃんに宿題もらってくるね」
樹「お願いしやす」
北斗「優吾お兄ちゃん!」
優吾「なに?」
北斗「宿題ください!」
優吾「治ったの?」
北斗「うん!」
優吾「はいどうぞ」
北斗「ありがとう!」
優吾「わかんなかったら持ってくるんだよ!」
北斗「は〜い」
優吾「で、なんで学校に行きたくないの?」
慎太郎「だから、嫌いな教科だって」
優吾「絶対違う。だって、昨日「明日楽しみ〜」って言ってたじゃん」
慎太郎「そうだけど」
ジェシー「もう、本当のこと言う」
慎太郎「ジェシー」
ジェシー「最近、学校に行きたくないの」
優吾「どうして?」
ジェシー「みんなに、陰で悪口言われるから」
優吾「そんなぁ」
ジェシー「それも、僕達のことじゃなくて樹お兄ちゃんと北斗お兄ちゃんのこと」
優吾「そうなの!」
ジェシー「お前、樹と北斗の弟なんだろ!なら頭いいんだよな!って言ってくる」
優吾「気づいてあげられなくてごめんね」
慎太郎「うんうん。無言で行かなかった僕達も悪かった。ごめん」
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