言うの忘れてたけど、🐢投稿だよ
そして、未犬の設定追加
ボクっ娘
感情をなくしている
よろしく
プロローグスタート
家では、殴られ、ゴミ扱いされる
学校では、いじめられ、殴られる
信じられる人は、騎士Aと、すとぷりの、みんなだけ
こんな、僕は、生きている意味はあるのかと
毎日毎日、考えていた
その度に、自分の体をカッターやハサミで切って
痛みも何もないから、血が綺麗だと思うだけだった
僕は、
痛い、悲しい、つらい、嬉しい、怒り、寂しいなどの感情
「死にたい」
以外の感情をなくした
理由は、明白だ
僕は、何回も何回も
死のうとした
でも、結局死ねないんだ
でも、今日は、今日は!
「死ねる」
誰にも見つからない
誰も、気にしない
誰も、心配などしない
僕のことなんて、
すとぷりも、騎士Aの、みんなも、
本当は、本当はっ!
必要ないんでしょっっっ
ココナラ、ミツカンナイカな?
今日は、始めてきたここは自殺の名所らしい
やっぱり、高いところは
街が綺麗に見える
中の人間が、醜くても
景色だけは、きれいなんだね
でも、この景色ともおさらば
「サヨウナラ、セカイ」
そう言って、僕は
飛び降りたはずだった
そう「はず」だった
ガシッ
誰かに、腕を掴まれた
上を見上げると、
すとぷりと、騎士Aの中で一番信頼している、二人がいた
あぁ、やっぱり、僕は、死ねないんだね
君たちは、僕に
死なせてくれない
僕は、
「死ねない」
という
呪いにかかってしまった
あっちからしたら、
お呪い(おまじない)
なんだろうな
僕は、上を見上げて声を出す
「やっぱり、来ちゃったかw」
「まひちゃん、てるちゃん」
「だめだって言ったじゃん」
「そうそう」
「しなないで」
「…わかった。でもね、」
「なぁに?」
「僕が、カッターキャーされたときは、僕を信じてくれるのは、二人と、」
「そこにいるんでしょ?」
「すとぷりと、騎士Aの、メンバー」
「…って、あはは。ばれちった」
「ころちゃんのせいでしょ」
「はぁ!?ちげーし」
「はいはい、おちついてください」
「おまえら、うるさいぞ」
「オハザース」
「一人だけ、朝」
「おい」
「ふふ。」
「カッターキャーとかされたときに、僕が信じるのは」
「ここにいるみんなだけだね」
「よろしくね」
「うん!」
この人たちの、
声を聞くと
少しだけ
ほんの、ほんの少しだけ
生きてみようと思ってしまう
でも、どこか心のなかで感謝している
「ありがとう」
でも、あと、
もう一人だけ
もう一人だけ
信じている
もう、会ったのは随分前の話だけど
ねぇ、君は、どこにいるの?
「そらちゃん」
スゥー
長かった…
千文字越えた
長くてごめんね
お疲れ様
題名は、
「また、君とこのセカイで笑い会えるように」
です!
よろしくね
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