猫
「っ!、探すとは言ったものの何処から探せば良いんだよ!」
犬
「この、ヒントが分かればいいんじゃあがな」
環
〈だな、、けど、、服部くんはわかったようだ〉
猫
〈は?〉
と猫が服部の方を見ると服部は手紙を見て何やらわかったようだ
環
〈猫、犬、服部くんの推理聞いてあげて〉
環
〈普通にな〉
犬
〈は、畏まりました〉
犬
「平次殿、この爆弾が何処にあるか分かりましたか?このヒントだけでは難しい、、」
と犬が言っていると服部が言った
平次
「爆弾の場所ならもうわかったで」
猫
「は!?、まじかよ!」
犬
「何処ですか!」
猫達が聞くと服部が手紙を持ち言った
平次
「爆弾の場所は帝舟小学校や」
猫
「は?、小学校?何でだ?」
と聞くと服部が答えた
平次
「そんなん、簡単や」
平次
「このヒントの二行目読んでみ」
犬
「二行目?とはこれですかな?」
猫
「ぁ?、帝王の門が開くよが何だよ?」
と聞くと服部が答えた
平次
「この帝王の門が開くよって言うんわ、学校の校門の事や」
平次
「それに、チクタクチクタクは時計の音やろ?、そして帝王は帝が着く学校は帝舟小学校か帝舟高校のどっちかや」
平次
「高校では、時計はチクタクチクタク鳴らんっうことは?」
と服部が猫達聞くと犬が言った
犬
「!、小学校に絞れる!」
猫
「マジだ!、って事は!」
平次
「そうや、爆弾は帝舟小学校の校門にあるちゅーうことや!」
猫
「よし!、なら早く行く、、」
と猫が言い掛けているとまた爆発が起きた
今度は、猫達の真横のビルから爆発が起きてその残骸などが落ちてきた
そして、猫が大声で言った
猫
「っ!、シジイ!服部!走れ!!!」
猫
「これは!、計画的爆発だ!」
犬
「わかった!、平次殿!此方に!!」
平次
「わかったわ!」
と猫達が走っていると環が言った
環
〈猫!、お前達は小学校に行け!俺は他の爆弾を探してバラす!〉
環
〈頼んだぞ!〉
猫
〈は!?、無理だ!爆弾見つけたとしても爆弾処理出来ないんだが!?〉
犬
〈そうです!、出来ません!〉
環
〈それは、安心しろ!さっき光に連絡して処理してもらう事になったから!〉
猫
〈は!?、アイツにか!?〉
環
〈あぁ!、では頼んだぞ!〉
と環は言って消えた
猫
(いや!、無理じゃん!?)
犬
(首魁様!、何を考えているのですか!)
平次
「おい!、何しとんねん!はよ行くで!」
猫
「お、おう!、シジイ!行くぞ!」
犬
「う、うむ!」
と言って猫達は走って帝舟小学校に向かった
爆弾まで残り30分
続く
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