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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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ここは天羽組事務所、


小峠「ただいま戻りました。」

速水「お帰りなさい!」

野田「お疲れ様です、小峠の姉貴」

小峠「あぁ…」


今、守代を回収しに行った小峠華太が帰ってきた。そしてあいさつをほどほどにして自分の席についたが


野田「小峠の姉貴、怪我を見せてください」

速水「え?」

小峠「…さすが野田だよ」


そう言うと小峠は左腕の袖を巻く、そこには 青紫になった手形の跡があった。それを見た野田はそこに包帯を巻いていた


速水「うわ…痛そう…」

野田「おい、下等生物速水、ぼーっとしとらんではよ車をもってこい」

速水「え?車ですか?、」


なぜ車をもってこないといけないか疑問に思っていると、野田が速水の頭をチップした


速水「へぼッッ!!(°Д°) 」

小峠「速水!」

野田「こんなに青紫になっているんだ、折れてたら大変だろが、急いで闇医者に連れてくんじゃ」

速水「あ!」


速水はそれをきくと納得し、急いで立ち上がり車を玄関にまわそうとしたら、小峠に止められた


小峠「は、速水!車はいい!闇医者は行かない!」

速水「えッ、でも、、」

野田「姉貴、闇医者行ったほうがいいですよ」

小峠「本当に大丈夫だから!」


小峠はなにやら焦っている様子だった、それを見た速水はなぜだろうか?そう思った一方野田は冷静だった


野田「折れてたら大事ですよ」

小峠「大丈夫だから!な!、今度ご飯奢るから!」


小峠は必死に頼み込んだ、


野田「…」

小峠「大事になるのだけはどうしても避けたい!お願い!」

速水「…あ、あの」

野田「なんじゃい、下等生物速水」


速水は疑問に思っていたことを野田にきいた


速水「どうして小峠の姉貴は闇医者に行くのを拒むんですか?」

野田「なんだ、お前知らんかったか」

速水「え?」


野田はため息を吐きながら話した


野田「小峠の姉貴が怪我をすると小林が暴れるんだよ」

速水「え?小林の兄貴がですか?」

野田「そうだ」

速水「何故暴れるかお聞きしても…」

野田「ふん、いいだろ教えてやる」


そして野田が話始めようとした瞬間、小峠が悲鳴をあげた


小峠「うわぁぁぁ!?」


野田と速水は何事かとそちらを見ると小林が小峠を担いでいた


小林「母さん、闇医者いくぞー」

小峠「ゆ、幸真!」

小林「後で誰にやられたかききまーす」


小林は小峠を担いだまま闇医者に向かって行った

速水「一瞬にして消えた…」

野田「あの野郎勝手に連れていきやがって」


後日、小林は小峠に乱暴しようとした半グレの組織を一人で潰したらしい


野田「また暴れやがって(怒)」

速水「何でそこまで…(今度直接聞いてみよ…)」



〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー

どうだったでしょうか!

次回 小林の過去 です。

小林の過去を少し改造させていただきます

では また どこかで

(°▽°)


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