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そして慎太郎が学校に来ない日がずっと続き
💙「…」
俺は元気がなくなっていく一方
❤️「大丈夫。慎太郎は帰ってくるって…」
💛「そうそう、」
他の4人が沢山慰めてくれる
次の日先生からあることを聞かされる
担任「みんなー席つけ今日は大事な話がある」
「森本が転校することになった」
💙「…は?」
俺はそれを聞いた瞬間絶望した。
なんで俺は気づかなかったんだろうと
どうして何も言ってくれないか
どうしても大切な友人が居なくなってしまうのか
🩷「あの!慎太郎はどこに転校するんですか!?」
担任 「ごめんな それは言えないんだ」
🖤「なんでですか、?」
担任「家庭の事情だ。それじゃあ次の準備しろ 」
「あと田中後で職員室こい」
💙「あ、はい」
🖤「ねぇ、樹?大丈夫、じゃないよね…」
🩷「ずっと一緒に居てきたもんね。辛いのはわかるよ」
💙「俺、どうすればいいかな、笑」
ほんとに慎太郎がいない世界が来るなんて思ってなかった。 辛い 悲しい しんどい
休み時間
💙「失礼します」
担任「おう、こっちこい」
💙「なんですか」
担任「慎太郎が急に転校してびっくりしただろ。」
💙「はい、正直ずっと一緒に入れると思ってました。」
担任「これ樹に渡してっていわれたから」
💙「これって、?」
担任「手紙だ。しっかり読んどけよ。」
💙「はい、失礼しました」
担任から手紙を貰った。その内容は
樹へ!
急に転校しちゃってごめんな!本当は俺も転校したくなかったけど、親の都合でさ笑
この街からは結構離れちゃうんだ笑
だからもう樹達には会えないと思う。
俺が居なくなっても他の友達がいるから楽しんでね! バイバイ
💙「ッ。」
俺は涙をこぼした
あの日でもう会えないなんて思いたくない。
大好きな親友が消え笑顔が減った
❤️「みんな〜?これからどうするよ」
💛「どうするって言われても…それを受け入れるしか…」
🖤「俺もそう思うけど…」
🩷「俺も。転校しちゃったのはしょうがないことじゃん」
❤️「まぁじで、? 俺は探したいよ。直接言いたいこと沢山あるし」
💙「俺も。あいつのこと探したい」
💛「いや、でもどうすんの?」
🩷「そうそう。無茶だよ
世界って広いんだよ?その中から探すの?」
🖤「転校したならもうそこで楽しく過ごして欲しいかもな、 」
💙「いや、俺は転校してないと思う…」
❤️「転校してない?なぁに言ってんの?」
💙「俺先生に呼び出されてさ手紙貰ったんだよ慎太郎から」
<全員> え!?
💙「これ、」
🩷「…なんか慎太郎の字っぽくないような」
💙「そう、なんか震えてるような字でさ」
💛「だとしてもどうやって探すの?今回は一旦諦めようよ」
❤️「まぁ、今回は諦めるかぁ、」
💛「外暗くなってきてるし帰ろうぜ」