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MC「お茶の間の皆様こんにちは!今日も始まります『高校生の主張!〜普段言えないことを思いっきり〜』!さぁ今回は神山高校に突撃しました!」
軽快な音楽と共に流れてくるノリノリなMCの声。
最近流行っている『高校生の主張〜普段言えないことを思いっきり〜』だ。
この番組は去年からゴールデン帯に放送開始など人気の番組。
MC「それではVTRを、どうぞ!」
モブアイドルA(モブA)「どうもこんにちは!モブアイドルAです!今回はあのフェニックスステージの大人気キャスト、ワンダーランズ×ショウタイムの母校神山高校に来ていまーす!」
モブアイドルB(モブB)「続いてモブアイドルBです!さぁて、今日思いっきり主張するのは〜こちらの娘だ!」
モブ子「よ、よろしくお願いします!」
モブB「こんにちは〜!さてさて、早速ですが主張したい事とか今言える?」
モブ子「…実は、好きな男の子がいるんです…」
モブA「なっ、なんだと〜!こんな可愛い子を虜にするなんて…どんだけかっこいいんだ?ちなみに名前は?」
モブ子「神代類くんです…!」
モブB「なんと!あのワンダショの演出家…そら惚れるわな…」
モブA「じゃあ言っちゃおっか!こういう時は勢いが大事…だよ!」
モブ子「はい!頑張ります!」
スタスタスタスタスタスタスタスタスタ…
モブ子《私には〜!好きな男の子がいまーす!》
↑…叫んでるやつだと思ってくれ頼む
全員「だ〜あ〜れ〜?」
モブ子《3年の!神代類くんです!
付き合って下さーい!》
モブA【さぁ返事は…?どうだ…?】
↑…ナレーションだと思ってくれ頼む
類《えっと…ごme》
スゥゥゥゥゥゥゥゥ
司《《《《断るっっっっっっっ!!!!!!!!!》》》》
モブB(耳キーンなったんだけど?!)
類「つっ司くん!ちょっと!」
寧々(耳が…壊れる…)
杏「ちょっと司先輩!声がとてつもなく大きくて耳が壊れる寸前なんですが?!」
瑞希「久しぶりの学校がなんか楽しそうなことしてる…」
杏「あ、瑞希」
瑞希「やっほー杏…これどうなってるの?」
杏「知らない?「高校生の主張」って番組。」
瑞希「あー見たことあるかもしれなくもないかも…」
杏「結局どっち?」
(戻る)
司《《《類はオレの仲間であり友人であり恋びtモゴッ》》》
類《司くんちょっと黙って!》(顔真っ赤)
モブB【相当な茶番劇だ…】
モブA【なにこれ?】
類「じゃあ…え〜っと…」
類《すみませーん!僕には彼s…じゃなくて恋人がいるので無理でーす!》
モブ子「…えええええええ?!?!」
類「…え?」
モブ子「なんで?なんで断るの!?せっかくアンタみたいな変人にこの私が『恋人になってあげる』って言ってるのに…なんで?なんでぇぇぇ?!」
司「おい。」
モブ子「は?なに…あ」
司「ちょっと話があるから終わったら」校舎裏来い。」(^^)
モブ子「あ…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛2年も!ずっといい子ぶって来たのに!すべてが水の泡だ…」
Ω\ζ°)チーン(気絶)
類「え〜っと…収集つかなくなってるねぇ…」
類《改めて〜ごめんなさーい。》
類「って気絶してるわ。」
次回寧々、えむ、瑞希、杏サイドぉ
♡→20( `・∀・´)ノヨロシク!