TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

体育祭1週間前。体育館での練習。


なんとかグループ毎にダンスは形になってきた。


わたしは家でみんなから基礎から習って練習し、みんなに教えていた。


段々上手な子とか、個人差ができて、それぞれが教えながらやってきた。


今日からは全体的に合わせていくとこ。


担任「え、今日から、特別に、ダンスを指導してくれる人に来てもらった。」


えっ?


みんなザワザワしていた。


担任「うちのクラス以外にあと2クラスがダンスする。先生はそれぞれのクラスに来てくれている。会ったときはしっかり挨拶するように。」


全員「はい。」


担任「では、我がクラスは…お願いします!」


先生がそういうと、みたことある3人が入ってきた…


えっ(;゚Д゚)!///

どうしよ、知らないフリしなくちゃ……💦

てか、聞いてないよー


光本「えー、この度、ダンスを指導してほしいとの依頼がありまして、来ました、光本です!」

涼宮「涼宮です!」

深谷「深谷です!」



女子「きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!」


うわっ(。_。)!!うるさっ…… 耳を塞ぎ、少し離れる。


担任「どした?」


私「いえ…ちょっとキーンときまして……」


担任と、体育館の端にくる


担任「大丈夫か?…聞いてなかったのか?」

,

私「はい。」


担任「合流できるか?」


私「少ししたら、行きます。」



担任と3人が話をしている。

その間も、ザワザワ…

まぁそりゃそうだよな、好きだから選んだ曲だしね。そのメンバーが目の前にいるんだもんね…


すると、3人が動き出した。


いつものように、グループに別れて練習をするようだ。

3グループに別れてる。


私はどこかと思いながら見てると、みんなにちょっと待ってて?といって、

遥斗がやってきた。



涼宮「大丈夫?」

私「うん…ちょっと煩くて…色々びっくりして…」

涼宮「そっか。じゃあ、こっちら辺で俺らしよか、そこ座ってていいから。」

私「……うん//」


それだけ言うと、皆のとこに戻り、私の近くに来て、練習を始めた。


私はしばらく眺めていた。


やっばカッコイイ…(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)じゃない……そろそろ参加しよ。


そう思い、立ち上がる。


その場で軽く踊りながら、タイミングをみていた。


すると、遥斗が気づいて、手招きするから行く。


涼宮「大丈夫?」

私「あ、はい!大丈夫です!///」


いつもの自分のポジションに付く。


1度全部通して踊ることに。


終えると、何人かに、細かく指導が入る。


そうしながら40分すぎた。


一旦休憩で、つぎは全体でやるとのこと。


休憩中みんなから囲まれる3人。


私は少し離れて、苦手なとこを再確認していた。


すると、


「なにやってんの?」


深谷さんが来た。


私「え?練習…」

深谷「熱心だねー(笑)」

私「あれ?深谷さんは話してこなくていいの?」

深谷「大丈夫みたい(笑)」


すると数人がこっちに来た。


「深谷さん、あの、きいてもいいですかー?」


深谷「なーに?」

「どんなタイプが好きですかー?」

深谷「えー?そうだなぁ…可愛い子!」

「えー…」

深谷「だから、みんなかな(*^^)v」

私「ふは(笑)」

思わず吹き出してしまった…

深谷「え?なになに?(笑)」

私「いや、なんでも…(笑)」

「ただの若い子好きなだけでしょ?(笑)」

深谷「え?おーい!違う違う(ヾノ・∀・` )(笑)」

「あはははは(笑)」

深谷「いや、ここで貴方みたいな人とかいうと、みんな喧嘩なっちゃうでしょ?」

「え、ちなみに、タイプに近い人いますか?」

深谷「えー…みんなていうのは無しでしょ?」

「はい!」

そう言われ、みんなを見ていく深谷さん。

最後に私と目が合った…

深谷「君!!」

私「え?」

「えっ?」

みんなの視線が痛い…

深谷「え?だめ?可愛いじゃん?」

「えー、杏佳ちゃんはどうなの?」

私「私?私は…ごめんなさい!!┏○ペコッ」

「あはははは(笑)」

深谷「え?なに?俺振られた感じ?(笑)」


みんな盛り上がって笑っていた。


そんな中、涼宮さんがやってきた


涼宮「なに?深谷振られたの?(笑)」

深谷「そう…ショックだわー」

「涼宮さんは、この中でタイプとかいますかー?」


え。きいちゃうの!?え?私どしたら……


涼宮「それは…」


みんなを見回して、私と目が合う…


涼宮「秘密です!!」


「ぇぇぇぇぇぇ(笑)」


私「ふはぁ(笑)」


深谷「さすが宮ちゃん、そう来たかぁー!俺もそうすればよかった…」

涼宮「深谷はどの子に失恋したの?(笑)」

「杏佳ちゃん」

涼宮「杏佳ちゃん?」

「この子です!」

そう言って私を前に出すクラスメイト。

恥ずかし(/// ^///)

涼宮「へー(笑)」

深谷「可愛いじゃん?(笑)」

涼宮「まぁね(笑)」

深谷「てか、杏佳ちゃんは彼氏いるの?」

私「えっ………(知ってるくせにきくな!)」

深谷「どうなの?( •´∀•` )ニタニタ)」

ん……

私「秘密です!(笑)」

深谷「おーいっ!!(笑)」

涼宮「杏佳ちゃんの勝ちだね(笑)」

「あはははは(笑)」



楽しい休憩時間もおわり、全体練習。

光本さんの細かい指導が入る。


1時間程して、全体的にもまとまってきた。


担任「はい!今日はこれでおわりでーす!はい、みんなでお礼をいいます!せーの」


全員「ありがとうございました!」


光本「みんな頑張ってね!当日見に来るから!」


全員「え?まじ?やったー!!」


え?くるの??Σ(ㅇㅁㅇ;ノ)ノエッ…


深谷「えー、来ると言うか参加させていただきます!笑」

涼宮「楽しい学校行事。思い出に残るように、僕達もお手伝いさせてください!」


全員「えー!!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ!」


え?なに?ちゃっかり競技にも参加する?(笑)

いや、なんで?(笑)

先生はアイドル?私専用カウンセラー

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

32

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚